いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
内緒話(笑)は「当覚書について」からメールフォームにて。

ある種の相殺?(笑)

2010年08月05日 | 読書
昨年の12月に図書館で予約したら100人超待ち(130人近かった記憶が)だった『世界一の美女になるダイエット』が届いたんです。

で、図書館にとりに行ったついでに借りたのが
『春夏秋冬餅レシピ』
ってどうなのよ、と自分でも思います(笑)
今月の占いによると「1キロやせれば、大恋愛が誕生。」 だというのに(ホントか?)

MUJと臼杵の戦いが目に浮かぶようです。猿蟹合戦的な(笑)
...いやでもO型にはパンより米だとエリカは言っていたはず。だから「春夏秋冬"パン"」じゃないからいいのよきっと(違)



☆本日の馬体重
体重: 対7/12比+1.8kg
体脂肪率: 対7/12比±0%
...(--;)
「1kg」に説得力を感じる数字だなorz
そしてあらゆる知識と手段より、近年もっとも減量効果があったのが「試合(しかも減量効果においては目下H君が最強)」っていうのが(以下略)(笑)


読むのが好き。作るのはそれなり(^^;)

2010年03月31日 | 読書
最近自覚するようになったのですが、食べものの本がけっこう好きで、料理本でも食べものエッセイでも、借りたり買ったりすることが多いです。
読んだすべてを実践するわけではないのですが(^^;)

先日図書館で料理本のコーナーをうろうろしていたら、あまりにも魅力的なタイトルが!
『料理センスを磨くおいしい決め技』そんなワザはとにかく気になる!
そして『しおこんぶサマサマ! 』CMの歌が聞こえてくる...♪
さらに『とうがらしマニアックス』激辛好きってわけじゃないけど(辛いものは嫌いじゃないけど得意ではない)一体どんなことが書いてあるのか興味津々!!

とりあえず、3冊借りて帰ってきました。楽しみ。



☆本日の馬体重
体重: 対3/25比+0.5kg
体脂肪率: 対3/25比+0.5%

  

またしても思うツボ

2010年03月23日 | 読書
先週の後半から咳が止まらなくてげほげほしています。3連休は謡も馬もお休み(-"-)
で、ぼんやりTVを見ていたら、海堂尊の新刊が出てるというではありませんか。
とりあえずマスク姿で本屋さんに向かい、さっそく『マドンナ・ヴェルデ』を買いましたよ。今ずんずん読んでます。



☆本日の馬体重
えらい久々ですが、計量自体は続いています。減量は続いているのかというと一進一退ですが。
体重: 対2009年10月平均-0.3kg
体脂肪率: 対2009年10月平均+0.1%

『キス・アンド・クライ』(ニコライ・モロゾフ/大野和基)

2010年02月04日 | 読書


直前に『金メダルへの道』(荒川静香&NHK取材班)を読んでたこともあって面白くて、一気読みしちゃいました(^^;)

彼が指導した選手達やタラソワのエピソードもそれぞれ興味深かったのですが、日本人選手の特徴についての話で、
「日本人スケーターは練習中、1つのジャンプがうまくいかないと、それができるまで延々跳び続ける。
うまくいかないことを繰り返すうちに悪影響が出てくる(※)ことが多いので、それ(=よくない繰り返し)を『即座にやめさせる』ことがコーチの大切な仕事」
と言っているのに、
「そう! そう!! そうなのよニコライ!!!!!」
と、地下鉄で読んでいたのにバンバン膝を打ちそうになってしまいました(^^;)
(※うまくいかない跳び方を覚えてしまうとか、それが他のジャンプにも影響するとか、その日他の技を練習する時間が圧迫される、とか)

馬もねー、何か一つのことがうまくいかないと、ついそこでネチネチやっちゃうんですよね...orz
そこでいったん違うことをすると、なんだか逃げてるような気がしちゃうし。


他のエピソードも含めて、ニコライがコーチとして実績をあげている理由の一端をみた気はしました。
もちろん、ニコライのいうことが唯一の正解ではないと思いますが、彼の中で「教える」「育てる」とか「勝つ」とかについて、一つのやり方が確立されているんだなあ(それが合う選手、合わない選手がいるし、合う選手に対しても失敗がないわけではないけど)。

「育てるって何だろう」(馬を、じゃないけど ^^;)が昨今の懸案な私としては、ちょっと尊敬。

『ノンストップおヨメ道』(柘植文)

2009年07月21日 | 読書
その道をきわめたいわけではないのですが(いやきわめた方が良いのかもしれませんが ^^;)、オビの「乗馬」が気になってお買い上げ。
全体的に、ヨメとしての必要性がビミョーな修行項目が並んでいて面白いです、コレ。

肝心の(?)乗馬はですね。
馬に触っての感想は一般的な体験乗馬のときのそれなのですが、拳がユーレイのような伏せ拳で描かれていて、
「これは見たままを描いているのかしら???」
とドキドキ(^^;)





『無趣味のすすめ』(村上龍)

2009年06月22日 | 読書
いい意味で、いつもの村上龍的な「箴言」(とオビにある)集ですね。
みんなが村上龍的に生きていけるわけじゃないけど、そういうところを超えて「そうだよねー」と思うところ多し。「部下の叱り方がわからない、というけどそもそも叱る必要があるのか。」という件にぐっさりやられてしまった最近のワタクシです。


ところで。
私、自覚はないんですが「多趣味」だと言われます。
そして世の中には「趣味のない」方もけっこういて、そのなかには「趣味ないことが不安」という方もいる、というのもなんとなくわかります。
どっちでもいいんじゃないのかなー、と思っているのですが、どうなんでしょう?(そう思えない人が悩むのでしょうが ^^;)




『白い馬をさがせ』(ディック・キング=スミス/谷口由美子)

2009年06月05日 | 読書
『ソフィーは乗馬がとくい』と同じ作者の本でタイトルに「馬」とついていたら読むしかありますまい♪ということで借りてきました。

実際は犬と猫と鳩が「白い馬(の大きな壁画?)のいるところ」をめざして旅をするお話(^^;)なのですが、ふつうの「町のおばあさん」がTVで競馬観戦を楽しむようすやらきつね狩りのようすやら、楽しい場面満載で面白かったです。気持ちの良いハッピーエンドだし。




『ソフィーのねがい』(ディック・キング=スミス/石隋じゅん)

2009年05月25日 | 読書
『ソフィーは乗馬がとくい』の続きになるお話でした(※)。
馬乗り的には『~とくい』よりもこちらの方が、にっこりありホロリあり、で高評価なのではないかしら。

ソフィーと仲よしのアルおばさんがソフィーのためにポニーを借りてくれるくだりがあるのですが、そのポニーはたてがみから何から毛並みボーボーのままソフィーに引きあわされるのです(事前に手入れをしておきましょうか、と持ち主が言ってくれていたのを断って)。で、
「ソフィーが乗りたいと思うなら自分で手入れをします。」
というアルおばさんに大拍手喝采!!
ソフィーもそういわれて意気揚揚と手入れをはじめるのですから、小さいながらも馬乗り女子の面目躍如ですね。

ホロリ、についてはご一読ください...。



※あとがきによると「ソフィー」シリーズは全部で6冊あるそうで、第1作で4歳だったソフィーが、この『ソフィーのねがい』で8歳にまで成長しているんだとか。
『~乗馬がとくい』が第4作で、『~ねがい』が第6作。この間に入る形になる『ソフィーのさくせん』にも"女牧場マン"街道まっしぐらなソフィーのようすが描かれているようです。気になるなぁ。