いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
内緒話(笑)は「当覚書について」からメールフォームにて。

【カドリール覚書-8】いよいよ本番

2004年12月23日 | 
ついにクリスマスホースショー当日を迎えました。
当日の朝になって、マツケンのヅラにつけるキラキラ飾りを作り
(後れ毛みたいな、アレのこと)、クラブに向かいます。

メンバーが集まって経路の確認をする合間にジムカーナに出場し、
バタバタと準備をする間に、あっという間にカドリールがはじまり
ました。

私たちの出番は、7チーム出場するうちのトリなので、
馬が空くまで(S嬢は他のチームでも誰かしらが乗っている。
働き者だ)、他のチームの演技を見学(偵察?)。
どのチームもけっこうハイレベルです。が、
「ということは、みんなに優勝のチャンスがあるということだ!!」
と思うことにして、ひそかに闘志を燃やす私。

S嬢は他のチームでも「ややロデオ気味」...少年団の女の子だけ
すいすい乗っていて、「ああいう風に乗らないと」とチーム仲間に
指導されました(^^;)

そうこうするうちにわがチームの番に。
どの馬もそうバタつくことなく入場し、本編が始まりました。
S嬢、ちょっと重めな感じ。先頭がモタモタできないので、長鞭
連打でがんばってもらいます。
課題だった「各個に8の字」はまあまあかな。
「8頭の車輪」がちょっと不ぞろいでしたが、あとでビデオで見たら
あまりアラは見えませんでした。
そして懸案の駆歩区間...輪乗りから長蹄跡に出てすぐの隅角で
アヤシげな気配が見えましたが、何とか「ちょいロデオ?」くらいで
ガマンしてくれました。エライ!!
「駆歩で各個に巻き乗り」も、全体的に速歩に落ち気味だったもの
の今まででは一番揃って見え、よかったよかった。

退場で繰り出した「爆笑の湖」も、おかげさまでウケました。
(衣装の中に仕込んでいて、敬礼の後にヅラとかぶりかえたのです)
(退場の曲はもちろん「四羽の白鳥の踊り」)

そして結果は優秀賞(2位)
やった!という気持ち半分、今年も「常勝軍団」の燕尾服チームに
勝てなかった無念さ半分、ですね。
また来年に向けて課題ができた、と思いますし、先頭降板もなく、
楽しくできたので満足です。

また来年、がんばります。
衣装は何になるのかな(笑)