いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
内緒話(笑)は「当覚書について」からメールフォームにて。

2011年の観劇・超まとめ書き(^^;)

2011年12月27日 | 観劇
今さらにもほどがあるのですが、今年の3月以降の観劇の覚書を書けずにいたことに気づきました。
(実は2010年も9月以降が… ^^;)

主に自分の備忘のためですが、今年観たものをずらりと。

十二夜 (1/19)
イッセー尾形のこれからの生活 (1/22)
チェーホフ? (1/25)
ろくでなし啄木 (2/20)
LAST SMILE (2/3)
GACKT凱旋「眠狂四郎無頼控」 (2/20)

南へ (3/17)
Pink Spider (3/22)
国民の映画 (4/21)
紅姉妹 (4/27)
トップ・ガールズ (4/14)
芝浦ブラウザー (4/7)
たいこどんどん (5/18)
こんにちは赤ちゃん (6/2)
クーザ (6/14)
コクーン歌舞伎 盟三五大切 (6/22)
志村魂 (7/9)
ベッジ・パードン (7/13)
七月大歌舞伎 (7/17)
ニッポン無責任新世代 (7/28)
リタルダンド (7/22)
ホスピタルビルド (7/31)
Ken Katayama ESTATE2011 (8/3)
小遊三・小朝・昇太名人会 (8/6)
八月花形歌舞伎 (8/23)
フレンズオンアイス (8/27)
アパッチ砦の攻防 (9/26)
FRAG-新撰組Vermilion Order- (9/1)
中西俊博Produce ソウル・オブ・ストリングス Vol.2 (9/8)
志の輔らくご in ACT (10/27)
天守物語 (11/17)
平成中村座十一月大歌舞伎(昼の部) (11/13)
平成中村座十二月大歌舞伎(夜の部) (12/24)
ア・ラ・カルト2 ~役者と音楽家のいるレストラン~ (12/7)


この中でベスト…を挙げるのは難しいな。
中村屋の「数右衛門」が聞けたコクーン歌舞伎とか、震災の日に観るはずだった「クーザ」とか、みんなが「待ってました!!」の"お祭り"(中村座)とか、フレンズ選抜メンバーによる「大ちゃんのマンボ」とか。あと羽生君のロミオには「この曲カドリールにどうだ!」と思ったんだった(ゾロになったけど)。

甲乙つけがたいという意味で、あえて「該当なし」で!!


来年も、すでに楽しみなお芝居がたくさん控えています。
無事に楽しめますように。

2010年後半の観劇 超まとめ書き(^^;)

2010年12月31日 | 観劇
今さらすぎますが(^^;)
備忘のために、観たものを列記します。

チェン・ミン コンサート (9/11)
イリアス (9/16)
曹雪晶リサイタル (9/20)
Pal Joey (10/9)
GHOST (10/14)
月が水面に忍び来るがごとく (10/20)
ジョアンナ (10/22)
源氏物語 (11/1)
クロスオーバーコンサート (11/18)
春琴 (12/9)
COCO (12/14)
ゆめゆめこのじ (12/16)


9月はたてつづけに二胡を聞く機会ができて新鮮だったな。

2010年6~9月の観劇覚書

2010年09月14日 | 観劇
またしてもどえらいまとめ書き(x_x;)

●「真夜中の取調室」(シアターグリーン)(6/10)
そういう風にまとまるのか!!と感嘆。
日替わりアドリブゲストも面白かったです。


●コクーン歌舞伎「佐倉義民伝」(Bunkamuraシアターコクーン)(6/20)
コクーン歌舞伎はいつも情熱を感じさせてくれますが、今回は特に、臆せずひねらず情熱を前面に!な感じ。


●「ザ・キャラクター」(東京芸術劇場)(7/15)
重い重いお話でした。

宮沢りえが持ってる「何か」って、なんだろう。明らかに「何か」があるんだけど表現できない。その「何か」が、この人をいろんな名優や演出家に愛させているんだと思うんだけどなぁ。


●「ベジャール・ガラ」(ゆうぽうと)(8/13)
今まで何回か観た「ボレロ」はみんな女性ダンサーが踊っているものだったので、一度男性ダンサーのを観たかったのです。
念願かなってニコラ・ル・リッシュの「ボレロ」を観ることができたのですが、男性だからなのかニコラに特有なことなのかはわからないのですが、今まで観た「ボレロ」とはずいぶん印象が違いました。
女性ダンサーの「ボレロ」では、官能性みたいなものにとの関係がそれぞれ違うのね、と思っていたのですが、ニコラのは官能性ではない別の何か大きなものと対峙しているかのような印象。群舞(リズム?)はどちらも男性が踊っているのですが、ニコラのときは「集え若者たち!」って呼ばれて集まっているみたい。

カーテンコールもなんか「男祭り」みたいで、これはこれでカッコよかった!

どんな芝居でもダンスでも、演じる人によって個性の差が出るものではあるけど、「ボレロ」って踊る人によってこんなに違うのね!と驚きました。


●「FROGS-新撰組Jade keeper-」(スペース107)(9/10)
石部君、ナイスな役どころではないですか。
ロビーにはファンクラブからの花束も(^^)

朗読劇「私の頭の中の消しゴム」(ル テアトル銀座)

2010年06月03日 | 観劇
TVドラマ(「Pure Soul」)を見ていてだいたいのストーリーもわかってるし...と淡々とした気持ちで開演を迎え、観ていたのですが、良い意味で裏切られました。
よかったです。

再演を重ねて、第2の「ラブ・レターズ」みたいになったりするのかなあ。そういうのも良い気がする。


サプライズの「Happy Birthday Dear 博之」もよかったよかった(^^)

「2人の夫とわたしの事情」(Bunkamuraシアターコクーン)

2010年05月12日 | 観劇
このために作った(んだよね?)プロセニアム付の舞台にプロジェクタなし(だよね?)の照明に、幕間休憩を入れてがっつり3杯道具替えだなんて、なんてコンサバティブ。居間のインテリアのデザインはものすごいけど、それも含めて作ってて楽しそうな舞台だなあ。いいなー。

...なんてな「ちょっとかじった人のノスタルジー」的な感想を抜きにしても、端から端まで面白い舞台でした。
妻も夫も夫も、他の人まで揃いもそろっておっかしいのなんのって。

ヴィクトリアみたいな感じで人生すごせるんならそれはそれで楽しそうだなー。
男子のみなさん、脳みそ...なんですね。タイヘンねー(爆)

御名残四月大歌舞伎(第三部) (歌舞伎座)

2010年04月22日 | 観劇
いよいよ、御名残歌舞伎も大詰です。
「うんと年をとったら着物で4階までシャキシャキ上っていくか、桟敷のどっちかで来る人になろう」
と思っていて、建て替えなんで想像もしていなかったのに。

御名残の夜は3階席で。チケットとれてよかったー。
「実録先代萩」「助六」と豪華な第三部。子役でつかんで助六で盛り上げて...と絶妙な流れ、ということかしら。

「実録先代萩」は子役もさることながら、児太郎君がすーーーーっかり大きくなっていることに、昨年12月に続いてあらためてびっくり。
新装歌舞伎座の頃には、キレイな若女形になっているんだろうなあ。

「助六由縁江戸桜」はなんといっても中村屋の通人が反則(笑)
観ているこちらも期待しまくってしまいますよホントに。3年たったらまた、股くぐりのリバーシブルしてくれるのかなー。
揚巻の打掛の絵もみごとだったわ。



じゃあ、歌舞伎座にはまた3年後に。
それまでは演舞場とコクーンと中村座とその他...で、楽しませていただきましょう。

「千手観音 『My 夢 Dream』さくら」(新宿文化センター)

2010年04月20日 | 観劇
月並みですが、千手観音もほかの演技も良かったわー。

演技の前にいろいろ説明をしてくれるのですが、いざはじまると「歌」や「ダンス」としてシンプルに観ているのですが、合間合間に
「あれ? いま見えてなかったんだよね? 聞こえてなかったんだよね?」
と驚く、の繰り返し。


8人カドリールで千手観音とかいいかも! とDVDを買っちゃいました(^^;)
(年中そんなことばかり考えてる私って ^^;)

「薔薇とサムライ~GoemonRock OverDrive」(赤坂ACTシアター)

2010年04月15日 | 観劇
18:00開演に間に合うように走って行った甲斐がありました。全編、全開で面白かった!

天海祐希にあの衣装...似合いすぎる。
着せる新感線も着る天海祐希も潔いというかなんというか、スバラシイ。


それにしても、今はみんな動く照明(なんという表現 ^^;)もプロジェクタも当たり前ですね。もう何年も使われているものではあるけど、すっかりごく普通の演出ツールになっているのよねー、ということをあらためて思う今日この頃。

STARS ON ICE 2010(国立代々木競技場)

2010年04月09日 | 観劇
私にとっての2009-2010シーズン締めのアイスショー。最初から最後まで、全員すばらしい演技でした。
選手紹介のアナウンスがちょっと間があき気味だったのはご愛敬かな(^^;)
選手同士で「こんど誰が紹介するんだっけ?」「あっ、私?」なんて相談しあってるのか?っていう感じの間でした。みんなチョーあっさりした紹介だし。
そんな中で小塚君がカート・ブラウニングから「ベタボメ紹介」されていて面白かった!

鈴木明子の「ウェストサイドストーリー」で、彼女が短蹄跡(違)の真ん中で客席を指さすと、もう感動のスイッチが入ってしまうのよね。シーズン通してバッチリ馴致された(^^;)気がします。
織田信成のチャップリンは、客席中が彼を後押しする大拍手。私たちの来季への期待が届いてくれたでしょうか。
豪華メダリスト達の演技はそれぞれ圧巻。
10月の「Carnical on Ice」で高橋大輔の「eye」ではじまって、この日の「道」でしめくくりだなんて、なんてラッキーな私のシーズン! ...って、この日のトリは浅田真央の「仮面舞踏会」で、それも素晴らしかったのですが、私の印象としてはこういう感じでした。


トリノ五輪直後の「Theatre on Ice」から4年、各シーズンともすごく楽しませてもらった気がします。
今季印象に残ったのは、五輪の大きなメダル2個はもちろんですが...。
世界選手権のSP、リンクサイドで盛り上がるジュベールのコーチ。滑っているジュベール本人もノリノリで嬉しくなりました。
同じく世界選手権でクレオパトラを滑り終えた瞬間の安藤美姫の全開の笑顔! 今季、大きな勝負所で点数に恵まれなかった(技術的なことには詳しくないのですがそう思う)のが残念でした。

2010年2~3月の観劇覚書

2010年04月01日 | 観劇
まとめ書き続きですが(^^;)

●「カーテンズ」(東京国際フォーラム ホールC)(2/17)
ひさびさのヒガシがかっこよかったです。
「ミュージカルが大好きだけど才能は...」っていう役だからもっと踊りたいだろうに...と思っていたらちゃーんと見せ場もありましたね(^^)


●「飛龍伝 2010 ラストプリンセス」(新橋演舞場)(2/18)
相も変わらず黒木メイサが美しい。
友人が「矢部ちゃんはいつか『蒲田行進曲』に出るんじゃないかなー」と言っていたのですが、ちょっとうなずける気がしました。


●「染模様恩愛御書」(日生劇場)(3/17)
てっきり新作の初演かと思っていたら、違うんですね。事前に「徹子の部屋」で知りました(^^;)
とにもかくにも渾身の一作。火事のシーンで衣装にまで仕掛けがあるとは!!とびっくりしながら楽しめました。


●「ディートリッヒ」(青山劇場)(3/26)
実を言うと吉田都めあてで行ったんです。
でも、全体的に予想以上に面白かったです。耳になじみのある曲、目にしたことのある名前の人物がいろいろ出てきて、ディートリッヒについて詳しく知らなくても楽しめました。

やっぱり宝塚出身のひとには階段が似合うなあ。ちょっと歌いながら下りてくるだけでもなんだか素敵。