八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

2010年01月16日 20時48分22秒 | Weblog
この字を書くと、気が滅入る。無智とか、無学とか、無一文とかしか浮かばない。きのう今日のテレビの報道を見ると、選挙でみそぎがすんでいるからとか。守屋洋著の「中国古典の名言録」からの引用で、「官に当たるの法、ただ三事あり、曰く清、曰く慎、曰く勤」がある。「清」については、前段があって、かくし事は、「天知ル、地知ル、子知ル、我知ル、何ゾ知ルナシト謂ワンヤ。」とある。テレビの報道を、野次馬的に見ていればいいのである。ことわざのように「人のうわさも、七十五日」かぁと思う。大人数の前で見えを切ったような、報道も見られる。数がすべてで、議員様の数は多い。前政権もそうであった。事の善し悪しは、国会で議員様が決めるのだから、それでいいのだとは理解している。ことわざに「人くずと縄くずは余らない」がある。議員様を縄くずと一緒にしては、いけないと承知をしている。それにしても大多数の議員様だ。爪に火を灯すような生活をしているので、別世界を見せられているような気がする。無一文だぁと云っても、税金は天引きされる。自分の「無能」をなげくしかないかぁ。

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