10月9・10日に、試合に出ることにしました。
馬友・わると対決予定です(笑)
(ホントは
マルと三つ巴の決戦<笑>のはずだったのですが、残念ながら
都合がつかず、決戦は次回に持ち越しです)
今回は馬場(2課目)と、障害(
90cm)に出ます。
90cmクラスは、まだ1回出たことがあるだけで、そのときは
無念の失権
でしたから、今回が
「格上初戦」のようなものです。
さて馬場に出ると、試合のための練習をしている人も多く、馬場の経路を
踏む人あり、障害の練習をする人あり。
私はまず、最近すっかりおなじみのP君(試合でも、お世話になります)との
馬場から。
「行くところを決めて、まず自分の胸を向けて!」
「それから受けて、でないと、座れないですよ!」
と、先生から指導が入ります。
んー、難しい。
最後に2回、経路をひと通り踏みましたが、なんだかフラフラしてしまいます。
もちろん、障害の練習をしている人をよけたりして、目標(行く先)を
見失いがちだから、というのもあるのですが、それだけではないです。
「もっと、行くところをはっきり意識して。点数を出すためのメリハリ
のつけ方とかは、それから先の話ですよ。意識については自分の感覚で
わかるしかないですからね。」
ハイ...
次は障害。
今日で3回目になるのかな?という
A嬢と。
ひょっとしたら、試合本番も彼女に乗るのかも?
A嬢は6月にクラブ外の試合にデビューしたばかりで、私はほぼ初の90cm。
「(ほぼ)初めてコンビ」で行くんですか、先生。
ドキドキしながら乗ったのですが、フラットワークはまずまず。
まだ
「走られ(ちゃう)スイッチ」のトラウマがあるので(トホホ)拍車はつけずに
乗ったのですが、「行ってね」という合図にはちゃんと反応してくれました。
実は右手前の軽速歩でちょっとアヤしい気配があったのですが、無事和解
しましたよ。
さて障害に入ると...
運動を始める前に、先生に
「いつ飛ぶかわからないんです」
と言ってみたところ、
「それはいろじろさんが教えてあげるんです。新馬(A嬢はまだまだ新馬)は
ドーンと大きく飛びやすいんだから、きちんと待って、ここが踏み切りですよ、
と教えてあげて、前肢で叩いたらついていけば良いんです」
って...今けっこう難しいことを言われた気がするんですが...大丈夫か、私。
そんなことを考えつつ障害に入りましたが、いったい何度
ドーンと飛ばれた
ことか。乗っている私は
空中分解!!
よく落ちなかったなあ、と思います。(ちょっとだけ自分をほめたい)
それでも何度かは「ここで踏み切って」「わかった」という(気がする)飛越が
できたかな、と思います。
最後に試合前なのでコース練習をしましたが、いきなり1番で左に切られました。
本番だったら一気に勝負から脱落しているところです。
その後、立て続けに2番も切られました。
「(次の)障害をちゃんと見たらまっすぐ入れるんだから、いま切られたのは
『いつものコースだから』と思っているあなたの意識の問題」
「たいがい、1番の障害は高さがないことが多いけど、ここを元気よく飛ばせる
ように、スタートを切るまでの時間をうまく使うようにしましょう」
と、言われました。
結局のところ、脚がどうの姿勢がどうのではなく(もちろん、その辺にも問題は
山のようにあるわけですが)、問題が私の意識の1点に終始した1日でした。
試合までにあと何鞍乗れるでしょうか。
とりあえず、
台風は24日中に、どうにか収束してくれないですかね。
25日に乗りたいんだよー