いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
内緒話(笑)は「当覚書について」からメールフォームにて。

【カドリール覚書-6】課題の駈歩区間...

2004年12月12日 | 
全員揃っての練習もあと2回になりました。

音楽と動きのタイミングは、みんな覚えてきて良い感じになって
きました。
課題の駈歩区間ですが、順次に巻き乗り(音楽の進行によって
1周or2周)はまあまあなのですが、長蹄跡に出るとロデオ状態に
突入...


駈歩でぶっ飛んでいくわけではないのですが、すーっと前に出なく
なってしまうと後続の7頭が行き場を失ってしまい、その後の
「各個に巻き乗り」に影響が出てしまいます。
対応策としては私ががんばるか順番を変えるか、なのですが、もう
練習回数もないので、最後の部分だけ順番を変えて、次回(=最後)の
練習でやってみることにしました。
ちょっと無念...
そして順番が変わると「各個に巻き乗り」の号令をかけなきゃならない
し、巻き乗りは審判の目の前でやることになるし...新たな課題が出て
きました。

あとは入場の練習をしましたが、派手な音楽と
「これから始まるぞ~」
という雰囲気のせいか、馬がバタバタです。
そのため、駈歩ではなく速歩での入場に変更しました。

そしてようやく衣装も決まり、「あとは縫うばかり」です。
本番近し。がんばるよー。

カドリール以外の障害の練習も順調。
あと1回練習したら本番です。こっちもがんばるよ。

ついにノーザンテースト旅立つ

2004年12月12日 | 
マルからのメールで知る、という情報の遅さだったのですが、
大種牡馬ノーザンテーストが死亡したそうです。

私にとっては、社台ファームといえばまず思い出す代表的な種牡馬です。
33歳はサラブレッドとしては大長寿・大往生ですが(シンザンの記録にも
迫る長寿ですよね)、この馬がいなくなると本当に
「一時代が終わった」
という気がします。

今ごろ吉田善哉さんと会っている頃でしょうか。
安らかに。

そして馬事公苑所属の競技馬「ウサギヨウジンボ」も急死したそう
です。長く馬に乗っていれば必ず、こういうこと(馬の死)にも接する
わけですが、慣れることはないですよね。関係者の皆さんはどんなに
残念だろう、と思います。