一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

LPSA芝浦サロン・中倉宏美女流二段6

2014-04-26 12:46:12 | LPSA芝浦サロン
2011年4月8日(金)のLPSA芝浦サロンは、1部が中倉彰子女流初段、2部が中倉宏美女流二段の担当だった。きょうは宏美女流二段との将棋を振り返ってみる。
この日は昼の仕事で軽トラを運転中、踏切での一時停止不履行で、反則切符を切られた。これについてはいろいろ言いたいこともあるのだが、ここでは割愛する。ただ、ゴールド免許が普通免許になったのはおもしろくなかった。
かようなわけで芝浦サロンに行くのはやめようと思ったのだがそこはそれ、指導女流棋士が宏美女流二段とあれば、拝観に行かないわけにはいかない。
夕方にサロンに入ると、W氏やHon氏の姿があった。いまはすっかり彼らも芝浦にご無沙汰だが、当時はふつうに訪れていた。
それが何故にサロンに行かなくなったか。たとえば彼らは、宏美女流二段との対局時間までの間、手持無沙汰にしていた。
ここでLPSAのスタッフが対局を付けるなどして気を遣っていれば、その後の私たちの行動も違ったものになっていたのではないか。
宏美女流二段との対局に入る。なおこれも「ワイン勝負」の一環で、ここまで私の1勝2敗だった。
将棋は宏美女流二段の三間飛車に、私は▲7七銀から▲7五歩の位取り。宏美女流二段は△9四歩を突いていたが、玉頭の圧力を緩和するため、△9二香と上がった。まあ、ある作戦ではあるが、それでも穴熊にするかという感じである。つまりそれほど、宏美女流二段は穴熊が好きだった。
私は5筋の歩を換えて▲6六角と戻るが、いかにも軽い。玉頭位取りの指し方に反している。いまの私なら▲6六歩~▲6五歩を急ぎ、それから▲6六角と上がるだろう。まったく、これが自分の指し手とは思われなかった。
私は▲7七桂と跳ね、▲9五歩と突っかける。△9四歩を咎めようの指し方だが、性急な気がする。せめて▲6八金上の一手は入れたかった。
私は上手玉を裸にするが、二の矢がない。反対に上手からの反撃が厳しく、△7五銀と味よく出られたところで戦意喪失、ここで投了した。

宏美女流二段は全身黒づくめでセクシーだった。感想戦では私が▲5三歩~▲4二銀の変化を指すと、
「あっ、それはちょっとダメェ」
と宏美女流二段が色っぽく?囁くので、ちょっとムラムラしてしまった。
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