八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

一言居士

2024年08月18日 15時44分05秒 | Weblog

またまた、エプロンおばさんの夫、勇の登場です。サザエさんの2024夏号、特集電車とバスに、綴られているエプロンおばさん編の、「人生は」からです。ひとコマ目は、「ああ、人生は孤独だ」。次は「友は出世をして行き」、「夫婦間はマンネリズム」、「しのびよる老化現象」で、画像になる。前回、気難しく一言居士らしくない情景として載せた。画像は、この風貌は、一言居士そのもののようだ。勤めから帰り、和服に着替えて、夕食になるようだ。茶碗が三つ準備してあるので、娘のトクコも同居しているのかも。エプロンおばさんは、昭和30年代の名作漫画とある。30年代以降は、「神武景気」とか、「なべ底不況」とか、「岩戸景気」と、世の中の変化が急でも、豊かな日常になったようだ。昭和レトロと懐かしんがっているが、令和も六年、平成30年、昭和は、四昔前までのこと、昭和は63年間、ずいぶんと長い年代になっている。その年代の一部を、サザエさん特集で、昔し話を懐かしくみている。表題の「一言居士」は、「何事にも、必ずひとこと言わなければ気の済まない人のこと」。なるほどそのような風貌だなぁです。突然ですが、「親○○をしたいときには親はなしとかけて、甲子園大会に出場する学校はととく。そのこころは」。「整いました。どちらもーこうこうー孝行ー高校ーです」。今回も、「一暴十寒」ー少しだけ努力して、あとは怠けることが多いたとえーです。

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