ハイ・シャルタット専用機と同じ仕様ですが、こちらの方が色合い的には好みです
関節の強度は良好ですが、上腕部等は接続部が硬すぎるので、回転させた時等にパーツが取れる事があります
ハイ・シャルタット専用機の時にも記載したかと思いますが、羽根とバックパックの接続部が、自由度は高いのですが緩くなります。
角度が変更出来ると、ポーズを付ける際に決まりますが、この部分はあまり可動させていると、最終的にゆるゆるになりそうです。
タカラの1/100キットも、脚部の可動と安定性はありましたが、こちらの方は足首の引き出し機能があるので、より可動範囲が広くなっています
ガリアンシリーズの中で、当時のキットの時から、可動・変形の両立がバランスよくまとまっていたので、この機体は造っていて楽しいです。
よく考えてみると、ウィンガル・ジーって、劇中では一度しかまともに登場していなかった気がします。
ウィンガル・ジーは、設定上ダブルトマホークが基本になっているので、両手持ちが標準装備になります
ウィンガルとウィンガル・ジーは、完全にカラーリングが違うだけで、前腕部等が赤くなっただけですから、三倍速く飛んだりはしません。
う~ん、肩の装甲が可動しないのは、どしても腕部の可動範囲に制限が出るので、改良したくなりますね。
飛行形態ですが、羽根の角度が変更出来るので、劇中よりも見栄えを良く出来ますね
機甲兵ですが、基本的に発掘された設定なので、土中に埋まっていても、それなりに保たれていたと考えると、結構頑丈に造られていると推測できます。
そう考えると結構重量があるように思いますので、バックパックと脚部の推進力だけで、自由な飛行が出来るこの機体は、一体どんな燃料で可動しているんでしょうかね。
一応、付属していたので組みましたが、多分使う事は無いような、ツウィンガル用のパーツです
ツウィンガルを造る為には、ウィンガルを二機用意しないといけないので、ちょっと経済的にお勧めできません。
こんなものを付属しないで、ウィンガル・ジー自体の価格を、ウィンガルと同額にして、ツウィンガルを単品で発売した方が、双方それなりに売れたような気がします。