ポジフイルムの時代、タゲリの越冬生態を二シーズン追った。
その時お近づきになりタゲリ君にそっと聞く(ブラインドに入りそっと見る)と、僕たち家族だ。ファミリーがみんな集まり冬は100羽、200羽の群れで行動しているんだよ、と猫なで声(子猫のような鳴き声)で聞かせてくれた。
なるほど 白鳥も鶴もファミリー、日本での越冬時はファミリーが集まり大きな群れが知られている。タゲリの世界も同じだと納得。
タゲリたちにお近づきになったとき、ポーズをとってもらった画像を三点貼り付けました。活字の説明より分かりやすいと思います。
後頭の冠羽は長いのが♂ 短いのが♀、この個体は♂です。
体上面の光沢のある緑紫は光の角度強弱によって微妙に色が変わる。
幅広の丸みをおびた翼でアクロバット飛行が得意としている。
毎年群れでやってくるタゲリを見ると冬本番を感じさせられます 、
天気の良い日にこの羽の色を見ると本当に綺麗ですよね 玉虫色って言うか光によって色合いが変わるのは不思議ですよ 、
ところでいつも気になっていることがあるんですが 、 このタゲリも同様なんですが群れで変体を組んで飛行する多くの野鳥達はリーダー(親分)が居るのでしょうかね ? 。
チャンスがあれば、&あきがビデオカメラで群れ飛ぶ動きを撮影出来れば分析してみます。チャンスがあればです。それとも、そっとタゲリ君たちに聞いてみとうかなぁー。