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FPの家で暮らす

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悩みのアプローチ

2010-11-15 09:00:13 | 住み心地

家に関して、創建さんの仕事にはすごく満足しているのだが、
外構についてひとつだけ、気に入ってないところがある。
それはアプローチ。

コンクリを打ったときから水の流れたような跡があるのだが、
年月を経て薄くなるどころか、ますます濃く汚くなってくる。
時々デッキブラシで磨いてもいるのだが、苔が取れるだけで
コンクリについた跡は落ちるはずもない。
(実物は写真で見るよりはるかに汚い印象だ)
     

説明では、コンクリを打ったあとに雨が降り、泥が流れたということだった。
でも、近隣を歩いてみても、こんな跡がついている家は見当たらない。
コンクリを打ったあと雨に降られたというケースが一件もないはずはないだろう。
それとも、よそは天気予報をきちんと調べてから、コンクリ打ちをしていたのか。
とにかく、家はすごく素敵だと言ってもらえるだけに、
アプローチのこのみっともなさはどうにかならないものか。



秋の庭は地味だけど動きがいっぱい

2010-11-14 11:13:46 | ガーデニング

ここ何日か更新を休んでいた。今までで最長かもしれない。
というのも晩秋の庭は華やかな話題が少ないからだ。
それでもガーデナーの立場からすると、毎日庭を歩きまわるたびに
いろいろと発見がある。秋植え球根のいくつかはすでに芽を出している。
こちらはラナンキュラス。

すべて春に掘りあげた球根で、買い足したものはない。

同じくアネモネも前年からのものばかり。


球根植物というのは実に経済的だ。
枯れてから掘ってみるとたいてい前年より数が増えている。
ただチューリップだけは例外で、花が終わって掘りあげると、
来年もまた花が咲きそうな球根は植えた数より減っている。
それにチューリップは球根1個につき花が1つ咲いて終わりだが、
ラナンキュラスやアネモネはいくつも花を咲かせる。

水仙はラナンキュラスやアネモネよりもっと楽。
植えっぱなしでいいからだ。しかも去年1個だけ植えたものが
今年は2つ芽を出していたりして、年々大きな株になる。


夏のあいだ休んでいたワイルドストロベリーがまた花をつけ始めた。
先週、この秋初めての実を収穫した。




菊が咲きはじめた

2010-11-09 15:44:41 | ガーデニング

うちにある2種類の菊が咲きはじめた。
どちらも植えたものではなくて、たぶんお隣から種が飛んできて芽生えたものだ。
最初の年は、白や黄色や紫と、いろいろな種類があったが、
あまり菊は好きではないので、2種類だけを残して抜いてしまった。
残したうちのひとつはハナイソギク。

東の庭のハナミズキの根元で放っておいてもきれいにまとまっている。

もうひとつは、つぼみのうちは赤いが、咲くと赤と黄がまざった色になる。

去年は放っておいたら背が高くなりすぎたので、今年は7月ごろ切り戻しをした。
おかげで小さくまとまり、花の咲いている茎だけは45cmほどあるものの、
残りはその半分くらいの背の高さだ。

写真の右手にもみじの幼木が2本見えている。
これもこぼれ種から育ったもので、2年目の木は65cmに、
3年目の木はようやく1mになった。最初の年は、葉が落ちたら
針金が突っ立っているみたいだったが、さてどこまで大きくなるだろうか。



防災訓練もなかなかおもしろい

2010-11-07 19:42:47 | 日常のスケッチ

今日、市の防災訓練があったことはツイッターにちらっと書いた。
わたしは班長をやっている関係で義務的に出席したのだが、
これがなかなか興味深かった。

夏の防災訓練では、炊き出しとか、照明や飲料水の確保などを行ったが、
今回は心肺蘇生法がメインだった。心肺蘇生法は小中学校のPTAでも習ったが、
そのころとはちょっと手順が変わっていた。なんでも心肺蘇生法は5年ごとに
見直されるそうで、今日のやり方は2005年のものだった。
つまり最新の2010年的方法はまた少し変更されているってこと。
昔と違っていて驚いたのは、人工呼吸はやりたくなかったらやらなくていいと言われた点。
人工呼吸をしなかったら、血液中の酸素がなくならないかと質問したら、
心臓マッサージで肺もいくらか動くから大丈夫なんだそう。
(あとでネットで調べてみたら、人工呼吸をしなくても、蘇生率は同じか、
 むしろ高いという研究結果まであった)
心臓マッサージこそが大事なのだ。
実のところAEDよりも重要だそう。

AEDは心室細動を起こした心臓に電気ショックを与えて細動を止める機械。
電気ショックで心電図の波形は真っ平らになる。
そのあと心臓マッサージを続けると心拍が戻ってくるのだそうだ。
電気ショックを与えた直後に心拍が戻ることはまずないと言われた。
え、でも、ドラマや映画では電気ショックを与えたとたんに心拍が戻ってるよ。
するとテレビドラマでやっているのは間違いですか?と聞いてみた。
「間違いだとはっきりとは言い切れないんですが……」と歯切れの悪い返答。
けっきょくこれについては、よくわからなかったが、
現実問題として、AEDを使ったあとも、心臓マッサージは続ける。
そして2分経つと、AEDがもう一度波形のチェックをしてくれる。

もうひとつドラマや映画での描写と食い違う点があった。
電気ショックを与えていいのは心室細動を起こしている心臓だけ。
AEDの手順ではちゃんとそれを確認するプロセスがある。
フラットラインはだめなのだ。それじゃ「フラットライナーズ」は?
「アビス」でも、たしか心臓は完璧に止まってたよね。

映画じゃなくて現実でも、心臓移植手術で新しい心臓をつなぎ終えたあと
ふたたび鼓動させるため、心臓に直接電極を当てていた。
あの心臓もやはり細動なんかしていなくて、止まっていた。

けっきょくのところ、簡単な救命講習程度では、
数々の疑問に答えなど出ないのだった。
でも、疑問を感じたことに意義がある気がした日だった。

そうそう、もうひとつ、おもしろい話を思い出した。
AEDを使うときは、ネックレス等の金属製品をはずしたほうがいい。
でないと、金属が焼けて、やけどをしてしまうんだそう。
ところが、ある急患の胸をはだけてみると、へそピアスをはじめ
たくさんのピアスがつけてあったのだ。
でも、はずし方がわからないし、あまりにも数が多い。
それで、やけどをしたとしても、命を救う方がより重要だと判断して、
そのままAEDを使ったんだって。




現場ににらみを利かせる首

2010-11-06 15:24:34 | 日常のスケッチ

隣地の基礎工事がようやく昨日から始まった。
現場監督さんは10月末までにコンクリを打つと言っていたのだが。
近所で同じころに工事を始めた家はすでに、屋根にはかわらが載り、
壁の板も張り終わっている。お隣はすべてにおいてのんびりしている。
そのお隣を、外へ出たときなにげなく見てぎょっとした。


マネキンの首だけ、置いてある!

いったい何を思って置いたんだろう…… 
案山子の代わりにマネキンを立ててあるのは見たことがあるが、
首だけじゃあね。周りではすずめが平気で群れているし。謎だ。

それはさておき、今年はハナミズキの紅葉がこれまでで一番鮮やかな気がする。
猛暑のあと、急に冷え込んだからかな。