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情報発信ではなく、単なる個人の備忘録です...

ジャパン・ヴィンテージ、というらしい...!

2011年11月27日 | 屋根裏(公開中)
中学~高校時代、バンドブームもあって、エレキギターに明け暮れていました。お気に入りは60年代~70年代のバンド、The Rolloing Stones、The Who、RC Successionなんかでしたね(われながら渋い高校生でした)。
そんな流れもあって、年代物のギターに強い憧れを持っていたのを思い出します。ヴィンテージギターに興味を持ったからこそ、ヴィンテージジーンズ、ヴィンテージスクーター、ヴィンテージカー、そして古家(なんか違う?)と言う私の趣味の流れが完成したのかもしれません、と言うか間違いないですね。

始めに手に入れたのは中学時代にお年玉をためて買った、黒いヤマハのベースギターでした(今でも実家にあるはず...)。
その後、高校の入学祝にお袋がプレゼントしてくれたのが、今も手元にある、Tokai製のレスポールのコピーモデルです。
コピーモデルとはいえ、虎杢といわれる縞模様の木目が入ったメイプル材のトップに、ピックアップはディマジオが乗った上級モデル(定価10万円)と本格的なものです。
自分の趣味にドンピシャのモデルをなぜお袋が突然!?、実はお金に困ったイトコから買い上げてプレゼントしてくれたものでした。言い値でかったんだろうなぁ。

弾かなくなって10年以上、それでもずっと手元においてきましたが、先日、「BECK」という映画を観て、なんとなく触ってみたくなり物置から引っ張り出して、整備しました。

↓サビ、と言うか緑青がひどかったですね、でも磨くときれいになりました。


↓高校生の時に取り外してどっかにいったピックガードを楽器屋さんで買ってきました。他のプラパーツが黄ばんでいるのにキレイ過ぎてちょっと違和感があります。


色々調べていると、80年代初期の日本のコピーモデル、特にこのTokaiやGrecoのものは海外でも評価が高く、近年、ジャパン・ヴィンテージとか行ってちょっとしたプレミア物だそうです(私のは81年式です、ドンピシャ!)。
しかもTokaiのレスポールモデルは、あまりの出来のよさに本家が訴えUSでは発禁になったとか。

手荒に扱ってきたから傷なんかもありますが、でもいい雰囲気です。
たまには手にとって、コードやスケールを思い出して行こうと思っている今日この頃です。あ、音がいいといいつつアンプがない(T)


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