神様助けて

会社を良くしていこうと必死で経営している一人のクリスチャン、神を信じる者がどんな風に祝福され、恵まれて行くのか。

お天気だのみ

2009-05-04 16:14:00 | 零細企業の社長奮戦記
●金よ降って来い!

 自分の経営能力の低さを、国のせいにしたところで借金が減るわけもないし、ましてやお客様が増えるはずもありません。

たとえ現在は利益の出る会社を経営できているからと言って、私の経営能力が向上したのかというとそんなことはありません。

ましてや、今年度末に黒字で決算をむかえられる保証などどこにもないのです。

先日、日本政策金融公庫に行ってきました。
融資が受けられるかどうか相談してみようと思ったからです。
窓口の担当者が弊社の過去履歴をコンピュータで調べて、確かに借り入れと返済が完済されいる弊社の履歴があることが確認されました。

平成16年に100%完済されているのです。
そして、融資申込書を提示して説明をされました。

融資の仕方は、二通りあります。

連帯保証人が代表者のみで融資する形式と、第三者の保証人を立てる形式の二通りです。
代表者のみの連帯保証で融資する場合の融資条件は次のようなものです。

融資金額 4800万円以内
返済期間 運転資金が5年以内、設備資金が10年以内
年  利 3.05%

というものです。

一方第三者保証を必要とする融資条件は、金額や返済年数は同じで年利が2.4%です。

 
保証人を付けたほうが0.65%安くなるのです。


問題は、保証人がいるかということなんですが、私が以前からお付き合いしている会社の社長さんの場合はもう無理です。
ひとつは年齢の問題、いまひとつは私以外の保証先に事故があって、それが問題となるからです。

私の義兄も以前保証人になっていただきましたが、いまは健康を害していますのでこれも無理です。

となると、第三者の保証人をつける形での融資は、難しそうです。

 

この6月には、借入先の一口が完済になります。
3月の分を合わせて今年は二口が完済となります。

これで、月額返済金額は減少になるのですが、何しろ手元資金がいつも不足している状態ですから、やり繰りが大変で個人的な資金調達でしのいできましたがこれも限界に近づいています。


借り入れに頼ることを避けてきましたので、この方針を貫くべきか、否か、それが問題です。

というより、まだ財務が健全化されていませんので、融資など期待できないのですから。


天を仰いで「金よ降って来い!」と叫んでみました。



◆今日の祈り
全能なる御父愛する天の神様、あなたの豊かな恵みと祝福に心から感謝申しあげます。
主の御前にあって愚かで弱く罪深い、この愚かなしもべをお許しください。
主の御恵みは驚くべきものであり、その御助けはしもべの上にあります。

主は、力ある業をもって人類を救われ、取るに足らないチリに等しいこの愚かなしもべを顧みてくださいます。
主に信頼し、主に頼る者は幸いかな。
主は、驚くべき御業をもって、砂粒の一粒にも満たないこの愚かで罪深いしもべを顧みて、その必要を備えてくださいます。

あなたは、我が城、我が砦、我が岩であり、あなたの約束は必ず果たされます。
あなたこそ、主の主、王の王、全宇宙の支配者であられます。
ああ、我が君、我が神よ、ただあなたに感謝申しあげます。

愛する主、御子イエス・キリストの御名前を通して感謝してお祈り申しあげます。
アーメン

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