いつ頃からなのか、いつ見ても一人ぼっちの白鳥が、宍道湖(佐田川河口付近)
に住み着いています。
昼間は、宍道湖に浮かぶカモ達(渡鳥)の間を、優雅に泳ぎ回り、時間が来
ると岸辺に近付いてきて、近所の人の手から餌を与えられて、文字通りの上
げ膳据え膳の可愛がり様だから? ここに居付いてしまったようです。
近くの湿田には、毎日数百羽のコハクチョウが餌を求めて通って来るのに、
この白鳥一向に仲間に関心を示すこともなく・・・・・警戒心が無くて人懐こい
ところから、きっとここに居付く前、どこかで飼われていたのでしょうか?
春三月には、仲間達が一斉に北帰行を始めると、この白鳥も急に淋しくなる
事でしょう!
~今日も良い一日を~