神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

理想の生き方

2024年05月16日 05時28分48秒 | ライフスタイル
 学生の頃には、将来の事や、ベターハーフ、あるいは恋愛だの恋だの友だとか、いろいろ思っていた。
社会に出て、組織の歯車となってからは現実しか見ないようになって、夢や憧れは並の人間より遥かに小さなものになっていった。

穏やかで睦まじいい家庭環境も望んだけれど、一年365日ひっきりなしに仕事をしている自営業になって、どこが休みで、どこが仕事かもわからない状況
旅行していても観光業でもあったから、それは勉強であり遊びでもあった
また商工会などの宴席に出ても、営業であり接待でもありリップサービスに終始して疲れるばかり。

そんな日々も楽しくもあり、辛くもあったが、今この時となってすべては幻のように消え去った。
あまりの180度転換に2年ほど戸惑っていたが、今はあるがままを受け容れて、自分の意志でやりたいことをやりたい時間に、やりたいだけできる幸せ
もう過去は何も思うことは無く、今日これからの生き方に集中すればよい

形はだんだんできつつあって、仲間とのボランティア(これだって「社会奉仕」などと重いのでな無く、やりたいことをみんなでやるのが楽しいだけ)
畑の楽しさも日々増していき、同じ趣味の仲間も増えて来た
昨日はつーくんが、へた無しのエンドウとサツマイモの苗を持ってきてくれた
今朝は隣の奥さんがスナップエンドウとグリーンレタスを持ってきてくれた
季節の野菜をしかも自家製とれたての新鮮野菜をいただけるのもありがたい

旅先からは、私に会いたいという便りが来るようになり、スケジュールの調整をして夏前には行きたいと思う
漁師からも最後の切り札としての誘いが月に1~2回来るのもありがたい
もう賃金の為の仕事をする気は無いので、こういう隙間埋めのような仕事が嬉しい、しかも賄いの新鮮鮮魚も手に入るので一石二鳥
天気の良い日はカメラ片手に散歩するのも健康と心の洗浄の一石二鳥
テーマも花、鳥、風景に絞られてきたし、知らない場所を求めて行動範囲は広がるばかりだ

この頃は、夜寝るのも嬉しく、朝早く目が覚めるのも嬉しい
今朝も自分一人の朝食を作って食べた、ヤナギカレイの干物を焼いて、納豆
みそ汁は、ホウレンソウ、エノキ、シメジ、ジャガイモ、これは我が家の一日分を兼ねて作る。 これだけの朝食だが、それでよい。

リラックスチェアーに足を延ばして庭を見る、仏様のお下がり米を食べにやってくる、ちゅん太たちの愛らしい姿を15分ほど見ている
頭が空っぽになって、ただただ脳が空気を吸っていることを感じる
こんな平安を73年間思ったことも無かった、生き方は確実に理想形に向かっている。





Bus Stop [日本語訳・英詞付き] ホリーズ


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