





















83年式のLS50に着けていたビグスビーアームを、思い立って81年のLS100に移設しました。





1年ほど前に入社された方(50代♂)が趣味でバンドをされると聞いて、話してみると、ストーンズバンドのキース役、おっとドンピシャではないですかあ!(ウチのバンドではストーンズを提案してもいつも潰されますが)。
話し込んでいると、USフェンダーのテリーを2本、ノーマルとオープンGで使用、またミッドナイトランブラーを弾くためだけにギブソンレスポールスペシャルwカッタウェイを、あとマーチンをお持ちですと!テリーを買うために頑張って働いた、とまて言っておられました。スゴイラインナップですね。
一方の私は車と釣りにと趣味にかけるお金が分散しているので、随分と差がありますねー。
でも周りからトーカイ?ギブソン買えないの?的に言われるのが悔しいので、その内ホンモノも一本買おうかなぁと画策中(くどい様ですが、ギブソンのソコソコレスポールより、ヴィンテージトーカイが絶対にカッコイイと思うし好きです、でもSGならギブソンかなぁ)。
など話している内に閃きました。2年ほど前に酔って子供用にとポチった入門機のレスポールスペシャルをオープンG用にしたらいいなと!
実売2万円程、落札は6000円でした。セットネックと本格的で、音も安い割には評判がいいです。が、こいつ、ネックが微妙に歪んでいるのか、6弦押さえるとフレットからズレる時があります。まぁ、尚更5弦チューニングに良いですな。
ピックガードの黒が気にいらないので、アイボリーに塗装。
少しは愛情が湧きました。
ホンキートンクウィメン、ブラウンシュガー、スタートミーアップあたり、高校時代にコピーしたの思い出しつつ弾いています。
アコも入れて4本、こうやって増えていくんだろうなぁ。
肝心の練習はサッパリ進まないのですが(T)
東京に行った時、今や3千万とかで取引される1958ー60年のモノホンを見にわざわざ楽器屋に行ったこともあります(もちろん見に行くだけ)。当時は400万円だったなぁ。
とはいえ、当方はギブソンを持つほどのお金も腕もないし、むしろヴィンテージトーカイが気に入っています。
まぁフェラーリやポルシェより117クーペ、と同じ理屈ですわ。
で、お気に入りの1本に、高校生からの憧れ、ビグスビーを装着しました。
↓ヤフオクで送料込み1.5万円。

一度は予算オーバーで競り負けましたが、落札者と連絡が取れなかったのか、繰り上げにて、予算内の落札になりました。
↓ネジ穴を開けるのに抵抗があったのと、チェリサンバーストと黒いのと、気分で着け替えたりもしたいので、ビブラメイトを介して装着しました。


このパーツ、新品がヤフオクで0.7千円ほどでした。
以上、パーツ代で、装着する黒いレスポールモデルを落札した価格を超えてます...。
↓装着前

↓弦とテールピースを外して

↓装着完了

↓んー、カッコええ!

↓普段の保管はこうやって壁に吊ってます。

尚、アームとしてはほとんど使わないでしょう、チューニングも狂うし。
では何故着けたかった?カッコいいからに決まってるじゃないですか!
1983年製がさらに10年ほど古く見えませんか?
スタジオ入るの楽しみですね。(T)
マジすかー、と気乗りしない雰囲気を醸し出す私に、メンバー方が「とにかくやってみよう、アコギ無いなら買え!」と言わんばかりノリで攻めるので(いや実際に買えっと言われてましたな)、高校生の頃に買った1万円のアコースティックを25年ぶりに引っ張り出して整備しました。
ソフトケースに入れていたのに、埃まみれでした。

ボロのストラップが泣かせます
ギブソンのダヴ?

いやいや、ロゴはカッティングシートの力作ですわ。
実際はドラムメーカーのPearlがギター作っていた時の製品です。
当時からなんちゃってギブソンで笑いにしてましたが、今は恥ずかしいので剥がします。
弦はマーチンの弦をおごりました。ただし、ブックオフで@300と格安のアウトレット品

ボディやネックはオレンジオイルで磨きあげます。
弦高が高くて弾きにくい!3mmばかりありました。

エレキはめいっぱい下げているので、尚更感じます。
ブリッジを削って調整。

2.5mm、まだ行けるな。
2mmちょい、こんなもんかな。

まぁまぁ弾きやすくなりました。

1980年初頭かそれ以前のものでしょうか。
安物ですが、なんかほのぼのした良い雰囲気があると思いませんか?
課題曲は、クリーム、ストーンズ、オールマン?
でもエレキと違って誤魔化せないし、雰囲気出ないんですよね。
ホンマにやるんかなぁ、気が重いなぁ。(T)
楽器屋さんに持ち込んでみるも、症状は出ず、問題なしの診断。
おかしいな、家で試した時には、ボリュームを絞ると症状が出たんですけど...。
納得しないままあれやこれやと試して、ある時ギターを振ってみると基盤の当たり方カラカラと音がしてます。
「あー半田が取れてたのね!」、原因解明です。
↓バラしてみるとやっぱり断線です。

半田で付け直そうとしましたが、銅線が酸化して痩せてました。
↓車用の太めの銅線で新たに製作。

ぶっとい音が戻ってきました!
↓うん、カッコイイ!

バンドでは、軽くてネックが細い1983年のLS50黒がメインになっていますが、家ではこちらも結構弾いています。
もう一本、できれば東海でゴールドトップのレスポールモデルかタバコサンバーストES335モデルが欲しいな、とヤフオクやリサイクルショップを巡回中です。(T)