いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
内緒話(笑)は「当覚書について」からメールフォームにて。

2割増にまいった(^^;)

2010年01月30日 | 
競技部の相棒はH君。
人間(私)の感覚は先週より良さそうなんですが、単一の障害を跳んでいるとどーーーーーも近すぎるところから踏み切らせちゃってる気がします。
障害間(単一のときは蹄跡の直線)で良い状態を維持して、余裕を持って回転して、前でも半歩入っても、どっちでも行けるような選択肢をもって障害に向かう、っていう域にいけないんですよね...。
「前しかない!」とか「我慢して半歩しかない!」とか、もっとよくないときは「とにかく待ってるしかない!」とかorz
前で見えてるときはほぼ問題なく跳べてるんですが(の、ハズ ^^;)、「半歩かも」とか「半歩でもいい」とかがへたくそ。

でもコース(低ーいめ)の前半はエース1号に通してもらったのもあってか、良い感じ。
7→8の回転でちょっとH君を追い立ててしまってかかってきてしまったので、すかさず短鞭を落として、なんとか11番まで堪えました。
「かかっちゃったけど落ち着いて行けてるからもう1回」ってことで高さはそのままでもう1回走行したのですが、やっぱり8番からが「かかりポイント」で、2回目の方が必死で堪える感じになってしまいました。エース1号とY先生の心臓に悪ーーーい感じだったそうです(^^;)
「私の想定の20%増くらい出ちゃいました...。」
って言ったら、
「あんななのに片手放して短鞭落とすなんて(9と10の間であわてて落とした)、妙に冷静なんだよなー」
と、Y先生に呆れられてしまいました(^^;)スミマセン。


馬場は久しぶりのP君と。
またがって動き出したらなんだかスーパー不機嫌で(理由がわからない)ドキドキしましたが、動いているうちに落ち着いてきたみたいです。
全体的に、良いコントロールでいけてるときがあることはあるのですが(まわりくどいな ^^;)、1回3秒くらいしか続かない気がしますorz
3課目Bの経路も通しましたが、相変わらず下方移行がヘタクソ。
3月の決戦(笑)までに、もうちょっとマシにならないとなぁ。

2010年1月末の観劇覚書

2010年01月26日 | 観劇
●「語り芝居の会 でえく 15」(木馬亭) (1/22)
石部君、活躍でした。
「三枚起請」「品川心中」「居残り佐平次」と、遊廓もの3連発で、一貫性があって面白かったです。


●「イッセー尾形のこれからの生活2010 in つくば」(つくばカピオホール) (1/23)
就職したばかりの頃「イッセー観たいなー」という先輩の話に興味を持って以来、長ーーーーーい年月を経ての初イッセーでした。
期待を裏切らない面白さ。
着替えるところをバッチリ見ていて「へぇぇ次はOLの扮装かー」と醒めた感じでみているのですが、アクティングエリアに入ったなと思う間もなく
「どうみてもOL(しかもダメ系)」
になってるのかなあ。不思議だ。


●「志の輔らくご in PARCO」(PARCO劇場) (1/25)
こちらも何年越しかで念願かなっての観劇。
お噺3つ、大堪能しました。また観たいな。

あっ、ちなみに私は「ケンケン派」です。わりと。でもストッキングだと滑りそうでけっこうコワイです(^^;) (←ネタバレ)

もっと自分を出していい

2010年01月23日 | 
...タイトルをみて
「それ以上出さんでいい」
と思っている友人知人の顔が浮かびます(笑)

なんですが、馬乗り的には出し足りないらしいです。

競技部での相棒はH君。
こちらの扶助がH君のキモチに反した強さだと、跳ねたりごねたりすることがあるのですが、そういうときにもっとはっきりダメっていうとか(けっこう怒ってるつもりなんですけどね)、瞬間的に反応させたいときとか、
「もっと自分を出していきましょう」
と、エース1号。

コース走行の前に「試しに」と、いつもより効く拍車を貸してもらいました。これが効くんですよ。ビックリするくらい(^^;)
いま11障害12飛越(ウラオモテ跳ぶ障害があるから、置いてある障害の数は9かな)のコースなんですが、最後の11番を大きく跳びすぎちゃって、危ないよって言われちゃいました。
「大きく跳ばせちゃったのは目の問題で、他は悪くないからもう1回」
ってY先生に言われてもう一度1番から入ったら、またビックリするくらいビシッと走行されちゃって、8番の後に短鞭を落とそうとしたら手綱のところにひっかかっちゃって大慌て。なんとか持ち直して無事走行して、おしまい。実は5ABから6でコースを間違えちゃったのですが、それ以外は良い感じ。


けっこうな怪我で休養中(;_;)のAr君の復帰までに、もうちょっと修行します。


で。
夜はカドリールの打ち上げ!!
2チーム合同で遅くまで盛り上がりました。
dandy父上、いつもお世話になります。ありがとうございました。

「冬のライオン」(グローブ座)

2010年01月20日 | 観劇
私って「壮大歴史モノ」が若干苦手なのかも(^^;)

とにもかくにも平幹二朗&麻実れいがとてもとてもカッコよかったです。
麻実れいのあのたたずまいというか雰囲気というか、あれはなんだろう。観る度、見とれてます(口とかぽかーんと開いてそうなくらい ^^;)。


装置がまたぐるぐる回ってうらやましい。大学卒業してかーなーーり経つのに、いまだにワクワクしちゃう。

まずます、良い修行

2010年01月16日 | 
競技部はAr君と。
今日はバリバリに目が覚めている感じのAr君で(どーーーもIさん効果らしい ^^;)、その分自分のことに意識を向けて練習できたかな。ありがたや。
コースは「アナタホントニきょうぎぶデスカ?」っていう感じの低ーーいのでしたが、悪くない感じで心拍数も上がらず走行できたので、よしとしましょう。障害前で無責任に放さなくなった気もするし。

そしてお昼休みの部班馬場にAr君を放してみましたが、相変わらず馬場の1/3くらいの範囲しか動きません。
隣の馬場から声をかけて、B-X-Eあたりのラチのところから呼んでみましたが、1、2歩歩いてきたところで
「せっかく呼んでくれてるけどそっちはイヤなんだよなー。だいたい手ぶらっぽいしさー。」
と、すぐに立ち止まってじとーっと見られてしまいました。手ぶら、バレたか(笑)


馬場は初めての相棒、Bt君と。
額の星の中にそばかすみたいな点々があって、いつもちょっと困ったような顔をしているカワイイ栗毛君です。
ちょっと神経質なところがあって乗馬・下馬の際に気をつけないといけないのですが、またがってからは真面目でお利口です。

でもP君じゃJ君みたいに何でもわかってるというのではない、まだまだ若い馬なので、私の方でもいろいろ意識している必要があって、駈歩ひとつとっても新鮮な難しさがあります。良い修行だったなぁ。

「ANJIN」(銀河劇場)

2010年01月12日 | 観劇
2010年初芝居は藤原君でした☆
タイトルは「ANJIN」というものの、物語としては按針というより家康がメインのような気もしました(^^;)

そして藤原君は按針でも家康でもなく、通詞のドメニコなんですが、とにもかくにも今回もステキだったのでOK(大甘)。
英語のせりふのときに常に口調が強いのはなぜ?という意見もあったのですが(隣の席から ^^;)、英語のときはつい構えちゃうドメニコなの、きっと(大々甘)。

この作品、日本語と英語が交互に飛び交うお芝居なので、ずーっと字幕が出ているのですが、英語のせりふじゃないときにも字幕に目が行っちゃって、日本語のせりふの英訳に
「へぇ~」
と思ってしまうのが玉に瑕といえば瑕でしょうか(^^;)それはそれで面白いんですけど。

最大の「へぇ~」だったのは、いつまでも秀忠に干渉してしまう家康に、家来が
「手綱をゆるめてあげなさい」
と言ったのですが、そこに
"slack your hand"
っていう英訳がついていたところかな。

馬つながりでいうと、豪華な装置(いいなー、巨大襖)の中で、家康の乗る馬もえらく立派なつくりだったのですが("ナポレオンの絵スタイル"の)、後躯が布で隠れていて残念だったなあ(尻がいの心なのかもしれませんが)。
あと、秀忠も同じ馬で登場したので「おさがり?」って思ってしまいました。ごめんなさい(^^;)

お稽古始め

2010年01月11日 | 金剛
謡と仕舞もお稽古始めです。

今度の仕舞は「羽衣」。
「強い曲と柔らかい曲を交互にやりましょう」という、K先生のお話で...。

何しろ天女ですから、全面的に「雲を歩くように、のびやかに」だそうで、敵なんて1人も出てこないのですよ(^^;)

まわりかえしも「巴」とは全然感じが違っていて「あれ? あれ??」なんて言いながらまわっていたら、たけちゃん先輩に
「まわりかえしって初めてだった?」
とまで言われちゃいました(^^;)
毎度毎度まわってると思うのですが、たいがいもっとブンブンまわっていたのですよ...。トホホ。


連吟は「鞍馬天狗」。
まだ、山伏(後に天狗)が意地悪されて取り残されるところまでですが、面白そうです。

もっとやっていい

2010年01月09日 | 
2010年競技部初乗りの相棒はH君。
単一の障害を跳んでいてちょっと重いかな?というところでつい譲りそうになってしまうのが相変わらず、問題。
ただ前だけ譲っても効果的ではないのはわかっているのですが、持ちすぎてギッチギチに詰めちゃって跳べなくしちゃうことに対して過剰な嫌悪があってついつい持ちきれないような...と言ったら、
「推進できていないとかそういうレベルではないところまでは乗れているんだから、もう少し強く出て大丈夫です」
「馬に左右されずに、馬を左右するように」
って、エース1号に言われました。ちょっと納得。

コース走行はまだ心臓がバクバクするのですが(ちょっと記憶にない感じの心拍数 ^^;)、走行自体は悪くなく、いつもなら譲って破綻しそうなところも堪えていたので良かったのですが、
「もう1走行は心臓が~」
とヘタレなことを言って、1回でおしまいにしてもらいました。
私、緊張しないわけでは決してないのですが(ないんですよ! ←誰に言ってるんだ ^^;)、このところはちょっと過緊張(?)だなあ。

ともあれ次回また、良い感じでいけますように。


午後は馬場レッスンをS嬢と。やはり冬の友なのかしら(笑)
前回より「譲って(というか前を放してというか)追わない」ことを念頭において乗ってはいるものの、今度はついつい馬をのぞきこんじゃってイマイチだったかな。


二人三脚への道は遠い...。