自分との戦い

●信じるということ
　今私は、激しいせめぎ合いの中にいます。

現在私が進めている将来事業の中には、作業を進めるうえで優先順位があるのですが、これがタイトになってきています。つまり、平行的に作業を進めなければならなくなりつつあるのです。

第一優先は、
昨年から、何度か書いたことがありますが、エクセルを用いたシュミレーションプログラムなのですが、これの基本的構成は昨年中に終了し、現在ファイル作成を進めています。

これが、目標の精度を確保できるかどうかで、収益事業になるかどうか決まるのですが、これを完成させるには後４～６ヶ月の期間を要します。

第二優先は、
数年前から暖めてきた、開発案件があります。
詳しくは書けませんが、これの基本設計を早める必要が出てきました。

第三優先は
ホームページの作成を伴う、インターネット活用ビジネスをはじめるのですが、こちらを年内に事業化するために、そろそろ準備しなければなりません。

この他に長期ビジョンとしての通販事業、セルフビルドサービス事業の構想があります。

そして、通常の業務があります。

特にリフォーム工事受注が伸び始めてきていますので、これをしっかりとした事業の柱にしなければなりません。

さらに、これが最も難題なのですが、売上の上昇に伴い資金需要が強まっている上に、返済ばかりが先行して手許現金が枯渇しています。

これらが、私の頭の中でグルグル回り始めているのです。そこに、新年ということで、売り込み攻勢が激しくこの応対に時間を取られるのです。

夢であったものを現実化しようとするとき、とてつもない軋轢が自分自身を襲ってきます。

それは、…無理だよ、お前には出来ない。もう、年なんだから夢なんぞ追わずに、現実をしっかり見ろよ。もう、いい加減にあきらめたら。どうせ、だめだよ、うまくいきっこないよ…と、語りかけてくるものがあります。

自分自身のうちに潜む、もっともらしい、ことを言う現実主義者面した、もう一人の自分です。

これと、戦い続けています。

この戦いは、キビシイ～。神の助けがなければ粉砕されそうです。

◆今日の祈り
全能なる御父天の神様、あなたの豊かな恵みと祝福に心から感謝申し上げます。
主の御前にあって、愚かで弱く、罪深い私をお許しくださいますように。

主の恵みは、この愚かな者のスピードを速めるように促されています。
数々の助けと恵みをいただきましたが、主はいまこの愚かな者をさらに上のステージへと誘おうとしています。

主は私に語りかけようとはなさいません。
私が、主の御心を訪ねても、答えては下さいません。
ただ私に「これが道である。これを歩め」とだけ示されておられます。

それは、「前進せよ」と私に迫るのですが確信が見えないのです。
主よ、この愚かなしもべを助けてください。

この弱い信仰を強めてください。

あなたの強い右の手を持って、私を引き上げてください。
我が心は、もだえ、せめぎ合いの中で主を求めます。

主よ、私を助けてください。支えてください。ともにいてください。
この愚かで弱いしもべを助け導いてください。
この祈りと願いとを尊き御子、主イエス・キリストの御名前を通して感謝してお祈り申し上げます。
アーメン。