いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
内緒話(笑)は「当覚書について」からメールフォームにて。

夏の予定が(;_;)

2009年07月28日 | 雑記
毎年、わが母校が甲子園に行けるかどうかを確認してから(=県大会が終わったら)、夏の予定を立てることにしているのですが。
(卒業してからエラい年数が経っていますが... ^^;)
(「アマチュアライダーの夏休み」だからだらっとしてる、っていうのもありますが)


今日、負けちゃいました。
あと2つ勝ったら甲子園だったのに。
残念。



とはいえ、このところずっと
「気がついたときにはいつの間にか決勝戦で、その前に消えちゃってる」
だったのですが、今年は準決勝まできたので(しかもいつの間にかノーシードになっちゃってるのに)、来年またがんばってねということでヨシとすべきなのでしょうか(x_x)

「ダブルだろ、跳ぶからちゃんとつかまってろよ!」

2009年07月26日 | 
暑い! 中、競技部でAr君と1鞍。「試合お留守番班」だったので、少人数でのレッスンでした。

準備運動の常歩は「虫がいるんだよー」といってなかなか歩いてくれないのですが、軽速歩、駆歩になるとまずまず。だったのですが単一の障害に入るとどうも重い。
重くて間歩が見づらい→合わなくて垂直を1反抗。
「元気よく動かないからでしょ!」
ということにしたらわかってくれたらしく、それ以降はまあまあでした。
とはいえ、今週はあまり運動していないAr君でもあり、ちゃんと動かしきれないうちに小さい回転をするのは×、とO先生からぴしゃり。
着地後の回転はまずまずだと思うのですが、障害前が明らかにイマイチでした。

コースはちょっと弱気になって(^^;)低めにしてもらって1走行して、7A→Bの前でちょっと詰まり気味だったところ(欲をかきすぎて小さく回転して「それじゃ無理でしょ!」)をもう一度考えて、5cm上げてもらって(ハコバンの手も少なかったのにすみません...)もう1回。
6→7Aの回転でまた詰まり気味だったのですが、7Aまで誘導したらAr君が
「ダブルだろ! オレ跳ぶからな!」
「剥がれないでつかまっててくれよ!」
と、7A→B間で自ら歩度をのばして跳んでくれました!
いつにもましてチョー頼りになるAr君に大感動。大感謝。惚れ直しましたよホントに。(だから実はちょっと剥がれ気味だったけどがんばりました ^^;)

走行後、O先生からは
「すごく良い状態ではないけど、人間の意識は良いかな」
「Ar君が跳んでくれたのは、そこまでそういう意識を馬にもたせていけてるということだから、良いでしょう」とのお話。
あと、重いときにただ譲っても何の解決にもならないですよ、と。反省。


Ar君にはお礼にお散歩を献上しました。
またがんばろうね。(ってがんばるのは私か)

2009年6月~7月の観劇覚書

2009年07月25日 | 観劇
まとめ書きで(^^;)
画像はBunkamuraのドゥ・マゴのところ。平らになってる(笑)ワンコに釘付けでした。


●「USB」(映画)
不思議な映画だったなぁ。
桃井かおり演じる主人公の母親が、夫(主人公の父親)の死後、最初はパジャマにガウンで過ごしているのがだんだん普通の服を着るようになっていて、あぁ人が悲しみから立ち直っていくことがこういうことでわかるのか、と、本編とまっったく関係ないようなところで深くうなずいてしまいました。


●「桜姫」(Bunkamuraシアターコクーン)
7月のコクーン歌舞伎と対になっている(?)、現代版「桜姫」。長塚脚本だから長いに違いない!(失礼)と少々構えて行ったのですが、思ったより長さを感じずに堪能しました。
何かの記事で読んだところによると、この作品「賛否両論」いろいろ意見が出ているんだとか。私はとりあえず「賛」の方だな。

中村屋はアリゾナに行ったらあんな服なのかしら…


●コクーン歌舞伎「桜姫」(Bunkamuraシアターコクーン)
前回の「桜姫」とはちゃんとひと味違っているところがさすが中村屋&串田さん。
橋之助丈の権助はもう、悪くて悪くて男前で男前で、いつもながらどえらい素敵な色悪(合ってるかな)ぶり。あれなら桜姫じゃなくても一発で妊娠もしますわ、そしてその1回が忘れられなくもなりますわ、とはなはだ不謹慎なことを考えてしまいました(^^;)

あっ私も「お客様困ります...キャ~! 人殺しぃぃぃぃ」ってやりたーい(笑)


●「Eid Lotus 2009 Liaison」(上野水上音楽堂)
Taeka美しかったわー。
そして「うえの夏祭り」でのこの公演を、この10年でけっこう観ていることに気づいてビックリ(^^;)


●「ブラックバード」(世田谷パブリックシアター)
む、むずかしい...。でも内野さんカッコイイからOK。(浅い感想でスミマセン)
そしてもう少し小ぶりな舞台だと、もっと緊迫感が出そうな気がします。

馬乗り系仕舞(?)、お稽古中

2009年07月22日 | 金剛
この間の3連休は馬&仕舞&観劇と、ひじょうにいろじろ的な過ごし方(それぞれの間に「爆睡」が入るところも含めて ^^;)でした。

仕舞は8/23の発表会に向けて「駒之段」。
4足歩くところを全部均等に「一、二、三、四」と歩くのではなくて...とか、細かくみていただきました。
「手からくるっとまわるんじゃなくて、体から」とか、馬乗り的に「そうそう! そうなんですよね!!」と膝を打ちそうになるところも、多数。

しかし、例によって10番勝負でお稽古していただいたのですが(K先生すみません... ^^;)、まだちゃんと覚えてないなぁ。入場→構える→「牡鹿鳴く~」...不動、になりそうです(x_x;)
本番まで約1ヶ月...とりあえずちゃんと覚えよう。


むむむー。馬場の2課目(と3課目B)なら覚えてるんだけどなぁ(違)
障害の経路だって下見の間に覚えられるんだけどなぁ(さらに違)
仕舞はなぁ...きっと経験値の違いだ。そう思おう(^^;)


そして連吟は「松風」の村雨。
シテの松風(byたけちゃん先輩)に「お姉ちゃん何言うてはるの、あれは行平はんやのーてただの松の木やおまへんか」とツッコむ妹であります(コラッ)(しかもなんでヘンテコな上方訛りになるのかよくわかりませんが)
こちらもお稽古必須であります。

あとは女性全員での「雪」を口パクにならないように...(志低っ)

『ノンストップおヨメ道』(柘植文)

2009年07月21日 | 読書
その道をきわめたいわけではないのですが(いやきわめた方が良いのかもしれませんが ^^;)、オビの「乗馬」が気になってお買い上げ。
全体的に、ヨメとしての必要性がビミョーな修行項目が並んでいて面白いです、コレ。

肝心の(?)乗馬はですね。
馬に触っての感想は一般的な体験乗馬のときのそれなのですが、拳がユーレイのような伏せ拳で描かれていて、
「これは見たままを描いているのかしら???」
とドキドキ(^^;)





上手い人ほど集中してる(7/12、18乗馬の覚書)

2009年07月18日 | 
先日の試合のビデオ(DVD)をいただいたのですが、ワタクシの不退転の走行、なんかこうヘタクソでしたorz
この後はしばらく試合もない予定なので(自称「アマチュアライダーの夏休み」)なので、また秋に向けて精進します。

さて精進夏休み初日の7/12は、どうもAr君の右後肢をうまく使わせられなくて悩みました...
コース走行は推進が足りないのにくるくる回ろうとして
「それじゃAr君の肢にきちゃいますよ!!」
とO先生からバッサリ。気をつけないといけません。


今日(7/18)はプチ競技部(?)でAr君と。
実は最近拍車傷を作ってしまった(たぶんby私orz)ので、鐙をさらに短くして傷に当たらないように...としてみたら、何と短くなった鐙が意外に快適(^^;)
大丈夫かしら...と思ったのですが
「良い感じに座れているしそれでいいよ」
とY先生にも...馬乗り的にはそれならそれで良いのですが女子的にちょっと短足鐙がツライ(^^;)

コース走行も良い感じで、じゃあ5cm上げてもう1回いこう、ということになって、内心ちょっとわくわくしながら(←バカです)スタートしたのですが、
1番→2番と跳んだところでY先生&エース1号の会話に気をとられ
→3番に詰まり気味に入り
→4番までの4歩が苦しいから出したらAr君がきっちり言われたとおりの仕事をし
→4番を特大の飛越
→私が耐えられなくて剥がれ、ラチにぶつからないように1落馬
となってしまいました。
私は無傷だったのですがちょっとふくらはぎがつってしまったので、待っている間エース1号に曳き馬してもらっているAr君が
「オレ一生懸命跳んだんだよー」
「そしたらオバチャン落ちちゃったんだよなー」
「怒られちゃうのかなー」
といわんばかりの困り顔で歩いていました。ごめんよ、Ar君は悪くないんだよ。

で、上げた5cmを元に戻してもう1度1番からやりなおして終了。こちらもまずまず。
2回目の走行前に、
「いろじろさん2番のあとせっかくちゃんと回転してるのに意識が抜けちゃったでしょ。ああいうところで集中してないとね」
「上手い人ほど集中してやってるんだよ」
と、Y先生からのお話。

「上手い人」のカテゴリに入りたいので、またがんばらないとな。