人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

最新ラボと古参ラボのどちらからも学ぶ車美容ビジネス!

2015年09月26日 | コーティングビジネス
洗車・コーティング業の師匠が展開される直営店のキーパーラボ様
この店作りをマネしてコピーしたのがキーパープロショップ岐阜店です。

徹底的なマネだけではいけないような気がして
従業員さんの意識意欲向上とかにはディズニーランドさんからマネ
経営哲学とか存在意義とかはPFドラッガーさんのマネ
スモールビジネス面はセブンイレブンのマネ
私の手法は マネの四重奏です。

中心に谷師匠 それを補完する意味でディズニー・ドラッガー・セブンイレブンの思想や考え方をマネ。
マネには限界がありません、またマネする対象はそれぞれ違っても
底流にある原理原則や理念等には 違いがない事を発見しました。
それぞれ表現法と分野が違うだけです、
マネの学校は AとBを比較して優劣を評価するのでなく 
AとB共通する成功の秘訣を拾い上げ自らの商売に応用していく事です。

洗車・コーティング商売も 
コンビニエンス商売も 
テーマパークビジネスも
経営コンサルタントも  
「お客様満足」「顧客のニーズ」「お客様の立場」が中心 
 その思いと考え方が全ての始まりなのです。

マネの四重奏を少しづつ深めて 
はるか前方に在る師匠に一歩でも近づきたいと思います。


                                                

店舗を次々と開業されるキーパーラボさん 
その前身は洗車屋快洗隊です。 
変化と脱皮を繰り返されて今のキーパーラボさんになりました。


最先端の東郷店さんと高針店さんと 
最古参になる安城店さんを キーパー技研(株)奥田さんの案内で
高山店長と見学させていただきました。






最近 師匠の口ぶり?「150坪くらいの店で充分」とおっしゃることを
春頃から聞いていたので 
300坪の東郷店と150坪の高針店の見比べで
師匠の意図することを知ることができるかも・・・・・・。





高針店さんは 立地がトヨタディラーさん敷地・高級住宅地・人口密集地・オシャレといったところでしょうか、
オシャレな街の中の小さな店舗で 
ビックリしたのは快洗ウイングが設置してありませんでした。
洗車というよりコーティングの比率がきわめて高いことを意識した店に思えました。


東郷店さんは300坪の敷地 門方のセルフ洗車場を併設した店舗で
交差点の角地 良く目立つ立地です郊外型の大型店です。


実地見学をして思ったのは 
師匠は都市部の店舗は小型でコーティング最重視
郊外型は 都市部より大型店舗であるけれど
たえず車が入っている繁盛感の演出を重視する。
全国到るところに出店可能だから 
賃料が高い都市部での需要創出をコンパクトな小型店舗でと
出店を使い分けておられるのを 汲み取りました。

都市部への展開は 当社の実力では今は無理です。
郊外の賃料の安いところで目立つ店を
マネして作るのが好いでしょう。


マネといっても 
実力が違いすぎますから
マネしてはいけないところもたくさんあります。



10年ぐらい前に 
当時の熊澤さんの案内で訪問した安城店を
再訪問してきました、今も当時の快洗隊の雰囲気を色濃く残しています。
しかし コーティング・専門店へのコンセプト変更は
古参の店舗へも浸透しています。
それは 人の入れ替わりのよって成される事で
同一の人がコンセプト変更といっても
なかなか意識変更が難しいのです。


このことは重要です。
当社も専門店であるKPS岐阜店と
コラボ店であるスゴウ店で やり方に少しの差異があって
KPS岐阜店のやり方でやろうとして 
お客様に不快を与えてしまったこともあります。


コンセプトを変える・やり方を変えるのは店の都合で
お客様には店がなんら変わっていないとき
それを押すと なんか排除されたような感じを受けられるのです。
人を入れ替える事を繰り返す事で 
変化に対応して進化されていました。








新しい試作洗車機も見てまいりました。
コメント
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