数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(276)  私のTバックをサブスクしますか?

2024-07-01 11:04:36 | 漫画のシナリオ
(276)私のTバックをサブスクしますか?

四百字詰原稿用紙換算12枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあり、季節は常に真夏である。

登場人物

桧垣早苗(25)
170㎝。スタイル抜群の清楚な美人。体育教師でテコンドー二段。長い髪をひっつめて束ねている。

所沢(40)教員。黒縁眼鏡をかけた一見してオタクと分かる男。

男性教員(40)

N=ナレーション&呟き


   早苗が務める小学校の外観。

   同、廊下側から見た教員室の外観。

注、戸を開け放った教員室には所沢一人しかおらず机上には書類が積み上げてあり、所沢の服装は半そでカッターにズボン、サンダル。

   所沢、目の下にクマを作り、疲れた様子でパソコン入力している。

   疲労困憊して髪をかきあげ「ふーっ」とため息をつき、
所沢(まさに教師はブラックの筆頭。際限のない残業でもう鬱になりそう)(というか、もうなってるかも・・・)

   向こうの早苗の机を切なげに見て、
所沢(早苗さん、助けてください・・・)

注、早苗の机上には袋を開けたポッキーとお茶のペットボトルが置いてある。机の下にかかとの低いパンプスとファスナーを開けたままのスポーツバッグが置いてある。

   早苗の机上の絵に所沢のN『貴女のアソコの濃厚な匂いはまさに麻薬で・・・』

   パンプスのアップにN『頂いたTバックを嗅いで働くパワーをもらってますが・・・』

   ファスナーを開けたままのスポーツバッグのアップにN『もう無臭になっちゃって私のエンジンも切れそうです・・・』

   スポーツバッグから匂いが漂い出てる絵にN『きっとよだれが出るようなお宝が入ってるんでしょうね、けど盗んだらぶっ殺すって警告されてるし・・・』

   尚もスポーツバッグのアップにN『新鮮なTバックのスソガチックな匂いを嗅げたら百万馬力のパワーがでるんだけど・・・』

   机に両肘をついて頭を抱え込んで髪をかきむしり、
所沢(このままじゃ発作的に屋上から飛び降りてしまいそうだ・・・)

   その時、教員室に入りかけた早苗が所沢が頭を抱えてるのを目にして、はっとする。

注、早苗はへそが見える短いタンクトップに超ハイレグブルマーとスニーカー姿である。

   入り口に立ったまま心配そうに、
早苗(ほかの先生もだけど・・・)

   ブルマーが食い込み両の尻の肉がはみ出てるのを後ろから見た絵に早苗の呟き、
  (所沢先生も過重労働でまいってるんだ・・・)N『早苗だけは特別待遇で定時で帰る特権を与えられていたーー』

   手で顎を支え、その手の肘をもう一方の手で支えて宙を見据え思案し、
早苗(何か私にしてあげられることはないかしら・・・)

   早苗の股間からふくらはぎの上部までを後ろから見た絵に早苗の呟き、
  (そうだ!一つあったわ) 
  
   入り口に立ったまま、
早苗「所沢先生」と声をかける。

   やつれ顔の所沢、早苗を見て驚く。

   悪戯ぽい表情で手招きし、
早苗「ちょっと保健室へ来ていただけますか?」

所沢「(驚き)え・・・?」

   保健室の外観。

   同、保健室内

注、室内には空のベッドが二台ありカーテンで仕切られている。
 
   恥じらいながらおどおどして早苗と向き合って立ち、
所沢「な、なんでしょうか?・・・」N『至近距離で早苗のいい匂いを嗅いで早くも先走り汁を漏らしていたーー』

   生真面目な顔で、
早苗「このまえ差し上げたTバックの匂いがそろそろ消えかけてるんじゃありません?」

所沢「(驚き)そ、そうなんですよ。よくわかりましたね」

   ブルマーのゴムに手を掛け、
早苗「お望みなら、いま履いてる新鮮な・・・」

所沢「(驚き)げーーっ」

   狂喜してズボンをバッと降ろして履いてるTバックを露わにし、
所沢「新しいのと交換して頂けるんですかー?!」

注、所沢の一物はTバックを突き破らんばかり激しく勃起している。

   彼の股間を見てあ然とし、
早苗(まさか履いてるとは・・・)

   焦ってTバックを降ろしながら、
所沢「ち、ちょっとまって下さいね。すぐにこれをお返ししますから」

   所沢に掌を向けて、
早苗「いえ、それは返さなくて結構です」

注、ここから所沢は下半身裸である。

   疑わしそうな目で、
所沢「また新しいTバックを頂けるなんて夢みたいで信じられないんですが、大どんでん返しはないですよね?・・・」

   ブルマーのゴムに手をかけて止まり、無表情で、
早苗「疑うのならやめます?」

   慌てて焦り、
所沢「いや、そうじゃなくて」

   向かい合って立ってる二人の膝から下の絵に会話、
  「この間もですがなぜそんな貴重なものをくださるんですか?」

  「この間は人助けのためです」

早苗「けど、助けたからにはアフターケアも万全でなくちゃ。そう思いません?」

   喜びながらも戸惑い、
所沢「ま、まあ、願ってもないことですが・・・」

所沢(人助けを拡大解釈してる気もするが、嬉しいから深く考えるのはよそう・・・)

   ブルマーを五センチ降ろして(下にTバックを履いている)、
早苗「先に言っときますが」

   所沢を上目遣いで見て、
早苗「きのう生理が終わったばかりで予想外の分泌物の匂いがするかもしれませんが」

   尚も所沢を上目遣いで見て、
早苗「それでも要ります?」

   兵隊の様にピシっと気をつけして、
所沢「はいっ、要りますっ!」(生理中のTバックのほうが尚よかったけど・・・)

   片足を挙げてブルマーを足首から抜くのを後ろから見たエロい絵に早苗の声、
  「あ、そう言えば」

   タンクトップとTバックだけの姿で、とぼけた表情で、
早苗「最近サブスクって言葉をよく耳にしますよね」N『サブスプリクションの略。あるサービスを一定期間、定額で利用できる事』

早苗「私のTバックも週に一回新鮮なのと交換します?」

所沢「(狂喜し)げーーっ!ま、マジでー?」

早苗「私の匂いがいかに濃厚でも香水ほどもたないし一週間が頃合いでしょ?」

   涙を流し卒倒せんばかり狂喜してる所沢の絵に早苗のN『匂いなんかいくら嗅がれても減るもんじゃなし、こんなに喜んでもらえて私も嬉しい』

   Tバックを五センチ下ろしかけて陰毛の上部が露わになり匂いが立ち昇った絵にN『下着を少し下ろした瞬間に凝縮した恥臭が立ち昇ったーー』

   それを血走った目で凝視し、
所沢「毛って大事ですよね。毛があるから淫靡に感じ興奮をかきたてられるんだから・・・」

早苗「(とぼけた顔で)よかったら直嗅ぎもオプションでおつけしましょうか?」

   目をむかんばかり狂喜し、
所沢「げーーっ!直嗅ぎーっ?」

   天井の絵に所沢の声、
  「す・・・すごい・・・早苗先生のここって、こんなになってたんですね。一瞬牡蠣(カキ)を連想しましたよ」

注、下半身裸でベッドに片足を乗せて股を広げて立ってる早苗の前に、所沢が屈んで股間に見入っている。

   キョトンとした顔で、
早苗「牡蠣?・・・」

   目を血走らせ、早苗の股間に顔がつかんばかりに接近し、
所沢「では直嗅ぎさせていただきます」

早苗「(少し恥じらって頬を染め)はいどうぞ」

   早苗の股間を嗅ぐ所沢の肩から上を後ろから見た絵にN『牡蠣のビラの内側の潤んだ裂け目から、えも言われぬ卑猥な匂いが漂い出ていた・・・』 
 
   保健室の天井の絵に所沢の呟き、
  (この匂いの成分を分析するならば、香水と膣臭と生理臭が入り混じった早苗さん独特の濃厚でいやらしい至高の匂いと言えよう・・・)

  陶酔した様に嗅ぎ、逼迫した顔で、
所沢「もうダメ、匂いで射精しそう・・・」

   次の瞬間、ガチャとドアに触れた音がし、早苗が「はっ」とドアに目をやる。

早苗「隠れて!」と言うと同時、さっとベッドに仰向けに飛び乗り、所沢の腕を掴んで自分の上に引きづり上げてカーテンをシャッと閉めた。

注、二人の態勢は正常位の如くなってるが、早苗は意に介さずドアの方に注意を向けている。

   男子教員(40)がドアを開けて入ってきて不審げに、
教員「人がいるような気配がしたが・・・」

   互いの性器が触れ、必死に入れようと苦戦し、
所沢(こ、こんなに滴るほどズリズリに濡れてるのになぜ入らないんだ・・・)

   尚も必死に入れようと苦戦し、
所沢(くそっ、千載一遇のチャンスなのに)

   がっかりし、
所沢(さすが体育教師、もう締まりが別次元すぎてお手上げ。本人がその気にならなきゃ無理だ・・・)

注、早苗はカーテンの向こうに神経を注ぎ、所沢の事など意にも介してない。

   教員、二人が重なってる前に立ってカーテンを凝視する。

   鼻をうごめかせて、
教員(なんか淫靡な匂いがするんだが・・・)

教員(気のせいか・・・)と踵を返す。

   教員、保健室から出てドアをカチャと閉める。

   ほっとして、所沢にあっけらかんと、
早苗「まさに危機一髪でしたねー」

   上半身を起こし、
早苗「よっこらしょっと、さて私達も帰りましょうかね」

   その早苗の背にヒシッとしがみついて両の乳房を「むぎゅ」と掴み、
所沢「早苗先生っ!」

   必死の形相で乳房を揉みしだき、
所沢「死ぬほど好きなんですーっ!」

   キリッとした表情で所沢に振り向き、きっぱりと、
早苗「わかってます」

   床に立ってブルマーを履きながら厳しい表情で、
早苗「けど私はもう売れてるから甘い期待は抱かぬように。いいですね?」

所沢「(気圧され)は、はい・・・」

早苗「(飄々とした顔で)では来週のパンツに期待しててくださいね」とドアに向かう。

   突然何か閃いた表情で振り向き、
早苗「次は三日ぐらい連続で履きつづけたのがいいですかね?」

   狂喜し、
所沢「げーーーっ!」

所沢「みっ、三日といわず一週間履きつづけたのを頂けたらもう死んでもいいです!」

早苗「それはさすがに気持ち悪いけど、ま、期待にそえるよう努力してみます」

   ベッドに正座してドアから出てゆく早苗を切なげな表情で見て、
所沢(・・・こんなのを蛇の生殺しって言うんじゃなかろうか・・・)

             つづく

コメント
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