(91) 死闘
四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
桜田優子(25) 170㎝。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。
香山京子(16)165㎝。キリッとした美人。
真菜(18) 180㎝。3年生。上品な美人。
石川加代子(25) 190㎝。冷たそうな美人。
沙希(32)170㎝。妖艶な美女。
力王山(40)身長2m。筋肉隆々の元レスラー。常に不気味な笑みを浮かべている。
栗栖(18)3年生。2mの巨人で恐ろしい人相。
精神病院の院長(60)身長150㎝奇異な顔
陽子(35) 165㎝。男好きのする上品な美人で下着メーカーの社員
既出の司会者
既出の本田
本田の部下

N=ナレーション
注、修一と力王山の身長差は30㎝
試合場中央で修一(両足で力王山の足を踏みつけ、目を合わせず力王山の胸を見ている)と力王山が対峙し、横に栗栖、院長(鞄を持っている)、審判がいる絵に司会声、
「お待たせしました。いよいよ試合が始まります」
栗栖、修一が力王山の足を踏みつけてるのを見て呆れる。
院長「実に長いこと待たせてくれたね。私ゃ老衰で死ぬかと思ったよ」
修一「(院長に)二千万用意してきたか?」
鞄を開けて金を見せ、
院長「どうせ君の物にはならないが、ま、目の保養に」
会場天井の絵にゴングの音と司会声、
「カーン」「さあ試合開始のゴングが鳴り響きました」
注、試合場中央には修一と力王山のみ
司会「(汗)おーっと、開始前からもう両者の駆け引きが始まっていた。力王山、岩城に両足を踏まれたまま微動もしない」
真菜、緊張して見つめる。
京子、緊張して見つめる。
栗栖、腕組みして無表情。
院長(お前の怪力ならそんなヤツ一瞬でひねりつぶせるだろうが)とイラつく。
同、社長宅
社長達、はらはらし、
M 「こんなに接近して、捕まったら終わりやのに・・・」
社長「この体格差で、クソ度胸があるちゅうか、頭の真空管が何本かキレとるんとちゃうんやろか・・・?」
同、試合場
修一、爪先に体重を乗せてグリグリねじる。
無表情の力王山の顔のアップに司会声、
「まだ戦ってもないのに脂汗が出るようなこの緊張感は岩城の試合ならではです・・・」
グリグリねじられ力王山の親指の爪が鮮血と共にぽろっと外れた絵のアップに司会声、
「なんと、親指の爪が剥がれたーっ!」
優子「ひゃっ」と顔を背ける。
観客が、しーんと静まりかえる絵に司会声、
「双方ともに必殺の一撃を用心して動けないのか・・・」
栗栖(岩城は一体何をねろうとんじゃ?)
修一、反対の足もグリグリねじる。
力王山の親指の爪が鮮血と共にぽろっと外れた絵のアップに司会声、
「もう片方の爪も剥がされたっ!」
凄まじい形相で修一を見下し、
力王山「わーりゃー」
膝を折って体を沈め、
修一(われが口を開くのをまっとったんじゃーっ!)
修一、飛び上がって力王山の顎に「ガズッ」と猛烈な頭突きをくらわせた瞬間、噛み切った舌先(2㎝)が鮮血と共に宙に吹っ飛ぶ(大ゴマ)。
感心し、
栗栖(力王を怒らせてしゃべらすためやったんか・・・)
舌先が「ポトッ」と床に落ちた絵のアップに司会声、
「すさまじい頭突きを喰らって舌を噛み切った力王山。もう再びしゃべる事は不可能だ」
快感に目を潤ませ、ぷるっと身震いし、
房江(・・・修ちゃんのぞっとする強さにイってしまった・・・)
快感に目を潤ませ、ぷるっと身震いし、
加代子(腰がズンッと痺れて・・・イった・・・)
院長「力王、なにしてんだっ!そんな小僧にやられて恥ずかしくないのかっ」
力王、凄まじい目で院長を睨む。
院長「ひっ・・・」と怯える。
口から血を滴らせた力王、凄まじい形相で睨み、片方の手を挙げ力比べ(手四つ)を挑む絵に司会声、
「おお、力王山が岩城に力比べを挑みます。正確には手四つと言いますがこの体格差です。岩城は誘いに乗らないでしょう」
同、社長宅
社長「(緊張し)なんぼ若でもレスラーと手四つは自殺行為ぞ・・・」
同、試合場
栗栖(やめとけよ、捕まったら終わりやぞ・・・)
真菜(絶対ダメ、やめてよ修ちゃん・・・)
修一、片手を挙げて応じる構えをする。
観客「おおーーっ」と歓声と司会声、
「なんと岩城、力王山との力比べに応じる気か?」
2人、相手を伺いながら両手の指を組む。
同、社長宅
社長「(愕然)あかん、終わりじゃ・・・」
同、試合場
双方、両手にぐっと力を込める。
双方、組んだ指の骨をピチピチ鳴らし渾身の力を込める。
修一、グぎぎと奥歯を噛みしめる。
力王、修一を見つめて怯む。
力王、両腕をプルプル震わせ両膝をつきかける。
力王、苦悶の表情。
真菜、驚愕。
京子「(驚愕)ええーーっ・・・」
力王がガクッと両膝をついた絵に司会声、
「信じられない!力王山が岩城に力負けするとは・・・!」
栗栖(人間が馬鹿力を出す時には奥歯を噛みしめ、足の親指で踏ん張るが・・・)
栗栖(舌を噛み切った力王は奥歯を噛めず、親指でも踏ん張れん・・・)
苦悶に顔を歪める力王の顔のアップに栗栖の呟き、
(力王の力を削がな真っ向勝負は無理とみて舌をちぎり親指の爪を剥ぐとは・・・)
栗栖(岩城ちゅうヤツはなんちゅう策士なんじゃ・・・)
修一、両膝をついた力王の顎を「ガゴッ」と蹴り上げると同時に手を放す。
力王、血反吐を吐いて仰向けに吹っ飛ぶ。
修一、冷たい表情で力王を見下す。
修一「いつまで甘えて寝ちょるんな、おう?」
力王、よろっと起き上がる。
立ち上がった力王、凄まじい顔で修一を睨み、口から滴る血を手の甲で拭う。
力王が再度、片方の手を挙げ力比べ(手四つ)を挑む。
修一「(少し驚き)懲りんヤツじゃのう。おどれは見た目通りのバカか?」
司会「力王山、再度力比べを挑む!はたして岩城は応じるのか?・・・」
修一、両手を挙げ応じる構えをする。
力王山(バカはわれじゃ!)
力王、バッと修一の懐に飛び込みサバ折りの体勢になる。
栗栖、はっとする。
力王に持ち上げられて一気に背骨を締め上げられ、
修一「うがあああー」とエビ反りになって叫ぶ。
優子ら女達、真っ青になる。
真菜「このままじゃ背骨を折られちゃう・・・」
修一、痛みに喘ぎながら力王の左耳に手刀をガズッと叩きこむ。
力王、応えぬかのように締め上げる。
司会「(戦き)これ以上試合を続行すれば岩城は再起不能どころか命に係ります!」
修一、狂ったように手刀をガっガっと叩き込む。
だが耳が半分ちぎれかかって血まみれになっても力王は離さない。
力王「はあ、はあ」「ふしゅー」と大きく息を吐く。
力王「ぐがあああ――っ」と吠え一層力をこめてミシミシ締め上げる。
両手で顔を覆い、
房江「きゃー、やめてー」
修一、失神したかのようにぐったりする。
司会「もう見ていられないっ。岩城、ギブアップすべきだっ!」
ほくそ笑み、
院長「力王っ、背骨を真っ二つにへし折ってしまえっ!」
優子「修ちゃん、お願いだからギブアップしてーー!」と半泣きで叫ぶ。
同、社長宅
社長「若っ!もう降参してくれっ、若になんかあったら京子は発狂してしまうぞ・・・」
同、試合場
じりじりしている栗栖に、
舞 「(涙ぐみ)栗栖くん、試合を止めてっ、でなきゃ岩城さんが殺されちゃう」
栗栖「(焦り)止めるのは簡単じゃが、どう考えても岩城がこれで終わるとは思えんのじゃわい・・・」
その時、真菜が疾風の如く飛び出す。
真菜「いやーーーっ」と宙高く飛び、力王の左顔面めがけ横蹴りの体勢(股間丸見えでパンツから陰毛がはみ出ている)で突進する絵に司会声、
「な、なんと、前回佐治と戦った真菜選手が天馬の如く舞い上がった!」
つづく
四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
桜田優子(25) 170㎝。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。
香山京子(16)165㎝。キリッとした美人。
真菜(18) 180㎝。3年生。上品な美人。
石川加代子(25) 190㎝。冷たそうな美人。
沙希(32)170㎝。妖艶な美女。
力王山(40)身長2m。筋肉隆々の元レスラー。常に不気味な笑みを浮かべている。
栗栖(18)3年生。2mの巨人で恐ろしい人相。
精神病院の院長(60)身長150㎝奇異な顔
陽子(35) 165㎝。男好きのする上品な美人で下着メーカーの社員
既出の司会者
既出の本田
本田の部下

N=ナレーション
注、修一と力王山の身長差は30㎝
試合場中央で修一(両足で力王山の足を踏みつけ、目を合わせず力王山の胸を見ている)と力王山が対峙し、横に栗栖、院長(鞄を持っている)、審判がいる絵に司会声、
「お待たせしました。いよいよ試合が始まります」
栗栖、修一が力王山の足を踏みつけてるのを見て呆れる。
院長「実に長いこと待たせてくれたね。私ゃ老衰で死ぬかと思ったよ」
修一「(院長に)二千万用意してきたか?」
鞄を開けて金を見せ、
院長「どうせ君の物にはならないが、ま、目の保養に」
会場天井の絵にゴングの音と司会声、
「カーン」「さあ試合開始のゴングが鳴り響きました」
注、試合場中央には修一と力王山のみ
司会「(汗)おーっと、開始前からもう両者の駆け引きが始まっていた。力王山、岩城に両足を踏まれたまま微動もしない」
真菜、緊張して見つめる。
京子、緊張して見つめる。
栗栖、腕組みして無表情。
院長(お前の怪力ならそんなヤツ一瞬でひねりつぶせるだろうが)とイラつく。
同、社長宅
社長達、はらはらし、
M 「こんなに接近して、捕まったら終わりやのに・・・」
社長「この体格差で、クソ度胸があるちゅうか、頭の真空管が何本かキレとるんとちゃうんやろか・・・?」
同、試合場
修一、爪先に体重を乗せてグリグリねじる。
無表情の力王山の顔のアップに司会声、
「まだ戦ってもないのに脂汗が出るようなこの緊張感は岩城の試合ならではです・・・」
グリグリねじられ力王山の親指の爪が鮮血と共にぽろっと外れた絵のアップに司会声、
「なんと、親指の爪が剥がれたーっ!」
優子「ひゃっ」と顔を背ける。
観客が、しーんと静まりかえる絵に司会声、
「双方ともに必殺の一撃を用心して動けないのか・・・」
栗栖(岩城は一体何をねろうとんじゃ?)
修一、反対の足もグリグリねじる。
力王山の親指の爪が鮮血と共にぽろっと外れた絵のアップに司会声、
「もう片方の爪も剥がされたっ!」
凄まじい形相で修一を見下し、
力王山「わーりゃー」
膝を折って体を沈め、
修一(われが口を開くのをまっとったんじゃーっ!)
修一、飛び上がって力王山の顎に「ガズッ」と猛烈な頭突きをくらわせた瞬間、噛み切った舌先(2㎝)が鮮血と共に宙に吹っ飛ぶ(大ゴマ)。
感心し、
栗栖(力王を怒らせてしゃべらすためやったんか・・・)
舌先が「ポトッ」と床に落ちた絵のアップに司会声、
「すさまじい頭突きを喰らって舌を噛み切った力王山。もう再びしゃべる事は不可能だ」
快感に目を潤ませ、ぷるっと身震いし、
房江(・・・修ちゃんのぞっとする強さにイってしまった・・・)
快感に目を潤ませ、ぷるっと身震いし、
加代子(腰がズンッと痺れて・・・イった・・・)
院長「力王、なにしてんだっ!そんな小僧にやられて恥ずかしくないのかっ」
力王、凄まじい目で院長を睨む。
院長「ひっ・・・」と怯える。
口から血を滴らせた力王、凄まじい形相で睨み、片方の手を挙げ力比べ(手四つ)を挑む絵に司会声、
「おお、力王山が岩城に力比べを挑みます。正確には手四つと言いますがこの体格差です。岩城は誘いに乗らないでしょう」
同、社長宅
社長「(緊張し)なんぼ若でもレスラーと手四つは自殺行為ぞ・・・」
同、試合場
栗栖(やめとけよ、捕まったら終わりやぞ・・・)
真菜(絶対ダメ、やめてよ修ちゃん・・・)
修一、片手を挙げて応じる構えをする。
観客「おおーーっ」と歓声と司会声、
「なんと岩城、力王山との力比べに応じる気か?」
2人、相手を伺いながら両手の指を組む。
同、社長宅
社長「(愕然)あかん、終わりじゃ・・・」
同、試合場
双方、両手にぐっと力を込める。
双方、組んだ指の骨をピチピチ鳴らし渾身の力を込める。
修一、グぎぎと奥歯を噛みしめる。
力王、修一を見つめて怯む。
力王、両腕をプルプル震わせ両膝をつきかける。
力王、苦悶の表情。
真菜、驚愕。
京子「(驚愕)ええーーっ・・・」
力王がガクッと両膝をついた絵に司会声、
「信じられない!力王山が岩城に力負けするとは・・・!」
栗栖(人間が馬鹿力を出す時には奥歯を噛みしめ、足の親指で踏ん張るが・・・)
栗栖(舌を噛み切った力王は奥歯を噛めず、親指でも踏ん張れん・・・)
苦悶に顔を歪める力王の顔のアップに栗栖の呟き、
(力王の力を削がな真っ向勝負は無理とみて舌をちぎり親指の爪を剥ぐとは・・・)
栗栖(岩城ちゅうヤツはなんちゅう策士なんじゃ・・・)
修一、両膝をついた力王の顎を「ガゴッ」と蹴り上げると同時に手を放す。
力王、血反吐を吐いて仰向けに吹っ飛ぶ。
修一、冷たい表情で力王を見下す。
修一「いつまで甘えて寝ちょるんな、おう?」
力王、よろっと起き上がる。
立ち上がった力王、凄まじい顔で修一を睨み、口から滴る血を手の甲で拭う。
力王が再度、片方の手を挙げ力比べ(手四つ)を挑む。
修一「(少し驚き)懲りんヤツじゃのう。おどれは見た目通りのバカか?」
司会「力王山、再度力比べを挑む!はたして岩城は応じるのか?・・・」
修一、両手を挙げ応じる構えをする。
力王山(バカはわれじゃ!)
力王、バッと修一の懐に飛び込みサバ折りの体勢になる。
栗栖、はっとする。
力王に持ち上げられて一気に背骨を締め上げられ、
修一「うがあああー」とエビ反りになって叫ぶ。
優子ら女達、真っ青になる。
真菜「このままじゃ背骨を折られちゃう・・・」
修一、痛みに喘ぎながら力王の左耳に手刀をガズッと叩きこむ。
力王、応えぬかのように締め上げる。
司会「(戦き)これ以上試合を続行すれば岩城は再起不能どころか命に係ります!」
修一、狂ったように手刀をガっガっと叩き込む。
だが耳が半分ちぎれかかって血まみれになっても力王は離さない。
力王「はあ、はあ」「ふしゅー」と大きく息を吐く。
力王「ぐがあああ――っ」と吠え一層力をこめてミシミシ締め上げる。
両手で顔を覆い、
房江「きゃー、やめてー」
修一、失神したかのようにぐったりする。
司会「もう見ていられないっ。岩城、ギブアップすべきだっ!」
ほくそ笑み、
院長「力王っ、背骨を真っ二つにへし折ってしまえっ!」
優子「修ちゃん、お願いだからギブアップしてーー!」と半泣きで叫ぶ。
同、社長宅
社長「若っ!もう降参してくれっ、若になんかあったら京子は発狂してしまうぞ・・・」
同、試合場
じりじりしている栗栖に、
舞 「(涙ぐみ)栗栖くん、試合を止めてっ、でなきゃ岩城さんが殺されちゃう」
栗栖「(焦り)止めるのは簡単じゃが、どう考えても岩城がこれで終わるとは思えんのじゃわい・・・」
その時、真菜が疾風の如く飛び出す。
真菜「いやーーーっ」と宙高く飛び、力王の左顔面めがけ横蹴りの体勢(股間丸見えでパンツから陰毛がはみ出ている)で突進する絵に司会声、
「な、なんと、前回佐治と戦った真菜選手が天馬の如く舞い上がった!」
つづく