タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

2月19日(火)のつぶやき

2013-02-20 | 植物

1日1匹青魚を食べれば、1日寿命が延びる・・・ goo.gl/DVn5e


♪1日1匹青魚を食べれば、1日寿命が延びる・・・ goo.gl/7RbKc



♪1日1匹青魚を食べれば、1日寿命が延びる・・・

2013-02-19 | その他
 
丸々と、太ったサバが、美味しそう。
寒のサバは、脂が乗っていて美味しいヨ。最近、たくさん獲れているらしく、安かったので買って来ました。以前は、寒サバが手に入ると、躊躇することなく、刺身にして食べて...
 

人間の生活は同じ様な毎日の繰り返しと言いますが、偶然、昨年の今頃も「青魚を食

べよう!」とばかりに、スーパーでサバを買って来て、「しめサバ」や「味噌煮」にして食

べていました。

今日も、何んとなく「しばらく青魚を食べてないな~」と思い、活きの良いイワシを買って

来ました。(体が要求したのでしょうか?

サバもイワシも刺身が一番ですが(ニンニク醤油で)、今日は、甘辛煮付けにして見ました。

これが何んと美味しいこと!・・・・

青魚の代表は、何んと言っても「鯖に鰯」でしょう・・・良質な「EPA系の不飽和脂肪酸」

を多く含み・・・『1日1匹青魚を食べれば、1日寿命が延びる』とさえ言われています。

4年前大病を得て以来、健康に良いことは、生活に取り入れる様に努めています。

それには、食と運動が大切でしょう!

             ~今日も良い一日を~

 


『早 梅』 一樹寒梅白玉條・・・ (張謂)

2013-02-18 | 植物

いつもの散歩道を少し外れて、細い山道を分け入って見た。

方向音痴の当方、回って元の道に出るはず(頭の中では)が、もうかれこれ

20分近くも歩くのに、一向に予定の場所に出られそうにない。

よく、お年寄りが「キノコ狩りに行って帰って来ない」と云うニュースを聞くが、

きっとこんな状況なんだろうな!・・・等と、思いながら歩いていると、畑で農

作業中のご老人に出会った。

道を尋ねなが草むらに腰掛けらしばし雑談、山の中で初めて出会ったばか

りの人なのに、「今年は野菜が良く出来た・・・これ鍋物に入れたら美味しい

ですよ!」と、野菜をドッサリ頂いてしまった。

これが田舎の人付き合いの良いところでもある。

結局、元来た道を引き返していると、チッチッチッチッ・・・と鳥の鳴き声がする

ので、藪を透かして見ると梅の林に紅、白の梅の花が咲き、メジロが啼いてい

る。

今年の冬は今のところ比較的暖かい日が続いている為か、白梅の開花が少

し早い様な気がする。

『早 梅』 (張謂:中唐の詩人)                                 

一樹寒梅白玉條 迥臨林村傍谿橋                                 

不知近水花先發 疑是經冬雪未銷

:一本の寒中に咲く 梅の花の白い玉を着けた様な枝振りが遥か遠く

谷川の橋の傍に見えている。 流れに近いところの花から 先んじて

咲くという事を知らなかった。 疑うことには、冬が過ぎても、雪が

未だ消えないで残っているのかと。(思ってしまう)

好きな詩をもう一つ・・・・・

 春曉』  孟浩然:唐代の自然詩人

 春眠曉覺   春眠曉を覚えず

處處聞啼鳥  処処啼鳥を聞く

夜來風雨聲  夜來風雨の聲

花落知多少  花落つることを知らず多少ぞ

               ~今日も良い一日であります様に~


「つるし雛飾り」  ~這えば立て、立てば歩めの親心~

2013-02-16 | その他

ほんとうに久し振りに、長らく中断していた親しい者同士の「家族会」を玉造

のSホテルで再開した。

当日は、この時期には勿体ないほど良い日和に恵まれて、気分も爽快!

ホテルに入ると、エントランスホールはもうすっかり春の装い、木蓮やカサブ

ランカの純白の花、ピンクや赤や黄色の花々が、春の息吹を感じさせる心憎

くい演出。

窓から見える日本庭園には、山茶花の花、そして池には色鮮やかな錦鯉が

優雅に泳ぎ回り、しばし見惚れて時を忘れる。

館内、あちこちの飾り棚には、花や「つるし雛」まで飾られている。

出雲地方には、この「つるし雛」を飾る風習がない(?)為、非常に珍しく、以

前から気になっていて、調べたことがある・・・

元々は、三月三日の雛祭りに「這えば立て 立てば歩めの親心」から子供の

健やかな成長を祝って飾られたもの様で、これも(絵)、「這い子人形」の一種

ではないか・・・と、ちなみに『日本三大つるし飾り』は、九州柳川のさげもん

形酒田の傘福・伊豆稲取の雛のつるし飾りが有名、しかし最近では、当県・安

来市広瀬の雛飾り等でも、見られる様になって来ている。

横道に入ってしまった様だが・・・とにかく気持ちの良い一日であった・・・

                 ~今日も良い一日を~

          

 

 

 

 


2月15日(金)のつぶやき

2013-02-16 | 植物

♪立てば芍薬座れば牡丹・・・・

2013-02-15 | 植物
 
忘れたな、胡蝶蘭の、花言葉。
「胡蝶蘭」、よく行くホームセンターの、入り口にあるフラワーショップ、客の目を引く特等席に飾られていて、気掛かりな花ですが、結構高価なので、いつも立ち止まることなく通り過...
 

 

昨年は、「胡蝶蘭」を一枝描いていました。

今年は先日、大根島に冬牡丹を見に行き、室内に咲き誇る

色とりどりの花々に、元気を貰って来ましたので、元気のお

裾分けです。

牡丹は、別名を百花王・富貴花・花王・花神等と呼ばれ、中

国原産の花で、中国文学では盛唐以降、盛んに詩に詠われ

あの李白も、                                                          「一枝濃�滔露凝香、雲雨巫山枉斷腸。 借問漢宮 誰得似、                                     可憐飛燕倚新妝」

と、楊貴妃の美しさを牡丹になぞらえ、

白居易(白楽天)も、                                                  「花開花落二十日、一城之人皆若狂」と詠っています。

「牡丹散(ちり)て打かさなりぬ二三片」(与謝蕪村)                                                                   「ちりて後おもかげにたつぼたん    「冬牡丹 千鳥よ雪の ほととぎす」   (松尾芭蕉)                                         「福の神  やどらせ給ふ ぼたん哉」  (小林一茶)                                   「一つ散りて 後に花なし 冬牡丹」」  (正岡子規)

牡丹は古くから、文人墨客に愛され、多くの詩(句)がのこさ

ていますが、やはり美人の例え「立てば芍薬座れば牡丹・・」

が一番でしょうね!

                ~今日も良い一日を~


2月14日(木)のつぶやき

2013-02-15 | 植物

♪娘盛りを渡世にかけて 張った体に緋牡丹燃える~                                   goo.gl/gXnYl



♪娘盛りを渡世にかけて 張った体に緋牡丹燃える~                                  

2013-02-14 | その他

今、昭和40年代に大ヒットした、映画「緋牡丹博徒」シリーズを見直していま

す。

~渡辺岳夫:作詞作曲 唄:藤純子~

♪娘盛りを渡世にかけて 張った体に緋牡丹燃える                                  女の女の 女の意生地 旅の夜空に恋も散る・・・

♪鉄火意生地もしょせんは女 濡れた黒髪緋牡丹ゆれる                                    女の女の 女の未練 更けて夜空に星も散る・・・

昭和40年代に一世を風靡した、東映任侠映画路線、高倉健・鶴田浩二・嵐寛寿郎

・若山富三郎等々、豪華なキャストを揃えて爆発的なヒットとなり、当時街のあちこち

にあった映画館は、連日超満員の大盛況でした。

その任侠路線の一角を担ったのが、この「緋牡丹博徒」シリーズ主演の藤純

特別出演の高倉健が絡めば、もぉ~大変・・・クライマックスは何んと言っても、お竜

姐さんの「背中の緋牡丹」披露シーに続く、男勝りの度胸と啖呵、ドスも抜きます想

いも寄せる・・・・・ここに高倉健登場で、一気に<待ってました>と館内は奮のる

つぼ・・・・・今ではとても想像がつかないでしょう。

牡丹シリーズはS43年から46年の間に、計8作が作られています。

東映が任侠路線のこの時期(昭和40年代)、世はまさに学生闘争の最っただ中、損得

きで強者(権力)に立向かうエネルギー、意識には共通性があったのでしょう!

「ならぬ事はならぬものです。」、そう・・・善悪がはっきりしていて見ていて爽快、是非善悪

の区別さえつかない、今の世相にこそ必要な映画なのかも・・・・・・

ところで、これらの映画は、今から40数年前に増産された作品にもかかわらず、当時の映

画作りのプロ達の技術が、むしろ今よりいかにハイレベルなものであったか、また映画づく

りの原点「観客を如何に楽しませるか」に始まっていると云う点においても、すばらしい作

品ばかりであり、若手の監督さんには、少しは見習って欲しいもの・・・

お竜役の藤純子は、キリッとした強さと気品をを兼ね備えた、素晴らしい女優さんです・・・

それに深作欣二監督、石井輝男監督・・・いいですね~・・・

※藤純子(富司純子)は、NHK朝ドラ「てっぱん」での、祖母役の女優さん。

            ~今日も良い一日を~


~茅葺屋根の家並み~

2013-02-12 | 風景
 
飛行機の、飛び発つ先に、夢がある。
久し振りに、羽田空港の展望デッキに上がって見ました。   (2012・2・8)離着陸する飛行機をカメラに撮ったり、スケッチをしたりして、のんびりとした時間を過ごしました...
 

 

                                                         (昨年の今頃)

         ~安来市近郊に、茅葺屋根の家並みが残っていた~

             ~ミカちゃん、今日はお母さんと公園を散歩~

 

 

 

 

 

 


テレビ『上意討ち:拝領妻始末』  ~田村正和・仲間由紀恵~

2013-02-11 | その他

2

 
オレンジの、タワーは我らの、ヒーローだ。
東京で高いものと云えば、「東京スカイツリー」の世界一の高さ(634米)ばかりが話題を独占していますが、何か忘れていませんか。東京タワーですよ。我々、団塊前後世代にと...
 

                                                      (1年前の日記)

テレビ「上意討ち:拝領妻始末」の放映予告が先頃からあって、大変楽し

みにしていましたがに昨夜見ることが出来ました。

随分昔、三船敏郎・仲代達矢等の共演で製作された映画を見ていました

が、今回、テレビ朝日開局55周年記念作品としてリメイクされたもので、

田村正和・仲間由紀恵の共演による、この作品とてもすばらしく、終始テ

ビの前に釘付となりました。

物語は、封建制道徳秩序の非人間的な矛盾に、父と子と嫁が家族の「愛

絆」を守る為、命を懸けて真っ向勝負を挑む悲劇の顛末を描く時代劇で

す。          

(あらすじ)                                                       会津藩馬周り役・笹原伊三郎の息子与五郎の元に、藩主の側室である「お                           市の方」が藩命で拝領されるシーンから物語は始まる・・・・・                                    お市の方は「悪女」であるとの噂のある人物、息子には幸せな結婚をと望ん                       でいた伊三郎は「とても恐れ多いこと」と、この拝領命令を固辞しようとする                    が、「お上の命令」を断ることはできず、渋々と「いち」を迎え入れる。                                  しかし、嫁いで来た「いち」は、心優しく気立ての良い女性で、やがて子供に                    も恵まれて睦まじく、しばらく平穏で幸せな日々を送っていた・・・・・                          そんなある日(2年後)、突然「いち」を世継ぎの母として、城に戻すようにとの                             命令が下る・・・・・                                                   あまりに理不尽な主命に伊三郎は激怒し、そこから伊三郎親子といちの、命              を懸けた、お上との壮絶な戦いが始まって行くのだが・・・・・

この時代、主命は絶対であり、これに従わなければ、それは死を意味する事

は火を見るよりも明らかなこと・・・・

命を懸けて家族の愛を取ろうとしている「今が、ほんとうに生きている喜びを感

る」と、つぶやく伊三郎、おびえうろたえる息子(二男)に、「人にはそれぞれ、

色々な生き方がある・・・・」と諭し、死闘に挑む親と子。

既に老年に差しかかった武士(男)の「生き様」と、堂々として迷いのない立ち

居振舞いには、とても感動(共感)し爽快感さえ覚えました。

さすがに名優の子は名優、田村の演技は「父親としての優しさと強さ」がひしひ

しと伝わる素晴らしいものでした。

また仲間由紀恵も、運命に翻弄されながら、命を懸けても夫に添い遂げ様とす

る哀しい嫁(女性)を演じ切った素晴らしい出来で、これで、また芸域広げた感

がありました。

            ~今日も良い一日を~