我が家のテーブルの上に径16㌢深さ8㌢の円形ガラスの器に、21日お土産にもらった蜜蝋がぎっしりある。スプーンで口に含むと蜜が口いっぱいに。蜜が無くなるとガムを噛んでいるような蝋。女王蜂しか用が無いローヤルゼリーも頂いた。
蜜のお陰で少し馬力が出てきてブンブン画像整理。
その中でミツバチ成虫を捕えていたシーンがあった。
10年前、明治のころから半世紀以前まで、秋ハチクマを捕食していた集落を取材した。その時、捕えたハチクマを捌くとき、胃の中(嗉嚢)からドロバチ、クマンバチ等いろんな成虫が出てきたと、オババの話を聞いた。
福江島で秋の渡りの時、嗉嚢(そのう)が膨らんでいる個体を確認している。幼虫だけではなく、秋、蜂の成虫も捕食しているようだ。 まだつづく。
![smile](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/smile.png)
![](https://photo.ap.teacup.com/ishii/timg/middle_1277466078.jpg)
現われた時、巣箱の前で成虫も捕えていた。
その後捨て巣の所へ来て小一時間も幼虫をしっかり食べ
パンパンになったお腹を見せた。
![](https://photo.ap.teacup.com/ishii/timg/middle_1277466500.jpg)
とても興味深い話ですね。
渡り途中だけでなく、普段からも蜂の成虫も食べてるのですね。
へ~、おもしろい!
前回の蜂の子について補足します
スズメバチ類の幼虫もハチクマだけではなく人間さまも珍味として頂いているところもあります。