さっき、フリーランスになって初めての、
おしごと依頼の電話がかかってきた。
その時私は、東高円寺のマンション5階の部屋で、ポテトチップスをかじりながらテレビを見ていたので、見慣れない03局番の電話番号に「誰!? 」とか思いながら電話に出た。
電話口からはグラントウキョウサウスタワーのピカピカのフロアで働く人たちの賑わいが漏れ聞こえた。
私は1月から千葉に行く。
会社を辞めて、「そこに時代を先取りする新しい生き方がある」という確信のもと、共同生活をしながら食や自然と向き合う暮らしを実践しに行く。
でもその前に、私はもういい大人で、自分探しをしている年じゃない。今回の千葉行きは、自分探しの放浪じゃないんだけど、
それを証明するには、きちんと稼がなければならないと思っている。稼ぐということは、自分が生み出した価値で社会とつながることに他ならないから。いくら社会を変えたくても、社会にコミットしていない人の話なんて、誰も聞かないと思うから。
だから先週、古巣の編集部に営業に行ってきた。2つの編集部と広告制作局には、私の活躍を知ってくれている人が変わらずに仕事を続けていて、すごく温かく迎えてくれた。みんなお父さんやお母さんに見えて、心底ありがたかったし、居心地がよかった。
でも、実際に仕事が来るまでは何の保証もない。それでもって今日、仕事が来た!!
はっきり言ってこれ、たまりません!「私」に仕事が来る。っていうこの感じ。来た仕事を受けるかどうかの決定権を自分が持っているという感覚。
もちろん勤めてても「責任ある仕事を任されてうれしい」みたいのあったし、現実問題ではまだまだ仕事選んでる身分じゃないんだけど、それを差し引いてもやっぱり快感です。
「自我のかたまり」みたいな私にぴったりです。
それにね、思ったの。仕事に対する姿勢が違うよ。
さっきも働くということについて考えたブログを書いたけど、毎月の仕事がまるっとまとめていくらの月給制で決まって銀行に振り込まれると、私の場合は、ついつい自主性が鈍る。自主性が鈍るとモチベーションがガタ落ちする。結果として、成長が鈍化し、貴重な時間が無駄になる。
仕事に対する真摯な姿勢をキープするという意味でも、フリーになって本当によかったと分かったクリスマスイブでした。
おしごと依頼の電話がかかってきた。
その時私は、東高円寺のマンション5階の部屋で、ポテトチップスをかじりながらテレビを見ていたので、見慣れない03局番の電話番号に「誰!? 」とか思いながら電話に出た。
電話口からはグラントウキョウサウスタワーのピカピカのフロアで働く人たちの賑わいが漏れ聞こえた。
私は1月から千葉に行く。
会社を辞めて、「そこに時代を先取りする新しい生き方がある」という確信のもと、共同生活をしながら食や自然と向き合う暮らしを実践しに行く。
でもその前に、私はもういい大人で、自分探しをしている年じゃない。今回の千葉行きは、自分探しの放浪じゃないんだけど、
それを証明するには、きちんと稼がなければならないと思っている。稼ぐということは、自分が生み出した価値で社会とつながることに他ならないから。いくら社会を変えたくても、社会にコミットしていない人の話なんて、誰も聞かないと思うから。
だから先週、古巣の編集部に営業に行ってきた。2つの編集部と広告制作局には、私の活躍を知ってくれている人が変わらずに仕事を続けていて、すごく温かく迎えてくれた。みんなお父さんやお母さんに見えて、心底ありがたかったし、居心地がよかった。
でも、実際に仕事が来るまでは何の保証もない。それでもって今日、仕事が来た!!
はっきり言ってこれ、たまりません!「私」に仕事が来る。っていうこの感じ。来た仕事を受けるかどうかの決定権を自分が持っているという感覚。
もちろん勤めてても「責任ある仕事を任されてうれしい」みたいのあったし、現実問題ではまだまだ仕事選んでる身分じゃないんだけど、それを差し引いてもやっぱり快感です。
「自我のかたまり」みたいな私にぴったりです。
それにね、思ったの。仕事に対する姿勢が違うよ。
さっきも働くということについて考えたブログを書いたけど、毎月の仕事がまるっとまとめていくらの月給制で決まって銀行に振り込まれると、私の場合は、ついつい自主性が鈍る。自主性が鈍るとモチベーションがガタ落ちする。結果として、成長が鈍化し、貴重な時間が無駄になる。
仕事に対する真摯な姿勢をキープするという意味でも、フリーになって本当によかったと分かったクリスマスイブでした。