八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

閼伽井嶽薬師寺の旧参道

2013年07月31日 20時27分04秒 | Weblog
画像は、常福寺の駐車場から、見た石段。立ち入ることはできない。胸を突くようなので、徒歩の参拝には、相当きつかっただろう。大昔、ひまを持て余していた、高校生だったころ、平の街中から歩いて、登ったことがあった。この石段は、覚えがない。このお寺に寄らないで、水石山に登った。水石山に登るのは、別のル―トがあったのだろう。今はふもとから、車で、5分もあれば、到着する。本堂に参拝するのには、急な石段がある。この赤井岳の薬師堂には、海に住む竜神が竜灯をささげた、言い伝えがある。四倉の海から、夏井川を、竜灯の明かりが、杉のこずえで、輝いていたという。

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