地球族日記

ものかきサーファー浅倉彩の日記

6月28日(木)のつぶやき

2012年06月29日 | お仕事日記
23:23 RT from Echofon  [ 86 RT ]
【IWJ特集】明日行われる官邸前抗議行動を前に、国民の声を可視化するプロジェクト第6弾「首相官邸前抗議行動」完全中継プロジェクトの特集ページを作成しました。IWJが撮影した過去の官邸前抗議行動の映像をまとめてご覧になれます→ j.mp/NR814W
岩上安身さんのツイート

by ayaatagrica on Twitter

愛しき妖怪たち。

2012年06月17日 | 自分日記
海に入りました。

それでふと思ったことなんですが、
ウミっていうのは、妖怪だらけの異界ですね。

いったい外に見えているパーツのどこがどう機能して生命を維持しているのか、
さっぱり見当もつかないヤカラがうごめいている、そんな世界です。

母なる海というぐらいだから、
つまりは生き物にとって、たいへんに居心地のいい環境なんでしょうね。
だから、もう、なんでもあり。別に目なんかいらないよ。とか、
手足なんてなくてもやってけるよ。
光合成できないけど、だからって自分から動く必要もないよ。って人(人?)もいて、
あのような妖怪が跋扈する魑魅魍魎の世界になったわけなんですね。
うむ。納得。うらやましい。

ところが、これが、ときに絶句するほど美しい。
気高い紫の珊瑚には全身に紫の斑点をもつ小魚が。とその先では、
芥子色の珊瑚にセルリアンブルーの小魚が。
おお!見事な補色!
誰の手になるデザインでしょうか?
それも、立体的で動的な、インスタレーションのデザイン。

インクで固定されたグラフィックでは太刀打ちのできない
奥行きとドラマ性がそこにあります。
偶発性と無常性が織りなすドラマが。
いつだって、いきなりだからね。
いつだって、一回こっきりだからね。

八重洲と丸の内の間には、いつだって東京駅がある 
っていうわけにはいかないからね。
水族館に行けばジンベイザメに会えるっていうのとは、
根本的に違う世界だよね。

泳ぎ疲れて、ふっと腰を下ろした珊瑚岩に目をこらせば、
無数の穴に、無数のカニ。
小さいということに関してはどれも同じなんですが、
小ささの多様性がすごい。
精密機械の部品のように、穴にぴったりとはまっている。
そして、ちょろっと体を半分だけ、出してくる。
触れようとすると、ひっこむ。
それも、穴の入り口をこれまたぴったりとふさぐように、
引っ込む。
なんなんだ一体!

破れた波が行き交う潮だまりには、稚魚の雲。

ああ。豊か。

ウミは、生み?
リクは、母なる海からの離苦?

陸という乾いた世界を生きて行かねばならない
運命を背負った生き物、それが人間なのですね。

mixi日記リバイバル--ウコンは吹いちゃいけません。

2012年06月14日 | 自分日記
島の仕事で、昔竹富島を旅したあとのmixi日記を探していて、偶然見つけた他の記事。
自分的におもしろかったので、こちらでリバイバルw


             **********

2008年1月31日

しつこいようですが、
昨日に引き続きどんちゃん話。

年末年始は八丈島でサーフィン三昧だったわけですが、
サーフィンは昼間にするもの。

じゃあ夜は何をしてたかというと、
やっぱり飲んでました。
私たちが泊まった宿は、なんと焼酎が飲み放題という
願ってもないサービス付き。
その上囲炉裏があったりなんかして、
コップにどんどん注がれる情け嶋を囲炉裏でわかしたお湯で割って
ぐいぐいと気持ちよく空ける毎日でした。

そんなある日、
宿のおばちゃんが黄色い粉末を出してきました。
そう、日頃お世話になってる二日酔いに効果テキメンのあれです。
最初は焼酎をうこん割りにして飲んでいたのですが、

そこらじゅうが酔っぱらいだらけになってしばらくしたところで、
誰かが後ろから私の肩をたたきました。

ん??とご機嫌で振り向いた私。
もしかすると、サービス笑顔すら浮かべていたかもしれません。

目の前には、トランペット顔のYっっくん。
「Yっくん何その顔!」と思った瞬間に、
目の前が黄色い霧におおわれたのです!

Yっっくんによるうこん噴射テロです。

そこからはおちゃわんのうこんをスプーンで
男どもの口に入れまくるPロリと
それを噴射しまくる男ども、そして逃げ惑う私。。。
という地獄絵図となりました。

部屋から逃げようとガラスの引き戸を開けようとしたのに、
しっかり引き戸を封鎖しながらガラス越しに見下ろす後輩!
悪い夢です。

そのうち、うこんの被害は供給係のPロリの身にもふりかかり、
やけくそPろりはうこんまみれの顔をI澤氏の白いTシャツに押しつけ・・・
結局みんなまっきいろになって夜は更けていきました。

翌日、部屋の枕もPロリの頭の地肌もまっきいろ。

そして、やさしいおばちゃんに
「もう うこんを吹くな」とたしなめられる26歳~29歳の
いい大人たち・・・。ヒドい。


でも
パイ投げ的な(やったことないけど)
あり得ないことやっちまえ的な楽しさがあったのは確かです。

久高島の聞き耳係。その2

2012年06月13日 | お仕事日記
6月13日(水)。

夕方、昨日ゆんたくした安里おじいが自転車に乗って交流館にやってきた。「仕事は何時に終わる?魚を釣ったよ。もう刺身にさばいたよ。」と。シンプルだなあ。誘い文句が。行かないわけないでしょー!と。

すると今度は、理事長さん現る。ちょっと来い、と手招きされて出てみれば、トランクに魚と島らっきょう!どっちも穫れたて♡



南国の魚は夢見がちな色をしているし、どことなく顔ものんきでまぬけ。絶命寸前なのに、悲壮感なし。



持ってみたい!と言うと、「持ってみろ。持ったらお前の重さがわかるよ」と。いやいや、わかんないからw。
理事長さんは体型ネタで私をいじるのが好きなのであります。なんかこの感じ、さんざん食いキャラでいじられてた学生時代を思い出す。えさは何で釣ったの?と聞くと「このへんの肉を切ってな」と、お腹をゆびさすw。こらー。



魚がつれてつれてしょうがないのかな?今日の久高は。
それにしても、2晩連続で、またしても、ごちそうになる晩餐。うーん。ありがたい。



島らっきょうは、お料理上手のお客さん なみちゃんの手で速攻で天ぷらに。※指は、つまみ食いの事務局長の指です。

えい!ドアップ。黄金色の島らっきょう天ぷら。中の島らっきょうトロトロです。



天ぷらはふはふしながら、
「Tシャツのすそに絵を入れても、おじさんはTシャツをズボンに入れるから、見えなくなっちゃうって前さんざん言われたんだよ~。」とTシャツの絵入れをあれこれ相談する事務局長と若女将(仮)。



そんな久高の夕暮れどきでした。

注)昼間はちゃんと仕事しましたヨ!