地球族日記

ものかきサーファー浅倉彩の日記

恩師より。

2011年10月28日 | 自分日記
私が16歳から18歳までの日々を過ごしたICU高校には、とある社会科の先生がいます。
コギャル小室安室華原globeスピッツジュディマリMisiaストニューな時代でした。

公民の授業で、ブルーハーツのライブ映像とか
ロボトミーをテーマにした社会派映画「カッコーの巣の上で」を見せてくれた、
相当ファンキーな東大出身の先生です。

去年久しぶりに連絡を取ったとき、私のことを、
「原始の風吹き抜ける大地(今は海上か←注ピースボートに乗ってたから)で、
つながってるような気を発するヤツ」
と表現してくれた、まあいわゆる、恩師です。

その先生に、「宇宙がなぜ人間をつくったかわからない」と書送ってみたら、こんな返事が返ってきました。

保存用にブログに転載。


第一弾
★そうか。お前は放浪者か!ブッダや画狂老人卍(葛飾北斎)のように、ふるさとを持たずに生きる!すばらしい!
★ところで、人間だけが、カオス(未知なもの)に理由を求め、意味を与える。
人間は世界に意味・価値・目的が見いだせないと生きてけない。
宇宙が人類を作ったことにも、理由は全くない。だが、その理由を探さずにはいられない。
それが、人間だ。
意味・価値・目的・理由のなさ(ニヒリズム)に耐えるには人間は知的すぎる。
知的=幻だけで生きていけてしまう。
★お前のようなNPO系放浪者の生活をしていると、非日常性のすばらしさがきわだつ。
非日常性が輝けば輝くほど、日常性が灰色化する。そこでまた、さらにより刺激的な非日常性へ。
この日常と非日常の分裂を、自分の身体・尾てい骨から貫き通すために、
僕は常々一瞬一瞬に、自分を「犬=獣」や意識を持たぬ物質である「石」や「植物」だとイメージする。さらに、9年前に心不全で倒れ今「植物」状態の元同僚の姿を思い浮かべることにしている。
また、ALSで一瞬の「まばたき」でしか会話できない人を思い浮かべる。「それに比べて自分はなんて恵まれてるんだ」じゃない。「今ここにあること」の根源へと碇を常に降ろそうともがいている。
★外部の本より、お前の内部の直観と身体感覚に耳を傾けるシステムを灰色の日常のまっただなかに、構築することが、意味・価値・目的・理由のない世界で生きる鍵だとおもう。

第二弾
★思考のからまわりが便秘となっていたのが、そこがすこんと抜けてすっきり、というところだな。
★前回の話をさらにまとめると、「今そこ」にいるお前の根底に「ものの曼荼羅(ブラックホール、ダークマターからお前が今足を踏みしめているタイル・ビルそれを支える大地)が広がり、
その上の層にお前の「からだの曼荼羅」(からだを構成する60兆個の細胞と1日3000億個の細胞の生滅)があり、さらにお前の頭を覆うように、「夢=幻の曼荼羅」界(これが、人間にのみ固有の言葉とイメージの世界だ)が積み重なっている。物思いにふける、考え事をするときは、下の二層を土台にしつつ(そのことを全く忘れて)「夢=幻の曼荼羅」のなかをさまよい歌い喜び嘆く。この曼荼羅は、「考える」ことでさらに緻密化し高度化する。だが。下の二層は「考える」ことを止めることでしか入れない。つまり、「考えるのではなく、感じる」ことでしか入り込めない。だが、われわれ人類は、普段感じることより、「考えること」のほうに浸りそれに喜びを感じる(そこでは、「悩む」ことすら、「考える喜び」となって考えることに呪縛される。)
★前回のメールで僕が日々一瞬一瞬やっていることとして紹介したのは、「考えない」で「感じる」方へと次元をずらすためのしかけということになる。



10月25日(火)のつぶやき

2011年10月26日 | お仕事日記
14:24 from Echofon
プロフィールを更新する必要あり。→「人と自然が大切にされる社会」を目指して、社会変革に取り組むNPO・企業・教育機関のための情報収集&発信を行うフリーランス。
14:40 from Echofon
めもRT @lm700j: @mougennsya @HoryuM @northfox_wind 夏はピークがとんがるから揚水の効果が大きい。この夏はピークを削ってさらにピーク用のポンコツ火力を動かしっぱなしにして乗り切った。冬は人間の活動時間内が台地状になるので揚水は聞きにくい
14:41 from Echofon
めもRT @northfox_wind: その意味では6時間ベダでだせるNAS電池8万kWの意義はおおきいのではないかなと。使えないと痛そうです RT @lm700j: @mougennsya @HoryuM @狐
16:40 from Echofon
R水素はワープ・エンジン!ジャスミン革命を起きるまで誰が想像した?産業革命やルネッサンスは、少数の自由思想家がその影響力を行使してその後の歴史全体の流れを変え、今がある。今の時代は、地球規模でポジティブに転換しようとする数万人が国境を越えてひとつになれる。
16:40 from Echofon
この世界で一番ずる賢い人が固まってるのがエネルギー。by @chooneui
16:42 from Echofon
怒濤のような変化の嵐を呼び起こせ!R水素コミュニティが一個つくり、その価値を最大化する。日本人にとって最高のグローバル・インパクトになる! by @chooneui
16:47 from Echofon
トップ企業はフィロソフィーでアクションする。 by @chooneui
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2011年10月24日 | お仕事日記
最近、まわりの人にもよく言っていることなんですが、
今、かなり、つかれております。

憑かれて ではありません。いやそうなのかもしれない。いやでもここではいったん
そうではないということにしておきたい。

疲れてるみたいなんです。

なんかこう、心のコリが、何をやっても取れない感じ。
あれほどテキメンなデトックスだったサーフィンでさえも、
その効果は以前ほどではない。ということを、もうそろそろ認めざるをえない状況です。

ひとつひとつのお仕事は、楽しくさせていただいていて、
人間関係も全く問題がなくて、もうそれはそれは感謝するほかないわけですが、
そういう表面の現象に現れ出ていないところが、なんかこう、
空洞化しているという。

なんでかなあ。

と考えて、思い当たることがひとつ。

それは。。。

ずばり。。。

引っ越し過ぎ!

2007年3月以降、
岩手県→ブリスベン→バイロンベイ→藤沢→渋谷→東高円寺→ブラウンズフィールド→森の家→ピースボート→本鵠沼→那覇→宜野湾 と、なんと12カ所目。4年半で12カ所。平均すると、5~6ヵ月に1回えいやっと荷造りをしてごっそり移動する、ということをしているのであります。

あれまあ。。。
そりゃ疲れるわ。という当たり前のお話なのでした。

なぜこうなったかというと、
来たボールを直観に従って打ち返していたらこうなった としか
言いようがありません。
行く先々でいろいろな可能性に出会い、いくつものドアをノックし、
人々と知り合い、そのたびに刺激を受け、流れてきました。

そして、無軌道なように見えて、この間目指してきたことはただひとつ。

「自然と仲良く暮らしたい」
(昨日も書いた。これから毎日書くことにしよう。)

がしかし、自然と仲良く暮らすとはどういうことか?というのは、実に深遠なる問いなのです。

だいたい、宇宙がなんで人間をつくったかもわからないのに、自然と仲良くするって本当の意味で
どういうことかなんて、わかるわけないじゃん!

とこのように、答え探しは混迷を極めているわけです。

しのごの言わずに土を耕し種を蒔け、と
ハリセン(古い)で自分を後ろからスコーンとはたきたい感じですね。

そしてもうそろそろ、落ち着きたい。

不安定ってどういうことか、安定してるときは本当にはわかってなかった。

やってみなければわからないということは、やってみなければわからない。です。

よく、旅行は帰る場所があるから楽しい、とか言います。
若い時は、こういうの聞くと、「大人ぶりやがって。け。」とか思ってましたが、
今の私には、大根だったならば焦げ茶色になるぐらい、骨の髄までしみわたります。


と。いうわけで。


勝手にどんどん変わっていく環境や人生が面白くって
半分ひとごとのようにただただ来るボールを打ち返してきた態度を、
少しシフトしようかと思います。

何かを自分の意志である程度コントロールしようとする。
ことを、心がけてみようと思います。

とはいってもね、これ、
「夢を持とうと思います。」という程度の
あまりにも大きくて、あくまでもうすくのびやかな決意なんですけどね。
なんといっても、私は私ですから。

じゃあ夢ってなんだ?って聞かれるならば、
こう答えたい私がいます。

「ブラウンズフィールドみたいな場所をつくる」

4年半前に、エコビレッジをつくりたいから、
パーマカルチャーを学びたいから、WWOOFに登録して、
岩手県のウレシパモシリに旅立ったあのときに、めぐりめぐって
戻ってきたね。

その後に書いた、このブログの最初の記事がこれ

人生は、らせん階段みたいだ。

昔のブログ面白い。
これとか、なぜか公開してなかったけど。
お蔵出し笑 
昨日愛さんとした話


現実的にしたたかに



10月23日(日)のつぶやき

2011年10月24日 | お仕事日記
00:38 from gooBlog production
自然って何だろうね。 #goo_imco203 http://t.co/zlyhjPc8
11:10 from Echofon
ジャーナリスト田原総一朗氏 コミュニティデザイナー山崎亮氏 元改革派官僚古賀茂明氏 ライフネット生命副社長岩瀬大輔氏 など登壇。10月29日(土)30日(日)@代々木 ビジョンからアクションへ。「次の日本」に向けて踏み出す2日間。http://t.co/gqt2WM9Q
12:07 from Echofon
気になるなり。RT @ja2343: MCHによるGREEN水素は、エネルギーの貯蔵と運搬を可能にし、燃料電池車の燃料、熱発電コージェネ用燃料、漁船、農機、機関車へのディーゼル機関への水素混焼、都市ガスへの混入が可能であり、日本のエネルギー問題を解消するインパクトを持っています
23:40 from gooBlog production
生き物係になりました。 #goo_imco203 http://t.co/6MXAky80
by ayaatagrica on Twitter

生き物係になりました。

2011年10月23日 | 自分日記
今日から生き物係になりました。

昼下がりにかかってきた電話に誘われて、
今日が最終日だった「産業まつり」に行ったら、出会っちゃったので。









なんでしょうね。

この5体とは、生き物どうしの通じ合う感じがやはり、あります。

先にうちにいた、
カーテンともサーフボードとも鍋ともやかんともつくれない間柄が、すでにあります。

つれて帰ってきてよかった♡

ちなみに、所帯じみたことですが、浪費家と思われないように笑
お値段大公開しちゃいます。

なんと。

しめて。

3000円。

千葉県の上総一ノ宮の駅前駐車場の月極料金と同じ。

なんていうのは、どうでもいい情報です。

「ふだんはリース業だからお店はないんですけど、お祭りだから特別。
農場から持ってきたんです。だから安いんですよ。」と言って、
笑顔が素敵なおかみさんがさらにおまけしてくれました。

行ってよかった♡

あ~ やっぱり、あのモンステラも買えばよかったかな・・・

いや、それは、来年までこの子たちをちゃんと育てられたらにしよう。

来年も、また行こう♡

ちなみに、那覇の産業祭りは最高です。

これ以外に、
伊平屋島で島の漢たちが潜って穫ったシャコ貝・タカセ貝・夜光貝をウニと塩漬けにした
ナーガラスという珍味や、
やんばるの東村で採れたパイナップルをベースにしたドレッシングもゲットしました。

潜って穫るって聞いて、思わず「えーーーーーカッコいい!」って叫んだら、
隣でお酒売ってたお兄さんまで「自分も潜るんですよ」ってw名乗り出てくれて、
かわいかったです。

すばらしきスモールジョブ!地産地消の自然産業でございます。

山口県の祝島では、こういう自然と人間と経済が三方よしの大切なつながりを、
上からの一方的な原発計画がぶっ壊しかけてるんだから、ほんと、とんでもないことですよ。
(と、うっかりの思考パターンのやつはさておき)

ヤギ肉のピタサンドも超絶美味で、別のうっかり(食欲の方)で2個大人食い。
だって、しょうがないですよね。
ソースがサルサとヨーグルト2種類あるんだもん。

なんか、久しぶりに平和な日曜日でした。

沖縄に、ありがとう。

自然って何だろうね。

2011年10月23日 | 自分日記
「自然が好き」と言う人は多い。
自然素材 自然食品 自然療法 自然エネルギー 人と自然と響き合うサントリー 自然現象 自然治癒 自然観・・・ 自然がつく言葉はどこにでもころがっていて、どれも優しげに響く。

でも、使われている意味を深く掘り下げて行くと、人により、時により、実にさまざま。

ライトな癒し旅行を計画中の都会人が「自然の中でリフレッシュしたい」という時、「自然」は深呼吸させてくれる山の空気だったり、日がな一日寝そべっていられる真っ白な海岸だったり、海に落ちるオレンジの夕日だったりする。

だけど、本当は。

と、私は思う。

本当は、自然ってそうやってわざわざ出かけていく「対岸」にあるものじゃなくて、ある日道ばたのタンポポが咲いたり、今日の風がカラっとして気持ちがよかったりするような、誰にでも手に取るようにわかる明細な感覚として、知っているものなんだと思う。

スーパーに人参があるっていうのも自然だし、食べないとやせるっていうのも自然だ。

今日読んだ本に、
明治六年に新暦が採用される前の日本で使われていた暦のことが書いてあった。
江戸末期には、450万部も発行されていたらしい
この和暦は、月の満ち欠けをベースにした太陰暦に
太陽の運行(太陽暦)を取り入れたもの。
ポピュラーな夏至や冬至に代表される、二十四節気があり、さらに
5日刻みで推移する七十二候もある。
「東から風が吹く」「桐の花が咲く」「雀が巣立つ」「麦の穂が実る」「蛙が鳴き始める」といった内容で、季節を知るめもりになっていた。

私たちはいつだって、人生そのものが、
すっぽり丸ごと、自然に包みこまれている。

そのありようにふさわしく、
自然と仲良く暮らしたい。

・ ・・と、私という人はつまりそういうことなんですが、
これが一体どうしたら、自然と仲良く暮らしていることになるのかが、
まだ、よく、わからない。
いや、わかってるのに、やってないだけなのかもしれない。

そこんとこ、真剣に学び、考え、実践しよう。

10月19日(水)のつぶやき

2011年10月20日 | お仕事日記
00:19 from Echofon
自分の言葉で話す人。
16:39 from Echofon
クチエラブ流。近い将来、「しまづくり白書」の成功事例に載るかもしれないプロジェクトだよ。参加者募集中。まずは10月26日のイベントへ。http://t.co/g8fdnG4K
16:41 from Tweet Button
greenz.jpにも載ってるー。近い将来、しまづくり白書に載るかも!?!?【イベント】東京仕事百貨と島暮らしについて考えるトークイベント「島で生きる」 | greenz.jp グリーンズ http://t.co/gE8CDfOu via @greenzjp
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