鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

春の大授搦(東よか干潟)-2

2017-05-11 20:36:00 | 鳥撮る
   
春の南岩国蓮田で毎シーズン姿を見せ珍しいシギではなくムクドリより小さめ全長21.5センチのウズラシギ。大授搦では数多くのハマシギの中で一羽か二羽のウズラシギがいるとついつい珍重と錯覚しレンズを向ける。

背の斑がウズラに似ていることからウズラシギと和名。でも赤茶色のベレー帽を被っているような頭部が背中の斑より気になる。繁殖行動が見られるところでは尾羽を開き真上に上げるディスプレイ行動を見て「Sharp-tailed Sandpiper」尖った尾のシギと英名。日本では一時滞在の旅鳥、繁殖地でゆっくり見られる違いなのであろうが、尾を上にあげてのディスプレイ行動は日本でも運が良かったら見られ日本の図鑑にも文献にも記載あり。

大授搦では珍重の出会いはなかったが4月30日ウズラシギのディスプレイ行動を見た。しかし雌の方がまだ知らんぷり。雄はわしみたいに可哀想。




一枚一枚の先端が尖っている尾羽 これが英名




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