いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
内緒話(笑)は「当覚書について」からメールフォームにて。

即席かぶエビもち

2010年09月29日 | 台所
奥薗壽子さんの本(たしか『もっと使える乾物の本』だったと思う)に出ていた「即席大根えびもち」が気になっていて、桜エビと白玉粉も買っておいたのですがなかなか実行せず(^^;)
ちょうどかぶがあったので、
「大根をかぶにかえてもいけそうな気がする」
と思いつき、ようやく作ってみました。

ホントは大根(100gくらいをせん切りして塩もみ)と桜エビ(から煎りして砕く)と青ネギ(みじん切り適量)を白玉粉(200g)を練ったところにあわせて、食べやすい大きさに丸めてフライパン(ごま油で)で焼くのですが、毎度毎度のテキトーぶりで、
*大根のかわりにかぶ。せん切り?ってくらいの大きさに切って塩もみ
*ねぎは長ネギ
*桜エビのから煎りは省略
で、作っちゃいました。
かぶの水分を考慮せずに白玉粉を練ってしまい、しかもかぶをテキトーに絞ったので、生地がお好み焼きくらいの柔らかさになってしまったのですが、めげずに(^^;)お玉ですくってフライパンに落として焼いたところ、一応それらしくできあがりました。

かぶの塩がちょっときつかったのと、生地(というよりタネなのか?)の水分が多かったので焼きあがりの食感(餅感?)がちょっと「煮たお餅風」になってしまったのが残念。
あと、フライパンはきっちり熱くしてから焼いた方が良い気がします。初回ロット(笑)はちょっとぬるいうちに焼きはじめちゃって、フライパンが温まった2回目ロットの方が焼きあがりが良い感じでした。




枝豆とモッツァレラ(と、ホントは黒オリーブ)

2010年09月28日 | 台所
冷蔵庫の枝豆を早く食べないと! と思っていたのですが、ちょうど読んでいた『野菜がおいしいイタリアン』
「枝豆のモッツァレラのせ」
なるものを発見。よし、コレいってみましょー。

ホントはかために茹でた枝豆と刻んだ黒オリーブをオリーブオイル&塩であわせて、スライスしたモッツァレラにのっける、というオシャレーなレシピだったのですが、今回は黒オリーブが手もとになかったので省略し(そんなんでいいのか?)、モッツァレラも「ひとくちサイズ」っていうのがあったので、それを小さくして最初から枝豆とあわせてしまいました。
そこに岩塩+オリーブオイル+ドライバジル少々。ドライバジルは本には書いていなかったのですが、深い考えなく追加(←いつものようにテキトー)。

そんなわけでビジュアルは地味(というよりビジュアル度外視)でしたが、美味しかったです。枝豆むくのがちょっとじれったいかな(←ものぐさ)。あと、モッツァレラももう少し小さくしてもよかったかも。
次はちゃんと黒オリーブも用意しようっと(^^;)




こんどは本編が長い!! (^^;)

2010年09月27日 | 金剛
シテ謡の長ーーーい「花月」は、先日もう一度舞ってきました。
薪能で使う舞台での会で楽しかったのですが、やっぱり「かりがね」のところで謡が余っちゃいましたorz
長いとか余るとか以前に、最初に構えた位置を直されちゃったしorz
「声が届かないかも」と思って少し前に出て構えたつもりだったのですが、ものすごく前だったらしく(馬場でいうとXというよりLくらい。しかもちょっと右にズレてる)、舞台の芯とはいえないなー、というところまで行っていたみたいです。トホホ。

そしてあれよあれよという間に次の発表会が10/16に控えております。

今度は「経正」のクセ。
週末にお稽古に行ったのですが、シテ謡は短いけど仕舞本編が長い!!んですよ今度は(あたりまえ? 長く感じるだけでじつは大差ない...のかも?)
そして扇が琵琶になったり鳳凰になったり、と、ほぼシカケとヒラキしかなかった「花月」から比べるとエライ違いで複雑です。

大丈夫かしら(^^;)

ようやく少し涼しくなったのに

2010年09月15日 | 
やっぱりこの夏の猛暑がこたえたのかな。もうしばらく前から引退生活に入ってはいたけど、まだお別れには早いよ、DJ君。

競技部オトナ班(いやジュニア班も)のほとんどみんなが、一度はDJ君のお世話になりました。
私は一昨年の試合での2走行を入れても10鞍乗ったか乗らないか、なので数は少ないですが、障害をみせると
「じゃあ跳ぶよ! はい1、2、さーん!!」
って加速していってくれたかと思えばちょっとしたことでびたーんと止まっちゃったり、いろんな経験をさせてくれました。

試合前は「対DJ君・0勝」だったのに当日はすごくがんばってくれて、おリボンまでとらせてくれました。(画像はそのときに副賞の写真)
でもその後の走行は最後の最後にどーんと跳ばれちゃって、必死でゴールまでがんばった後、落ちちゃいましたが(トホホ)

ちょっと気が強いところがあって、繋いである前を通ると咬むふりをすることもありました。でも引退後に年下の馬と一緒に放牧してもらったらあっさり敗退(^^;)


この間の週末に、弱ってきていて心配、っていう話を聞いていたのですが、もう会えなくなっちゃったなんて。

もうFジイや他のみんなと会ってる頃かな。
そっちで乗るときは0勝は返上!だからね。待っててね。

2010年6~9月の観劇覚書

2010年09月14日 | 観劇
またしてもどえらいまとめ書き(x_x;)

●「真夜中の取調室」(シアターグリーン)(6/10)
そういう風にまとまるのか!!と感嘆。
日替わりアドリブゲストも面白かったです。


●コクーン歌舞伎「佐倉義民伝」(Bunkamuraシアターコクーン)(6/20)
コクーン歌舞伎はいつも情熱を感じさせてくれますが、今回は特に、臆せずひねらず情熱を前面に!な感じ。


●「ザ・キャラクター」(東京芸術劇場)(7/15)
重い重いお話でした。

宮沢りえが持ってる「何か」って、なんだろう。明らかに「何か」があるんだけど表現できない。その「何か」が、この人をいろんな名優や演出家に愛させているんだと思うんだけどなぁ。


●「ベジャール・ガラ」(ゆうぽうと)(8/13)
今まで何回か観た「ボレロ」はみんな女性ダンサーが踊っているものだったので、一度男性ダンサーのを観たかったのです。
念願かなってニコラ・ル・リッシュの「ボレロ」を観ることができたのですが、男性だからなのかニコラに特有なことなのかはわからないのですが、今まで観た「ボレロ」とはずいぶん印象が違いました。
女性ダンサーの「ボレロ」では、官能性みたいなものにとの関係がそれぞれ違うのね、と思っていたのですが、ニコラのは官能性ではない別の何か大きなものと対峙しているかのような印象。群舞(リズム?)はどちらも男性が踊っているのですが、ニコラのときは「集え若者たち!」って呼ばれて集まっているみたい。

カーテンコールもなんか「男祭り」みたいで、これはこれでカッコよかった!

どんな芝居でもダンスでも、演じる人によって個性の差が出るものではあるけど、「ボレロ」って踊る人によってこんなに違うのね!と驚きました。


●「FROGS-新撰組Jade keeper-」(スペース107)(9/10)
石部君、ナイスな役どころではないですか。
ロビーにはファンクラブからの花束も(^^)

お待ちあわせの際は…

2010年09月14日 | Weblog
待合せの場所が「下丸子」と「新丸子」ですれ違いになっちゃって喧嘩別れしたままのカップルをくっつける、っていう話が『美味しんぼ』にあったような気がする...。

...って、ここからは駅の話じゃなくて日付の話なんですが(^^;)

「明日」の約束は「じゃあ明日ね!」で大丈夫ですが、その次の日以降の場合は、日付をちゃんと言った方がいいみたい(^^;)
「しあさって」と「やのあさって(やなさって)」が指す日が、どうやら地域によって違うんですね(周辺聞き込み結果による)。


気をつけないと(^^;)