渓流シーズンが終わって再びエリア通いの週末です。
繊細な釣りをすると、リールの不調に気付くことも。
久々に整備しますかね。
まずはカルコンBFSから。
こちら渓流では水没させたこともあり、巻きごこちが劣化。しかもウリの一つ、ドラグ音が小さくなっていました。
↓ドラグ音出しラチェット部
左側、使い古したのはピンが当たる部分が摩耗しており、これにより音が控えめになっていた様です。
新品に交換して解決(@275)。
また合わせて各部を洗浄/OHし、グリスアップしました。
アタリのついたマイクロモジュールギア、ヤバいですな。
唯一気に入らない点は、渓流に行っても、エリアに行っても同じリールを持つ人の多いこと!それだけ名機なのでしょうが...。
☆☆☆
続いて12ヴァンキッシュ
コイツだけPEライン×ハイギア、50mmのロングハンドルで、ミノー、ボトムから、トルネードなんかの大物狙いまで、最近一番出番が多いかも。
こちらは簡易OH、汚れたグリスを交換したぐらい。
購入後、ギアを新品にして、何度もバラして調整しました。当たりが出ていい感じです。
☆☆☆
12カーディフ 。
リールの扱い方がよく分かっていなかったころに買って、傷だらけにしてしまったメッキパーツを替えようかと。
こんな感じ。
ポイントが25%程もつく日だったので、占めて実質は1800円ほど。
ローターにも傷はありますが、ぱっと見はすごい綺麗になりました。
こちらも合わせてOH、また内部のベアリング4つを新品に変えて、0.05mmのスペーサーでクリアランスを調整し、巻心地は復活!
手を掛けると愛着も戻りますね。
過去にレポートしたとおり、使用の時は12ヴァンキッシュのスプール、ハンドルはファンネルで、超軽量仕様。
糸なしだと、150gを切ります!
ただ、ここまでしても、やはり格上の08カーディフや12、16、19ヴァンキッシュの回転フィールには勝てず。
もう一度使ったら、スプール、ハンドルをノーマルに戻して売ろうかなぁ。(t)