4機を入れ替えつつ楽しんでいるアンバサダー達。
①シルバーの1500C('78)-カスタム-*4600Cと入れ替え
②シルバーの2500C('89)-カスタム
③ブラックの2500C('89)-オリジナル
④ブルーの5500C('90)-カスタム
以上の、ラインナップから、今回、ノーマルで出番の少ない③を入れ替えました。
ブラックの2500Cは大人気です。
昨年にギアすべり、キズ多め、付属品完備、シングルハンドル付きのをゲットし、良品ギアに入れ替え、念入りオーバーホールしたのはこのブログに記載の通り。
渓流ベイトブームで価格が高騰していたので、解禁前に強気の価格で出品したら落札していただきました。
とはいえ、売ってから少し後悔、またいつか美品を買おう(シングルハンドルは残しました)。
で、売却した利益で買ったのが...
リアルヴィンテージ、60年代後半の赤い5000です。
年式を考えればかなりの美品、ショートハンドル、太軸スプール、革ケース付きで、実質1万円程度。2500Cの相場とは大違いですね。
この頃の年式は軽いそうです。
硬性にこだわった高年式が320gに対して...
257gと2500C並みの軽量。
回転が悪かったので、例によって念入りオーバーホールし、完全に調子をとりもどしました。
スミスのオフセットグリップに装着。
近所の川で試投しましたが、5gほどあれば充分に投げれます。ローギアで忙しいですが、バス、ナマズなら問題ないかな。
なにより楽しい。
尚、革ケースは、カビているのか強烈なブルーチーズの様な匂い...。
劣化していた内張りの布を剥がして、薄めた塩素で消臭、新しい布で内張りを貼り、縫い直します。
少しマシになりましたがまだ臭い、後は真夏のお天道様にお任せしましょう。
実釣の出番は限られるでしょうが、コレクションとしては大満足。
ヴィンテージアンバサダー、ハマりそう...。(T)