ものすごく久々にSk嬢に乗りました。
去年(11月)にカドリールの練習で1鞍乗っていますが、ふつうのレッスンで乗るのはえらい久しぶりです。
以前は障害ではおなじみの相棒だったのですが、骨折休養等もあり、体験乗馬や部班レッスンから少しずつ復帰しているようすです。
ということで、先生に
「なんだかこのまま県大会にでも行きそうな姿ですね(障害でね)」
といわれながら乗りました。
「復帰中なので、馬場っぽいことがどの程度できるか、やってみましょう」
ということで、
「じゃあP君に見えるように乗ろう!」(P君もSk嬢も「模様のない栗毛」なんです)
と、目標は高く(?)もってみました。
とりあえず「あの馬は誰?」とは思われてたみたいなんですが、それはSk嬢が部班じゃないレッスンに出てるのが珍しいからで、P君に見えたからではないみたいでした。
とはいえ、軽速歩から速歩と、わるくない感じです。
道具に頼った方が良いかな、というのもあったので、TDを詰めたり伸ばしたりしながら試行錯誤したのも面白かったです。
駈歩はもともと左手前がすごーく出ない方で、今日はいけるかな?と思って何度もやってみましたがうまくいきません。
先生に
「左手前が出るまでがんばって良いですか?反対手前でもうごけば良いですか?」
って聞いてみたら、今日のところは手前はいいことにしましょう、とのことだったので、右手前のまま運動。
また乗れたら面白そうです。
続いて障害は大苦戦。
障害間の長蹄跡では駈歩を伸ばせるのですが、障害前で詰まってしまいます。
快適(完全に快適にはできていないかもしれないけど)な駈歩のまま障害に入った方が馬も楽なんじゃないの? と思うのですが、トトトっと速歩に落ちてから障害を飛ぶようになってしまいます。
「いろじろさん、その『なんとなく良くない状態』を変えないと!」
「できる人はちゃんと障害に入らせてるから、人の問題ですよ」
「いろじろさんはもっと出せると思うんだけどなぁ」
先生、なんかグサグサ刺さるんですが(泣)
それ以前に障害の真ん中に入れない...左手前で入ると、右側の袖をかすりそうです。
最後の頃は少しは変化がありましたが、イヤな汗をたくさんかいてしまいました。
顔に出ないのだけが取り柄なのに(^^;)、「たいへん?」って聞かれたし。
まだまだ修行は続きますね...