野鳥プロカメラマンが二年目雄と連絡があった気になる個体のつづき。
雌成鳥は10年前、赤名峠を三往復し時間をかけて付き合った。地上に降りている正面の胸、腹帯(脇から腹部)のパターンは、この時の雌と気になる個体と同じ。2007年マイフィールドに雄成鳥が現われ形態を記録、一個体であるが雄の特徴を知ることができた。
我が手元の洋書でケアシノスリのはっきりした雄雌成鳥の写真を再確認。これらを含め私の世界の中で気になる個体は彼女と確信しているが・・・さてプロの反論は
いい画像は金庫に保管、この画像なら煮て食おうが焼いて食おうがOKと言うことで、地元バーダーのボスから拝借した一点。
2001年ポジで撮影した雌成鳥
雄成鳥は胸だけではなく腹帯(脇から腹部)も小さいと思う
真後ろからだと雄雌の判断は尾羽を確認しないと分からない
ケアシの記事拝見させて頂きました。
私も♀タイプだと思います。顔の色、雰囲気、胸の模様、そして、体型が♀のように思えます。
私の県は比較的ケアシが見やすく毎年のように見ていますが、識別はなかなか難しいと思います。
尾羽も上面、下面で見え方がかなり異なりますので尾羽での識別も私は参考程度にとどめています。
私は♀と判断してしまいますが、やはり繁殖地へ行かないと答えが出ないかも知れませんね。
ケアシの件のコメント有難うございます。
ブログの繰り返しになりますが、私の場合♂成鳥1♀成鳥1だけ2008一度に10数個体の幼鳥との出会い、それと北アメリカのタカ類の洋書を参考にしていますがまだ未知の世界です。
毎年本種が見られるとは羨ましい事です。今後また機会がありましたらいろいろ教えて下されば嬉しいです。