人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

勇気をだして愛社精神を表現する人たち!

2015年09月06日 | 社内・社員さん・スタッフ向け
人は目先のことに焦点が合いやすいのですが
それを戒める為に「老眼」という贈り物が
ある時期から始まります。
そうか老眼とは衰退の顔をもった「戒め」?というのは私の戯言です。

「今日さえ良ければよい、言われたことだけをやればよい、そのまま流せば誰も気に留めない」
漠然とマンネリ的な仕事に明け暮れると
大局観を持つことの素晴らしさを知ることなく 
「どうせ言っても無駄かも しかられるかも 嫌な顔されるだけかも」と
否定的なかもが次々と飛び立ちます。

人と人が接することを生業とする
サービス業や小売業を営む私たちは
目先のことに合いやすい焦点から少し離れて
大局観を養う事で自分を客観視し
成長が出来ることを実感できる機会なのです。 

                                             
特に弊社はタイヤ小売業で過ごした時代から
タイヤ小売業と洗車・コーティングをコラボした店で
変化に対応しつつ不毛な価格競争に陥らず
さらに洗車・コーティング専門店の車美容業へ
構造を転換する流れの中にいます。

タイヤの「黒」の時代から 車美容業の「白」に時代へ
簡略的な話をすると上記のようになりますが
今の時代はデジタル化していますから 
いきなり変わるような印象を持ちますが
実際は「黒」から「グレー」へそして「白」へとアナログ的に
その時間を30年のスパンで考えているのが実情です。


実際 弊社で洗車・キーパーを導入したのは2004年
洗車・コーティング専門店を開業したのは2011年
その2号店を開業するのは2016年
この先タイヤスタッフが65歳になるのは
あと20年の2035年ぐらいですから
グレーの期間は30年という根拠になります。

                                              

このグレー期間にあることで 洗車・コーティングは
コラボショップと専門店では それぞれの発祥から少し差異があります。
立ち上がりが独自的なスゴウ店に親愛を寄せていただくお客様がいます。
専門店としてマニュアル重視のKPS岐阜店とは 
対応が違う部分があるのは仕方のないことです。

同じ品質・仕上がり・同価格という原則なのですが
スゴウ店は成り行き上少しつっこんだ部分があります。


少し前 スゴウ店ヘルプで入ったF君が
常連のお客様への対応でご立腹を頂戴して 
作業をキャンセルされてしまったのも 
洗車時にホイールの裏面まで洗っていたのが
最近表面までしか洗ってない事を問われて
「会社の方針が変わって原則そうなりました。」とお応えして
気分を害されたもようです。

なかなか難しい問題です。
ヘルプに入る彼らの力量では 
それは無理かもしれません。

それだけでなく その事実を受注を受けた人に
間接的な報告で 直接的な報告をしていないということに
みんな目先の仕事をしていると感じます。

「お客様の役に立ちたい」と思いつつ
実際はお客様の気分を害することをして
なんら改善される方向を見い出せずしていては
キレイごとを言うだけで 
みんな微妙な距離をとり
それぞれが安全圏にいて 
自己保身の傾向が強まっているとしか言いようがありません。


これではいけません 
少なくても販売に携わったひとと
気分を害したF君とのコミュニケーションが先決です。

店を任せる任せられるという相互の信頼関係は 
愛社精神という価値観で共有されてはじめて結びつくものです。
それがないがしろにされることに 会社は喜ぶはずはありません。
会社を代弁するなら 「オイオイ虫食いにさらされているよ
その虫は みんなの心に巣食っている。」というものです。


会社の発展成長は「天の時」「地の利」そして「人の和」があってこそであり
その結びつきは愛社精神という価値観であらねばなりません。

だからこそ会社の代表者として
このブログもそうですが 
会社の理念や考え方を発表したり伝えたり書いたりし
タイヤ感謝式や地鎮祭などの行事を通じて伝統として定着させる努力をします。

これから店が増えて
マネジネントのリーダシップを強めて
中心を固める時です。

この会社はどこへ向かおうとしているのか?
それはどうしてなのか? 
長期的な大局観を共有していただきたいと思います。
みんなの愛社精神を表現していただく場はまた整います。



人を愛する人は 自分を愛します。
自分を愛する人は 他人様も愛します。
時には疲れたりへこんだりしながら
違う価値感を包み込む広さを獲得します。
他人様は「お客様・取り引き先様などいろんな顔」を持ちます。
人を愛する人は 仕事を愛します。
仕事を愛する人は その背景の店や会社を愛さずにはおれません。
愛は結びの働きそのものです。 

だから「和」こそが愛社精神
コメント
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