数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(125)  酒池肉林

2018-03-05 14:06:54 | 漫画のシナリオ
(125)酒池肉林

四百字詰原稿用紙換算9枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

真菜(18)13話~登場。180㎝。3年生。スタイル抜群の美人

栗栖(18)2mの巨人で恐ろしい人相。3年  生。かっては修一の敵だったが今は親友

N=ナレーション


   あっと言う間に女達全員が群集に取り囲まれ、もみくちゃにされ「きゃー」「いやーっ」と悲鳴をあげる。

   慌てふためき、
司会者「た、大変な事になりました・・・」

   眼前での女達の危難など目に入らず目を宙にやり呆けたように、
修一(一人にフラれるだけでもショックなのに・・・)と呟く修一の隣で、もみくちゃにされる女達をぼう然と見て、
石川翔「早く助けなきゃ怪我人が・・・」

   だが石川の声など耳に入らず、
修一(全員にフラれるなんてあまりにも酷ではござらぬか・・・)と呆けている。

修一(毎日最低三発、二人以上とやってるから平常心を保ててるのに)

修一(それができなくなったら・・・)

注、ここからは群がった人垣に隠れて女達の様子は司会者や観衆には見えず、女達全員がどのショットでも常にあちこちから伸びた手に触られまくっているという設定。

   群衆に囲まれた房江(40)が、あちこちから伸びた手に胸や尻を揉まれる。

   そして膣にも指を入れられ、
房江(うう、ヒモパンだからどっからでも入れられちゃう・・・)と喘ぐ様子を腹ばいになったカメラマンが必死の形相で「カシャカシャ」写しながら呟く、
  (ま、まさかこんな美味しい事態になるとは・・・)

   今子は乳房にむしゃぶりつかれ、複数の手に全身を撫でられ、
今子「ひっ、やめてー」

   膣に指を入れられ、
今子「あぁ・・・」(刺激的で、気持ちいい・・・)と喘ぐのを「カシャカシャ」写しながらカメラマンが呟く、
  (演出では絶対不可能なこの迫力。奇跡のショットだ)

   悶える今子の悩ましい顔のアップに「カシャカシャ」音とカメラマンの呟き、
  (美熟女の悩ましい悶え顔、これだけでも大ベストセラー間違いなし)

   陽子は性器を口に押し込まれ苦しげに、
陽子「むぐうぅ、い、いやーっ」と呻く。

   フェラさせられたまま他者にパンツを脱がされ、
陽子(た、助けて、だれか・・・)と抗うのをカメラマンが「カシャカシャ」撮り(今回の写真集で一生分稼げるぞ)と呟く。

   観客席の観客達が呆然と眺め、
  「早く助け出さないと・・・」

  「警備のやつらは一体何をしてんだ・・・」

司会者「(ぼう然)こ、こんな予想外の展開になるとは・・・」

   観客達、シーンと静まり返り、固唾を飲んでぼう然と見ている。



  「岩城様、栗栖様、真菜様」と張り紙した控室のドアの絵。

   同、室内

注、真菜と栗栖は道着に着替え済み。

   帯を締めながらドアの外の気配を伺い、
真菜「急にシーンとしちゃったけど何かあったのかしら?」

   ドアの前で栗栖に振り向き、
真菜「ちょっと様子を見てくる・・・」

   振り向いた真菜の驚愕した顔のアップ。

   切なげな顔で指の匂いを嗅ぎながら股間を山のようにそそり立たせ、
栗栖「た、たのむわ・・・」

   請うように、
栗栖「もう一回だけ匂い嗅がせてくれへんか・・・?」

栗栖「真菜さんの淫靡な匂いが鼻腔にこびりついて頭がどないかなりそうやねん・・・」

   真菜、切なげに栗栖を見つめる。

   狂おしげに落胆し、
栗栖「やっぱりあかんか・・・」

   真菜、切なげに栗栖を見つめたまま背にしたドアの鍵を後ろ手でカチッとかける。

   栗栖、それを見て驚く。

   羞恥を滲ませ、
真菜「そんなに私の匂いに興奮したの?・・・」

   頭を縦にがくがく振り、
栗栖「ずっと嗅げるんやったらもう死んでもええ。これ本心でゆうとるんや」

   真菜、栗栖を見つめたまま道着の帯を解く。

   羞恥を滲ませながらズボンを下し、
真菜「絶対入れたらだめだからね」

   狂喜し、
栗栖「ぜっ、絶対入れへん。匂い嗅ぐだけやから」

   道着の胸がはだけ、下半身パンツだけでドアにもたれた真菜の前に栗栖が両膝をつき、神々しい物でも見る様に股間を凝視する。

   真菜、切なげに栗栖の勃起を見る。

   羞恥を滲ませ、
真菜「・・・直に嗅いだら気が済む?」

   狂喜して真菜を見上げ、
栗栖「ま、まじー?」

   真菜、羞恥を滲ませてパンツのゴムに指を掛ける。

   栗栖、目を血走らせて唾をゴクリと飲み込む。

   真菜がパンツを股間まで降ろすと恥毛が露わになる。

   恥毛を見て感激し、
栗栖「わし、パイパンとか短くカットした毛にはまったく興奮せんけど・・・」

栗栖「こんなふうに、わさっと生えっぱなしの陰毛にはごっつう興奮するねん」

   恥毛に鼻を埋めてうっとり嗅ぎ、
栗栖「なんて神秘な匂いなんや・・・」

   恥じらい、
真菜(そんな神秘だなんて・・・)

栗栖「ちょっとだけ指を入れてもかめへんか?」

   欲情に潤んだ目で頷き、
真菜「そっとね・・・」

   栗栖に「ずちゅ」と指を入れられ真菜が「うう・・・」と喘ぐ。

   陶酔して指を嗅ぐ栗栖を興奮して見下し、
真菜「臭いでしょ?」

真菜「ねえ真菜のマ○コは臭いって言って」

栗栖「臭いゆうより強烈なフェロモン臭に脳髄が爆発して耳から噴射しそうや・・・」

   妖艶な目で見つめ、
真菜「・・・アソコをちゃんと見たい?」

   真菜を見上げてガクガク頷き、
栗栖「み、見せてくれるんか?」

真菜「黒ずんでても驚かない?ほんとに真っ黒なのよ・・・」

栗栖「わ、わしは何でか知らんけどピンクより使い込んだ真っ黒なマ○コの方が興奮するねん」

   尻を鷲掴みにして股間に貪りつき、
栗栖「は、はよ見せてんか・・・」

   羞恥を滲ませ片方の足を上げて開き、
真菜「恥ずかしいけどよく見て・・・」

栗栖「おおおおおお・・・」と股間に顔を近付けて裂け目に食い入る。

   興奮が頂点に達し、
栗栖「ま、真菜さんのマ○コ、神々しいて目が潰れそうや・・・」

真菜「舐めて・・・」

   栗栖にジュルと膣を舐められ、
真菜「ああ、真菜の臭いマ○コを栗栖君に舐められて恥ずかしい・・・」と快感に身を震わせる。

   膣を舐めながら真菜を見上げ、
栗栖「い、嫌やなかったらキスしてもええか?」

   興奮に上ずって頷き、
真菜「して・・・真菜のマ○コを舐めた臭い唇でキスして・・・」

   キスしながら、
真菜「ああ、私のマ○コの匂いがする・・・すごくグロい・・・」

真菜(んうう・・・もう我慢できないの、限界、修ちゃん許して・・・)

   真菜、はぁはぁ喘いで栗栖を見つめる。

   栗栖もはぁはぁ喘いで真菜を見つめる。

真菜「入れたい・・・?」

栗栖「(驚き)え、ええんか?・・・」

   後ろ向きになりドアに手をついて尻を突き出し、
真菜「早く入れて、人が来るから・・・」

   後ろから「ずぶぶ」と挿入され、
真菜「ん・んうう・・・」と悶える。

     つづく


コメント
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