八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

瘋癲老人日記

2011年10月18日 09時43分01秒 | Weblog
前回の画像は、「ふうてん老人日記」。本の題名を書くのを忘れて、失礼しました。テレビで放映されていた「ふうてんの寅さん」の「ふうてん」と、この「ふうてん」とは、意味が違う。画像のほうは、「精神状態が、良くない」と、いうことのようだ。「ふうてんの寅さん」のほうは、「仕事をしないで、ぶらぶらしている様子」と、いうことのようだ。映画は、面白く、おかしく、人情話で、楽しい話しだ。「ふうてん老人日記」は、ちょつと、危ないような小説のようだ。本を購入した時は、読み出しの部分しか、本のめくりのあとがない。最後まで、読んだ印の紙の折れがない。今でいう、後期高齢者の日記なのだろうから、同じ年齢になったので、読めば、理解ができるのだろうと思っている。日々「なんとか暇無し」で、暮らしている。そのうちにと思うが、脳が衰退しないかと、そのほうが、心配だ。

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