好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

論語から生れた名言、格言,成語 NO 1

2007-12-25 19:48:48 | Weblog
鶏を割(さく)くに いずくんぞ 牛刀を用いん
(鶏を料理するのに 牛肉をさく大きな包丁を
使う必要がなかろう 不必要に大げさなことをすることはない)

暴虎馮河(ぼうこひょうが)
虎と素手で戦い(暴) 黄河を歩いてわたる(漂)
無謀な行動のたとえ

利口
賢いこと 頭の働きが素早い  子供に対してお利口さんは
おとなしい物分かりがいい 時としては 利口は小ざかしい
たちまわりが 巧い 等 軽蔑的意味でも使われる
論語では口上手 口先だけの者、
和して同せず
君子は和して同せず 小人は同して和せず
君子は人と調和するが雷同(妥協)はしない 小人は雷同するが
調和しない

わたしは 日に三度わが身を省みる 
私は1日3回反省してみる 人から相談されて真心をもって応じたか
友人との交際で誠実さを欠くことが無かったか 自分が十分身につきも しないことを
人に受け売りしなかったか、(省 は目を少しあけてみる)からとか、

過ちは改めば過ちで無くなる 過ちは改めるに憚る事なかれ。
過ちて改めざる これを過ちという 
論語に何回か出てくる 過ちを犯したとき 取りつくろって ごまかそうとする
現代でもこれで 会社がおかしくなった所も、

人の己を知らざるを憂えず 己の人を知らざるを憂い
又人の己を知らざるを憂えず 己の能なきを憂え
上役に自分のことを認めてもらいず同僚が先に役職に
そんな時は他のことを考えず 自分に与えられた仕事を
真剣に 其れがやがて 人に知られることになる。

女子と小人は養い難しと為す これを近づくれば即ち不遜なり
これを遠ざくば 即ち怨む
女性を軽蔑していた 封建時代の中国で 今ならとんでもない言葉になる
日本でもこの間まで そんな風習が。

徳川家康 直江兼続 良寛さんも 論語は勉強されているんですね、
論語解説 解釈も種々と 有る様。

鈴木文台が良寛に論語の事を聞いたら 自分は注釈は読まない かえって
疑問が生ずるからと。
2000年以上世界で読まれてきたし 人生の 人の座右の銘に為っている。
私たちも知らずに使っていた言葉もかなり多い。

勿論 私はまだまだ殆んど 理解できないが、
頭の体操の積もりで、
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 良寛歌碑 大江茫々  NO 1 | トップ | 年末の燕市 平穏 NO 2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事