いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
内緒話(笑)は「当覚書について」からメールフォームにて。

もう痛くないから

2011年03月29日 | Weblog
26日のことでした。
C嬢が厩舎で小さくなって横たわっていました。小柄な馬でしたが、それ以上に小さくなっていました。


朝、Ar君に乗って馬場に向かっていたときに引き馬で歩いていたので「またおなか痛いのね。おだいじにね」と思っていたらそれが最後になってしまいました。

飛越が上手で、小さいけど力があって、私が障害のレッスンを受けはじめた頃はまだまだイケイケ嬢でした。
「いろじろさんは怖くてまだ乗せられない」と、けっこう長い間思われていたそうです。
しばらくしてようやく乗れるようになり、クラブのスプリングHSでは2連覇させてくれました。カドリールの相棒も勤めてくれました。

小さいけどものすごい食い意地っぱりで、オヤツはいつも私の手ごと食べていました。器用なのか噛まれることはなかったけど。


今ごろはもう、疝痛もなく、走り放題・食べ放題でいるのでしょう。

また会おうね。

心を

2011年03月17日 | 復興
「人は心というものをたやすく失ってしまう。でもそうやって心を失ってしまったことに気づくことができるのもまた、人というもの」

「こんなときに音楽や演劇や美術かという意見も重々承知していますが、音楽や演劇や美術が縛られている世の中がどんなものか、私たちは知っているはず」


停電の心配をしながら向かったNODA・MAP「南へ」。
開演前の野田秀樹の挨拶です。記憶に頼って書いているので文章として正確ではないかもしれませんがご容赦ください。


演劇には演劇にできることがあります。たしかに。


義援マイレージ

2011年03月17日 | 復興
ヒコーキに頻繁に乗らないと、特典に届かないマイル数で期限切れになっちゃったりしますよね? (私は、します ^^;)
そこで義援マイレージに、どうでしょう? もちろん、マイレージをばっちり貯めてる方も!

●ANA
http://www.ana.co.jp/amc/news/gien_1103/

(以下抜粋)
*受付期間: 2011年3月17日(木) 15:00~4月15日(金) 23:59 (日本時間)
*マイル寄付相当額(1マイル=1円)を、国際人道支援組織「ジャパン・プラットホーム」などを通じて「東北地方太平洋沖地震」の復興支援の義援金として寄付をさせていただきます。
*ANAホームページ「ANA SKY WEB」より、「1,000マイルを1口」としてお申し込みいただけます。(申し込み操作1回あたり最大999,000マイルまで)
*お申し込み回数に制限はございません。複数回お申し込みいただけます。
(以上)


●JAL
http://www.jal.co.jp/shien/

(以下抜粋)
日本地区のJALマイレージバンク会員の方に、7,500マイル以上7,500マイル単位でJALホームページからマイルを寄付していただき、お寄せいただいたマイル相当額(7,500マイル=7,500円相当)を現金で社会福祉法人中央共同募金会に寄付いたします。
(以上)

さすが謙さん、素敵☆

2011年03月17日 | 復興
謙さんが小山薫堂さんといっしょに、東日本大震災の被災者を励ますためのメッセージサイトkizuna311を立ち上げたそうです。

そう。エンタテインメントにはエンタテインメントの役割があるんですよね。「こんなときに」じゃなくて、「こんなときこそ」。


ネット配信も正解。
公演中止も正解。
アコースティックのみも正解。
公演継続も正解。
と、私は思います。


ニュースはこちら:
http://www.cinematoday.jp/page/N0031093
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110316/ent11031611300012-n1.htm


「こんなときに」「被災地の方を思うと」を、静穏に

2011年03月17日 | 復興
自戒をこめての覚書。


被災地を優先する気持ちがたくさんの人にあって、毎日いろんな「善意の話」を見聞きします。
ただ、「こんなときに」や「被災者の方を思うと」が、誰かに何かを強要するような、ヒステリックな方向を向いてしまうこともあり、気をつけなければと思います。
できることも必要なこともその優先順位も、人それぞれですもんね。


節電も寄付も買い込み自粛も、平らかな気持ちでしたいと思います。

うどのきんぴら

2011年03月16日 | 台所
先日たけちゃん先輩にうど(那須産)をいただいたのですが、その後の予定がちょっと立て込んで「いつまで生で食べちゃっていいんだろう?」と思っていたら、今月の「dancyu」に、
「軟白ウドを作っている人直伝のきんぴら」
っていうのが載っていたのです。図書館で読んでいたのでそれを丸暗記して(^^;)、作ってみました。

丸暗記した内容は(忘れないうちに大慌てでケータイで打った)、
「軟白ウド1本を太さ1cmくらいの棒状に切って酢水に1分程度浸した後ごま油で炒め、だし醤油と味醂を加えて汁気がなくなったら煎りごまをふる。」
で、私はふつうのお醤油と味醂で作っちゃいましたが大丈夫みたい。
ウドの皮もむいたりしなくていいんだよー、って記事に書いてあったのですが、たしかに(すくなくとも「うど好き人」には)大丈夫(だとおもう)。

1本分、あっという間に食べちゃったので、もう1回つくりたいなー。