地球族日記

ものかきサーファー浅倉彩の日記

一目惚れ

2008年05月16日 | 読み聞き日記
また、やっちゃった。

白いあかりに誘われて
なにげなく入ったあの店で
ビビっときちゃった。惚れちゃった。

あの子は我慢できるけど、あなたは我慢できない。
だから一緒に、おうちに帰ろう。

そうやって、連れて帰った活字は数限りなく、
読みかけの本を数えることもとうの昔にあきらめて、
今日もまた、本屋のレジに”お持ち帰り”を積み上げる。
ああ快感。大人になってよかった。

しょうがないよ、だってどうしようもなく興味がわいちゃって
好きになっちゃったんだもん。
もう二度と、出会えない気がしたんだもん。


本日の収穫

ソトコト6月号 デザイン特集 
 いいわけ① 村プロジェクトに気鋭のデザイナーを巻き込みたい。その候補がいっぱい載ってる。しかもブラジルのエコ都市クリチバまで載ってる。だからこれは仕事のための資料
 いいわけ② 迷いながら持ち上げたら、中からチビコトが舞落ちた。表紙に「里山」の文字。里山って・・・私がこれから行こうとしてるところじゃん。なんていうタイミングなの!

ブルータス6/1号 サッカーは地球を救う&保存板 エコな名著101冊
 いいわけ① 私も取材した中田の+ワンアクションのことが出ている。しかも、同じ記者会見なのに写真の撮り方と使い方がさすがブルータス。
 いいわけ② 地球を考えるための101冊。ぜひ全部読みたい。

「白洲次郎の日本国憲法」鶴見紘 吉田茂首相の右腕としてGHQと対峙し、新憲法制定に深く関わった白洲は、日本国憲法をどのように考えていたのか。そしてその舞台裏ではなにがあったのか。白洲自身の手記/手紙、正子夫人をはじめ関係者への取材/証言をもとに、戦後復興の秘話と魅力ある人物像を描く。白洲ブームのさきがけとなった一作!
 いいわけ① 白洲正子の家は、私の理想の建築のひとつ。
 いいわけ② 前から白洲次郎は気になっていた。
 いいわけ③ 最近話題の日本国憲法がテーマ。

「誰も知らない 世界と日本のまちがい 自由と国家と資本主義」松岡正剛
 いいわけ① 最近の思考でいつも引っかかる「で、資本主義って一体なんなの。自由ってなんなの。」の答えを見つけるヒントになりそう
 いいわけ② 著者が編集工学研究所所長でイシス編集学校校長。つまり編集者の先生。

さあ。シャワーを浴びてコーヒー豆乳をつくって、活字の世界に耽溺しますか。




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