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情報発信ではなく、単なる個人の備忘録です...

リールのメンテナンス!

2017年02月19日 | レイク&ポンド(公開中)
愛機(リール)たちのメンテナンスに関する備忘録。

●メインリール:08カーディフC1000s


1年前にメーカーにてオーバーホールに出し、むしろ調子を崩して帰ってきたため、自前でマスターギア、ピニオンを交換して復調したのこはこのブログにも記載した通りです。その後、自前メンテの腕を磨きつつ、メインベアリングを交換したり、常に最高の巻き心地を維持するようメンテしています。

今回は、極わずかながらカチカチという異音が気になったので調査のため分解。
釣り場や室内でもエアコンとかの音がしていたらではまったく気付かないない程度ですが、子供たちが寝静まったころにリールをいじっていると妙に気になって、気になりだしたら止まらないんですよね、こういうの。

交換済みのギアやベアリングはすべて正常だったので、ローラークラッチの磨耗を疑い、ツインパMGと入れ替えてみたら音が消えました。
原因はここですか。もうじき保守期限が切れるので、予備も合わせてJ州屋に2個パーツ発注しました(@1,000×2)。

パーツが届いたらドナーとなっているツインパMGに組み込んで2台とも完調になる予定。
考えてみれば、この2台にはステラやヴァンキが買えたぐらいお金も掛けているかも。
でも買い替えようなんて気は皆無、これだけ手をかけていると、こいつらが愛おしいんですよねぇ。

●クランク用:12カーディフC2000ss


08カーディフをばらした勢いで12カーディフ(150g切り仕様)もメンテ。少しだけシャリ感がありました。
こいつはチョイバラシぐらいは何度もしていますが、フルオーバーホールするのは初めてですね。
ギア類をブレーキクリーナーに漬けると、古いグリスや金属カスっぽいのが落ちました。
これがシャリ感の原因でしょうか。

綺麗になったピニオン&マスタギアはグリスで、ウォームシャフトはIOSのオイルで仕上げます。
メインベアリングを買い置きの新品に交換して完了、巻き心地が復活しました。

●ミノー、トルネード用:ストラディックC2000hgs


15年8月に購入、ハズレ個体で2度メーカーにオーバーホールに出して漸くまともになったのはこのブログに記載の通り。
1年半ほど使ってややシャリ感が出てきたので、勢いでコイツもオーバーホールしました。
メンテのメニューはカーディフと同様、洗浄液の汚れっぷりは御覧の通り。
シャリ感も取れて巻き心地の初期化に成功です。

我ながら機械いじりが好きですね。ヒマな時には2時間でも3時間でもバラしては組んで、またバラしてって遊んでいます。(T)
コメント
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