
スピニングロッドのカスタムのために、ロッドビルドパーツが豊富な釣具へ行った時、スーパーストライクグリップのフェルール各サイズが、在庫処分で600円で売られていました。
手元のロッドはスーパーストライクとチャンピオングリップのフェルールが混在していたので、この機会に再加工して統一することに。
*フェルール:ロッドとグリップを繋ぐためのパーツです。

①渓流用のロッド
これを作るにあたっては、手っ取り早く手元にあったチャンピオンフェルールを使いました。
使用する上で何ら問題はなかったのですが、どうも見た目が間延びしており、どうも気になっていました。
<Before>

<After>

炙って接着剤を溶かして外し、8φのフェルールに換装。
見た目スッキリ!(って、本人以外には間違い探しのレベルですね)
②バス、ナマズ用のFenwick
こっちはロッドのエンドの外径が11φですが、スーパーストライクのフェルールには10.5φまでしかないため、ジャストエースのチャンピオンフェルールを取り寄せて組みました。
<Before>

が、上記同様の間延びした見た目に加え、アルミ地のカラーにも不満。
何よりフェルールコネクターとのクリアランスが大きく、竿を振ったらカタカタとなる点が問題でした(ビニールテープで調整して、何とか使っていましたが)。
今回、エンド部分を0.5mm研磨し、スーパーストライクの10.5のフェルールに置き換えました。

<After>

研磨した分、内径ピッタリなカーボンパイプで補強し強度を確保。そもそも強度的には、エンド部分を包み込むスーパーストライクのフェルールに分があるはず...、でっかいナマズが食った時に根元から折れません様に。
最近、釣具ばかりいじっています。
仕事してんのかと言われそうですが、主に週2回ほどの在宅勤務で生じた時間で工作してます(ちなみに備忘録のブログは通勤時間に電車で書いてます)。(T)
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