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おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 その159 高速経営のすすめ①

2017-12-27 07:33:22 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



高速経営のすすめ①

皆さんアディダスはご存知でしょうか?

おのずと知れた、スポーツメーカーですよね。

このアディダスはドイツの企業というのはご存知でしたか?

メルケル首相肝入りで進められて来た「インダストリー4.0」がこのアディダスでも進められていたんです。

今回は、アディダスの経営について見ていきたいと思います。

インダストリー4.0は第4次産業革命です。

ドイツの企業のビジネスモデルを根本から変革してきましたが、その筆頭は今回取り上げるアディダスなんです。

急速なデジタル化により、革命の第二幕が始まっているとも言えるのです。

今年7月の事です。

ドイツでこれまでにない方法で靴の生産を開始しました。

稼働した新型工場で作られていたのが、今秋に発売した新商品「フィーチャークラフト4D」シリーズでした。

見慣れない円筒型の装置内部の容器には、薄緑色の液体が満たされています。

その液体の中から、格子状に編まれたような靴底(ソール)が、ロボットアームに引き上げられてじわじわと姿を現しています。

これはスニーカーなどのソールのクッション部分で、靴のはき心地を左右する付加価値の源泉です。

生産に使われているのは、デジタルで描かれた設計図通りの立体物を作る「光造形法」と呼ぶ3Dプリンター技術なんです。

材料は、紫外線にあてると固まる特殊な液体樹脂で、それを装置内部の容器に入れます。

容器の底には空気を透過する特別なガラスが使われています。

ガラスの表面には30マイクロメートルほどのわずかな空気層があり、液体樹脂と接しないようになっています。

この状態でガラスの下から紫外線を照射して液体樹脂を固め、ロボットアームで少しづつ持ち上げていくと、コンピューターでデザインした通りのソールが出来上がります。

3Dプリンターで製造されたソールは、産業ロボットによって生産ラインに流され、化学繊維などで作られた他の部品と組み合わされます。

接合など大半の作業を担うのはロボットで、人手による作業は品質チェックなど最小限に抑えられています。

(続く)


「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

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この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

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当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

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