造る機会は結構あったのですが、一度も立体物としては造った事が無いので、何かちょっと嬉しくなっています
過去の記憶ですが、一体でも手を出してしまうと、死鬼隊としてザカール込みで並べたくなりそうなので、手を出さない様にしていたと思います
今回は手軽にスーパーミニプラで揃えられるので、場所も取らず時間も掛からないと判断し、手を付けた次第です
見た目の派手さも無く、色合いも地味ですが、かなり異質なデザインですね
基本的に左右対称と言うのは、個人的趣味で好きな部類なので、左右の腕部のデザインが違うのは良いですね。
外観のデザインからすると、武装強化型の様なイメージに見えます。
バーニアの位置と個数から、地上戦闘用の機体だと思いますが、地球の大気中の戦闘しかしていないので、宇宙空間で使用できるのかどうかは不明です
死鬼隊の機体は、四機ともカスタム機なので、それぞれ個性があった面白いですね。
頭部が下向きのせいなのか、首の部分が上下に可動出来る様になっているのは、ちょっと変わっていて気に入っています。
レイズナーと同様に、レーザードガンは機体後部側面にマウント出来ます
現時点で、ドラグナー辺りがHG化されて、バイファムも発売が決定しているので、レイズナーも1/72サイズでのHG化に期待しています。
ドラグナーの時も、今回のバイファムの時も、メイン機体を一種類だけHG化して、残りの機体は旧キットのセット売りになっていましたが、レイズナーの場合はせめてザカールと死鬼隊程度は造って欲しいと思います。
レイズナーと比べると、ダルジャンはレーザードガンの両手持ちが、案外簡単に出来ます
武器の長さと、差し替えるレバーの位置で、微妙に左手が届き難くなるので、これは意外と難しいですね。
レイズナー同様、脚部の可動範囲は広いのですが、側面のバーニアが少し大きいので若干ですが干渉しています。
レーザーバズソーは、専用の持ち手付きで展開状態ものが付属しています
レジンキットの時の参考にしようと思いますが、左肩の収納状態のものを取り外して、右手は手首ごと交換しています。
変わった武器ですが、持ち方もかなり変わっていて、巨大な暗器の様なイメージです。
左腕装備のシールドの爪は可動しませんが、先端のニードルショットが可動します
コトブキヤのレジンキットでは、選択式で射出状態を再現出来ますが、これを可動させたのはちょっと意外でしたね。
今回初めて立体物として完成しましたが、なかなか良い感じのデザインでしたので、レジンキット作成にも期待が持てそうです。