14日雪が降る前に上方を越えた東の方へクマタカを飛ばした。
九月下旬九州の西の果てでハチクマのウエストポーチを見て、私の好きなクマタカでお願いしますと注文、やっと完成。それまでのプロセスで再度クマタカを勉強させてもらったが、やはり色付けに時間を費やしたと職人のあき。
私の野次馬にものを言わさず仕上げてしまいさっさと送ってっしまった。
次はハヤブサが待っている。雄か雌かはまだ聞いていないが上を向いた顔、頭部の羽毛は立っている写真である。これは難しいでと私。
強気の職人あきは、何とかなるサーの一言で終わってしまった。
革をアルコール染料で色付けしたので出来上がった製品は最初は堅いです、でもだんだんレザーの良さが出てきます特にフィールドに連れ出していただければバッチリです。カメラと一緒ですかねー。
レザーポーチ、使えば使うほど味が出てくるんでしょうね。