晴れマークの21日であったが心は悲しい雨模様。フィールドで朝一番、オオタカ雌成鳥に出会い射程距離30メートル、ヤゴロク+ボデーⅣで狙いシャッターボタンを押す。なーなーんとフアインダーが真っ暗でシャッターが切れない。前日ミラーアップにセットが原因だ。大慌てで解除するのに説明書を捜すが時間はかかる。よっしゃー予備のⅢボデーにチェンジだ。よしとフアインダーを覗く。その時すでに遅し、農家のトラックが後ろに止まり運転席助手席から同時に人が降り、シャッターを切る前に大きな魚は低く飛び姿を消した。
それから数分後、またも魚を取り逃がしてしまった。
車を左折したその時、右側に低いツル状の枯れ木の上にアリスイ。車を止めても逃げないのだからと窓全開にスイッチ、がカメラを向ける前に藪の中。
この二つの魚を逃がししょげていると、頭上でまだまだ時間はたっぷりありまんがー、これからコツコツ、コツコツと行きましょうと励ますコゲラ君。
スズメ君もくよくよするな、気を大きく持って大地にしっかり足をつけてと、砂風呂からメッセージ。小さな鳥君たちに励まされ有難うよ。後半へとつづく。
![](https://photo.ap.teacup.com/ishii/timg/middle_1266839294.jpg)
枝渡、しながら小さなつぶつぶの虫の卵も採食していた。
![](https://photo.ap.teacup.com/ishii/timg/middle_1266839651.jpg)
後頭の両サイドに小さい赤い斑があるコゲラ君まだ独り者?。
![](https://photo.ap.teacup.com/ishii/timg/middle_1266840032.jpg)
こちらを意識しながら時間をかけての砂浴びだー。
じゃが…この超フツー種、やっぱ調子抜けするわ。
kenzouは、落石防護ネットの中で脱出できずにもがいていたツミのお嬢さんを助けてやったけど、車道から急な金網を10数メートル登っての救出劇は、ホント大変でした。
間近に見るツミって、そりゃあ綺麗でしたよ。