環境学習の指導者を養成する「企画者のための環境学習体験講座」が7~12月の全5回、米原市や高島市などで開かれる。
県環境学習支援センターの主催。県内の公民館や図書館で住民向け講座を予定している担当者や、子供会・児童クラブの指導者が対象で、全ての講座を履修できることが条件。
近江富士花緑公園(野洲市)や琵琶湖博物館(草津市)の担当者が、里山や森林の生態系、地球温暖化の防止、暮らしと水環境のかかわりなどのテーマで解説し、環境学習の企画作りに生かしてもらう。
7月16日、8月29日、9月24日、10月22日、12月5日の半日あるいは終日。場所はその都度、異なる。受講料は無料(材料費の実費負担あり)。定員30人(抽選)。申し込みは30日までに同センター(077・528・3497、ファクス077・528・4848)へ。
(6月25日付け読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20080624-OYT8T00761.htm