いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
内緒話(笑)は「当覚書について」からメールフォームにて。

春の発表会

2014年03月31日 | 金剛
昨日は発表会でした。

仕舞は「高砂」。昨秋にも少しお稽古してはいましたが発表会前のお稽古が3回であることが地謡の先生にばれてしまい身の縮む思い(^^;)

連吟「泰山府君」は楽しかったです☆


次は8月。またお稽古がんばらねばなりませぬ。

盗賊から神

2013年10月28日 | 金剛
11月10に向けて、昨日は「高砂」のお稽古。
三十番勝負+αとお稽古期間が決まっているのでプレッシャー...。

最近すっかり「お稽古回数が少ない人」の枠に入れられちゃってますが、あれでも終盤焦ってお稽古追加したりしてるのですが…。今回は追加の余地がないんですよ、既に...。

うわー。


こんどは本編が長い!! (^^;)

2010年09月27日 | 金剛
シテ謡の長ーーーい「花月」は、先日もう一度舞ってきました。
薪能で使う舞台での会で楽しかったのですが、やっぱり「かりがね」のところで謡が余っちゃいましたorz
長いとか余るとか以前に、最初に構えた位置を直されちゃったしorz
「声が届かないかも」と思って少し前に出て構えたつもりだったのですが、ものすごく前だったらしく(馬場でいうとXというよりLくらい。しかもちょっと右にズレてる)、舞台の芯とはいえないなー、というところまで行っていたみたいです。トホホ。

そしてあれよあれよという間に次の発表会が10/16に控えております。

今度は「経正」のクセ。
週末にお稽古に行ったのですが、シテ謡は短いけど仕舞本編が長い!!んですよ今度は(あたりまえ? 長く感じるだけでじつは大差ない...のかも?)
そして扇が琵琶になったり鳳凰になったり、と、ほぼシカケとヒラキしかなかった「花月」から比べるとエライ違いで複雑です。

大丈夫かしら(^^;)

弓って重いのね...(^^;)

2010年06月07日 | 金剛
日曜日は「花月」と連吟「経正」のお稽古。

「花月」のシテ謡はまだぜんぜん覚えられません。型はなんとなーく、道筋をうろ覚え、っていう感じなのですが(^^;)
それで、扇ではなくて弓と矢を持ってやりましょう、ということになったのですが、この弓が重いのです。たぶん、弓道で使うホンモノの弓はこんなもんじゃなく重くて大きいんだと思うのですが、仕舞の扇と比べてしまうとすごーく重く感じるのですよ。
けっこう、良い形に持っているために支える力が要求されているんだと思うのですが...もしかして二の腕に効くかしら?なーんて思いながら舞う余裕はまだ全然ありません。

「経正」はワキにしていただきました。シテ謡は「花月」でおなかいっぱいです、と泣きを入れちゃいました(^^;)
8月には舞囃子のあたりから最後まで、ということになったのですが、なかなか手ごわいです。こちらもがんばらないといけないなー。

長い!!長い!!!

2010年05月17日 | 金剛
何が長いってシテ謡が!ビックリするくらい!!

8月の会に向けて、仕舞は「花月」の鶯を射ようとするところをさせていただくことになったのですが、K先生にいただいた型附を
「あーら短い仕舞だわぁ」
なんて見ていたらそれは地謡が始まってからの後半部分で、その前に地謡と同じくらいの長ーーいシテ謡があったのですよorz
つまりほぼ半分、シテ謡。

K先生は
「ここでいろじろさんの美声を…」
なーんてニコニコされているのですが、これ覚えなきゃいけないんですよね(^^;)



これはいったい何課目相当なのかしら…まずは覚えねば。

謡と仕舞の発表会

2010年05月05日 | 金剛
連吟と仕舞をさせていただきました。

連吟は「鞍馬天狗」の子方。お花見の席で仲間外れにされた山伏(実は鞍馬の大天狗)に「一緒に桜を見ましょう」と声をかける牛若丸です。
謡本についてる点々を見ながら一生懸命うなりましたが、あれでよかったのかしら。


仕舞も「鞍馬天狗」。
こちらはシテなので、先ほど声をかけてもらった大天狗です。牛若丸に武運(?)を授けて、未来の勝利を予言して去っていくところ。
またしても地謡が少し余り気味でしたが「地謡が余って慌ててる顔」はせずに通せたかな、という気はします。(そういうのは馬場だのカドリールだので訓練済 ^^;)
お稽古の間は「天狗だから伸びやかに、大きく」とずっと言われていましたが、チビ天狗になってはいなかったかしら。とりあえず気っ風だけは良い仕舞ではあるらしいのですが...。


次は8月かな。またお稽古します。

お稽古始め

2010年01月11日 | 金剛
謡と仕舞もお稽古始めです。

今度の仕舞は「羽衣」。
「強い曲と柔らかい曲を交互にやりましょう」という、K先生のお話で...。

何しろ天女ですから、全面的に「雲を歩くように、のびやかに」だそうで、敵なんて1人も出てこないのですよ(^^;)

まわりかえしも「巴」とは全然感じが違っていて「あれ? あれ??」なんて言いながらまわっていたら、たけちゃん先輩に
「まわりかえしって初めてだった?」
とまで言われちゃいました(^^;)
毎度毎度まわってると思うのですが、たいがいもっとブンブンまわっていたのですよ...。トホホ。


連吟は「鞍馬天狗」。
まだ、山伏(後に天狗)が意地悪されて取り残されるところまでですが、面白そうです。

謡と仕舞の会

2009年11月29日 | 金剛
昨年「枕慈童」の連吟(=謡デビュー)をうなった会に、今年は仕舞と連吟で参戦してまいりました。

仕舞「巴」は、なんとか地謡の先生&先輩方と最前列のお客様の首を撥ねることなく(^^;)舞えました。あと
「忘れちゃう前に舞わなきゃ!!」
って慌てなくはなったかなあ。
腕をぴんとさせること、重心を前のめりにしないことが課題でしたが、そのあたりは半分くらいできていたかどうか...ビデオをみると「スケールのちっちぇぇ巴」になってしまっている部分がちらほら。
修行あるのみのようです。


連吟「船弁慶」はシテ(知盛)でした。
こちらも重厚な地謡に助けていただいて、とりあえず自分としては気持ちよくうなれたかな、と思います。



またお稽古がんばります。

何人斬るんだっけ?(^^;)

2009年11月12日 | 金剛
月末の発表会に向けて「巴」(と連吟「船弁慶」)をお稽古中です。
「巴」は型を覚えることだけではなく、長刀の扱いに苦戦中で、先週(11/8)の時点でようやく長刀とともだちになってきたかな?というところです(^^;)

が。
何しろ敵をばっさばっさと斬る巴さんなんですが、
「はて? 何人斬るんだっけ?」
と、どーーーーも余計に斬りまくってしまいそうではなはだ心配です(覚えなさいよ >自分)。
先生に「何人斬るのかわからなくなります」とこぼしたら「たくさん斬ればいいんです」だそうですが(笑)

この週末をはさんで、ちょっとまとめてお稽古することにしました。がんばりますー。