暦の上では7月23日が大暑、私はその前21日日曜日早々に大暑を体感し疲れたーーー。
7月21日9時から17時まで8時間ブラインドの中、29度から32度に温度は上がり風は通らない。タオルを山水で濡らし頭の上に載せるがあまり効果はなし、主役も現れずただブラインドに入っているだけなのにお疲れの一日。
前回の連休もそうであった。14、15日山陰地方中心に猛烈な雨が降ったあおりでミツバチスタジオも激しさを通り越した雨。ブラインド内はしょんべん小僧のように溜まっては流れ落ちる。それを阻止しようとするが手、腕、肩の方まで雨が流れる。あっちもこっちも時間差攻撃のしょんべん小僧である。17時店じまいしたいのにまだ本降りやっと17時30分小降りになり機材を片付ける。夜は雨があがり三日月がはっきり見え川の流れを遠く聞きながら窓を開けて車中泊。
15日6時起床パンとお客さんにもらったバナナ一本づつとぬるま湯のコーヒーで朝食、また雨が降り出す。ブラインドに入るのは時間が早いので探索と沢沿いの道に入る。だんだん道が狭くなり沢を渡る橋まで行った。幅の狭いこの橋を渡ったら沢沿いに舗装されていない上り坂の山道それも車が通れない幅になっていた。三メートルぐらい登ってストップ、これは車が通れる道じゃないとバック。そのバックも大変じゃった。やっと橋に車のケツを入れバックで引き返したところで車をターン。またこれが骨が折れた。雨が降る中あきに降りてもらい前後を見てもらいながら何度も何度も前進、バックの繰り返しでやっとボディに傷を付けずに向きを変えることができた。
後でK氏にこのことを話をすると「よう車でそこまで入ったなー」と呆れていた、その道は遊歩道、車は通るところじゃーないと言っていた。高齢者は何をするかわからないはよう教えんかーい。
雨の中ブラインド、14時過ぎにやっと雨が上がり温度も上がってきた。ファインダーを覗くとレンズが曇っている。ブラインドを出て外から拭くがまた曇る、二度目はアルコール入りで拭き取るとスッキリ。16時が過ぎても17時が回っても主役が顔を出さずじまい。連休は坊主で終わってしまった。
デジブックは仕方なく昨年まで三シーズン連続で姿を見せた雄暗色タイプを再登場させた。
<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/i1DVxNTcdaFWX_Vb/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/i1DVxNTcdaFWX_Vb/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>
よかったですね!
連日ニュースで地元の名前が・・・37℃超~!!
山は多少温度が低いにしても、ブラインドに入る気温で
はないと思いますが・・・ブラインド内にクーラーBOX
でも持込んでおかなければ・・・危険ですよ!
ミツバチスタジオの今シーズンは最悪でもう幕を閉じました。近々ブログで報告しますがもう一年後のスタジオについて計画を練りイメージを膨らませています。
ところでjijidasuさんペアは鳥類研究者、博士とははぐれ田舎者は知りませんでした。
何年か前、高原の自然史19号に「カッコウによるホウジロへの托卵」の論文を記載されていたのですね。写真入りで知らなかったなぁー。これからはより一歩下がって言葉づかいも気を付け赤の中身もよく観察し勉強させていただきます。
私たちは、論文は書いておりません。(キッパリ!)
ライスバード夫妻と2年続きで巣立ちカッコウに給餌
するホオジロが撮れたので、写真を提供しただけでご
ざいます!!私たちは徘徊夫婦ですから何処でなにに
当たるかわかりません。(笑