今朝、
鳥越俊太郎さんがメインキャスターの
スーパーモーニングで衝撃のひとこと。
この夏は深刻な電力不足が心配されます。
火力を動かしてもまだ足りない
今からソーラーパネルを生産能力ぎりぎりまでつくってもまだ足りない
東京電力が川崎の浮島に建設中のメガソーラーを足しても足りない
タイなどの海外が貸してくれるディーゼル発電機を動かしても足りない
残りを、いったいどうしましょうか!
(ここでCM)
CM入れてまでもったいつけて、
最後の切り札は!!!
中越沖地震の影響でストップしている柏崎刈羽原発の再稼動!!!
(地元住民の了承が必要)
どっかーーーん(爆)
いやいや。え? 正気ですか?
省エネの「し」の字も出てきませんでした。
ソーラーパネルの生産能力を、どの範囲で計算してるのかの説明もなし。
思わず、テレビに向かってえーーーーーーっ て言っちゃいました。ははは。
ということで、バカにつきあって怒るエネルギーがムダなので、
しゅくしゅくと、
R水素化進めます。
目指すは、
R水素ハウス第一号!
テレビがバカなおかげさまで、「このままじゃいかん!」と覚醒する協力者は、
どんどん増えてますので。
以下、協力者から寄せられたグッドニュース。
反対の反対は賛成なのだ!
■原発震災を機に内閣官房参与になった田坂広志氏の講演
二万人を超える方々が尊い命を失った東日本大震災。それは、なぜ起こったのか。この方々は、その命を賭して、我々に何を教えてくれたのか。その意味を深く問う、渾身の講演。
「単に復興するだけではない。
すばらしい国に生まれ変わらなければならない。」
「どこかわれわれ、誰かがこの国を変えてくれる。そう思ってきたのではないか。
誰も悪意はないけれど、無意識の無関心・無責任さが今この時代のこの問題をわれわれに与えたのではないのか。
だとすれば、気がつくべきことがある。」
「われわれの心のなんと風化しやすいことよ
われわれの心のなんと色あせやすいことよ。」
http://www.sophiabank.co.jp/audio/japanese/2011/03/post_340/
■再生可能エネルギー関連法案の今国会提出を公表
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20110316/106114/
■都道府県別自然エネルギー自給率
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/7390.html
■平成23年度「新エネルギーベンチャー技術革新事業」の公募について(予告)
https://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/koubo/CA/nedokouboplace.2010-07-15.4368420531/nedokoubo.2011-01-19.6926595504/
■福島の復興は自然エネルギーを主役に
玄葉光一郎国家戦略担当相(民主党政調会長)は28日の参院予算委員会で、東日本大震災や原発事故で被害を受けた福島県の復興について「例えば世界で断トツの新エネルギーの基地にするなど、希望を示す必要がある」と述べた。玄葉氏は衆院福島3区選出。みんなの党の小熊慎司氏の質問に答えた。
玄葉氏は復興計画の策定については「当然(政府の)成長戦略も見直しを図らなければならない。財政運営戦略もそうだ。エネルギー基本計画の見直しも必至だ」と指摘。みんなの党が福島県内での国会開会を提案していることにも「(原発事故からの)信頼回復の手だてとして一つの考え方だ」と語り、前向きな考えを示した。
[時事通信社]
http://news.goo.ne.jp/topstories/business/741/7f86503dfcf82b5c5dc35b4addb92fff.html
■内緒話。
これ、言っていい情報なのかまだ内密な話なのかわからないので
言っちゃいますが、center of exellenceというスキームを活用して
福島に環境モデル都市をつくり(特にもちろんエネルギー分野で)、
同時に日本の環境技術を発信してゆくプラットフォームをつくり、
日本の環境技術の高さを世界へ再認識してもらう、という計画が
今回を契機に前向きに動いているとのことです。産官学連携で。
to be continued